日記241205(木)晴

ずいひつ

雑感

随筆、などという表題を見ると、「そんなの書けるわけがない」と思う。しかし、随筆とは思いついたことをただひたすら書くだけのものだ。だから、誰でも書けるはずである。たとえ作文が嫌いであっても、他人を意識しなければ何だって書けるものである。

他人がそれを読むと、その人の性格や普段の様子がなんとなくわかるかもしれない。しかし、当の本人はそれを気にしていないことがよい。とはいえ、「人が読むかもしれない」という気持ちはどこかにあるため、完全に他人の目を無視しているわけではない。雑誌に載せるわけではないので、その意識は低いが、ゼロではない。それで十分ではないだろうか。ブログに書く程度なら、それくらいで良いと思う。

小生の居場所は、どんどん「社会の中心地」から外に向かっている。それでも、必要があれば「我」という存在を、小生自身も知らない誰かに知ってもらう手段として、説明を省けるのは便利ではないだろうか、と感じる。このようにして小生は独り言を書き綴っている。いつか気が変わって終えるかもしれないが。

忙しい現役世代から見れば「暇だなぁ」と一瞥されるかもしれない。それも仕方のないことである。

(2024年12月5日記)

利他とは?

小冊子『PHP 12月号』の48頁に「利他」についての記事が掲載されている。そこには次のような記述があった。

『利他は「与える」のではなく「漏れるものである」〜これからの時代の「助け合い」入門』

著者は伊藤亜紗氏で、利他学の研究者として紹介されている。専門は美学であり、東京科学大学未来社会創生研究院教授とのことである。

この肩書を目にして、少し驚くのではないだろうか。「たかが利他」という言葉が、学問として成り立つという事実である。普段、軽々しく使ったり考えたりしている言葉であっても、その奥を極めようとすれば、一生を費やす価値があることに感心させられる。そう考えると、身の回りには研究材料が溢れていることに気付かされる。こうした日常的な語句を通して社会を見渡せば、語り尽くせない無限の世界が広がっている。無限の謎である。

入り口は些細なことであっても、一歩奥に踏み入れば、そこには山あり谷ありで、進むほどにその道に引き込まれ、元の場所に戻れなくなることもあるのだろう。

伊藤氏の言葉:

「人に助けられることに苦手意識を持つ人って多いんですよね。プライドが高い場合もあるかもしれませんが、自己肯定感が低いために『自分は人に何かしてもらう価値がある人間ではない』と考えてしまう人もいます。」

✍️ 小生も、「できるだけ人の世話にならずに済ませたい」と思うケースが多いが、これは自己肯定感が低いタイプなのだろうか。頼み事が上手い人を見て羨ましいと感じることが多々あるので、おそらくそうなのだろう。

そのような自己肯定感の低いタイプの場合、自分が困った状況になっても他人にSOSを出せない、ということになりがちである。

しかし、こうした記事に出会うと、「自分に何かできることはないか」と考えるきっかけにもなる。そして、その道を追うと、すでに先行している研究者がいたりすることに気付かされる。むしろ、ほとんどの分野には、すでに人が配置されているのだと実感する。広いようで狭い社会と思うこともある。この世は宇宙、という考えと矛盾する。発想の転換が必要である。

todo【メモ】241203 再掲

▶︎水道管に防寒対策を施す→Amazonへ防寒シートなど注文する

▶︎台所の水道の蛇口に取り付ける金具をホームセンターで探す

▶︎令和6年の確定申告準備

▶︎ダイソンの掃除機故障、対策待ち

▶︎その他

人生100年時代に挑戦/行動記録

編集日 241205

▶︎定期検診予約日 2024/12/19 この日までに、HbA1c、空腹時血糖値、LDL、PSA、尿酸値のいずれも改善させる。

食事と運動

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▶︎食事パターンが習慣化されたので以後省略

運動と健康日記

📌 ウォーキング歩数 >6000 ⇒

【三大筋トレ】風邪気味につき休み

📍 14:00-14:30

▶︎スクワッド 15×3

▶︎擬似デッドリフト負荷12kg 15×1

▶︎他[縄跳、ランニング]無し

★【メモ】プロでも週3回以上のトレーニングは害になるのでやらない‼️

241112-筋トレの効果が出るの体験継続中。

241124-朝ウォーキング往復、左足抵抗無し。足取り軽い。理由不明。体重減少か、筋トレ効果か?不明。夜出かける→結果 少し体が重い。

241126-少し慣れてきたので、力を入れる。

241127-241128-241129—-

241205 久しぶりに室内ストレッチ30分。


「参考書 ‖ 糖質疲労」から引用

編集  241125

▶︎肉食増やすと→LDLが高くなる?→食べ物から体に取り込まれるコレステロール30%だけ、残りは体が作り出す⇒ ∴ 遺伝が本質。

▶︎肉食増やしてから尿酸値が高くなった。→ 次の検査まで植物性タンパク質を増やす

我が養生訓

更新日 241127

  • 貪らない、分かち合う精神。
  • 良いものより悪いものを摂らない
  • 禁酒→アルコールが良いという説は聞かない。
  • 病気の原因はストレス。ストレスは避けられないが、それを蓄積しないことが重要。すなわち、ストレス耐性をつける。
  • 食事は食べる順序が重要。主食は50gで糖質およそ18g
  • バナナ小1本糖質20g、ご飯はおにぎり大(100〜120g程度)当たり前利他糖質40g
  • 食後30分以内の運動で血糖値スパイクは緩やかになる。
  • 筋トレ ‖ 週2回。ランニング 週1回
  • 走ると体が軽くなる →全力疾走が1番良さそう。

その他の健康関連情報

▶︎編集日付 241124

  • 末梢神経回復のためのビタミンB12を含む食品⇒魚介類、乳製品、黄卵肉類 ‖ ラム肉、レバーはLDLが高くなる?★要体験
課題 読後感 死生観の源 12/1〜

タイトル 大往生したけりゃ医療とかかわるな / 「自然死」のすすめ

→ 優先順位 低下

著者 中村仁一 ‖ 幻冬舎 ‖ 2012年1月31日第1刷発行 ‖ 京大医学部卒、 亡近藤誠医師などと共に、現代医学界の標準治療に疑問を呈している医学者1人。2021年6月死去。81才⇔日本人男性の平均寿命。

リサーチ期間 2024年12月1日〜

内容 老後の生き方に影響する内容を整理・リストアップしてゆく。

著者略歴

中村 仁一(なかむら じんいち、1940年 – 2021年6月5日:享年81)は医療評論家としても活動。 1966年に京都大学医学部を卒業後、財団法人高雄病院の院長や理事長を務め、2000年からは社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所の所長として勤務しました。

1996年には、市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰し、延命治療の拒否や自然死の推奨を提唱しました。また、1970年代にはクイズ番組にも多数出演し、「クイズグランプリ」のグランドチャンピオンになるなどの活躍を見せました。

著書には『老いと死から逃げない生き方』や『大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ』などがあり、医療や死生観に関する考察を多数発表しています。

✍️これは、現代医療をどこまで信頼して生を完遂させるか、という問いに対するヒントを得たいために選んだ。西洋医学が主流の今、東洋医学や東洋哲学もバカにはできない、と思い続けてきた。

★ノウハウ本は、読書スピードが捗らない時がある。

▶︎241201-241205 しばらく捗りそうもない。

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