▶︎YouTube動画
ショート動画に頻繁に誘導される。ただひたすらそれに誘導されて視聴した人が、特殊な暗示的イメージに侵されないのだろうか、と思う。クリヤな脳の空間を特殊なイメージが侵食する…催眠術のようなものだろう。洗脳とも言える。人間には一般的に良心があるので、催眠術にかかっても悪事にはかからない、かかりにくいということは聞いたことがある。それならいいのだが、、
誰がなんの目的でその動画を作成しているのかが重要である。そう思いながら、一瞬引き込まれたりもする。気をつけないといけない。ただし、明らかに生成AIなど用いた画像と気づくと興醒めすることも最近多い。話も生きた人間ではなく、AIであることが明らかなケースも多々見受けられるようになってきた。文章を読み上げる時、どこかにぎこちなさが出てしまうから、である。
プレジデント12月15日号、対談[森永卓郎✖️大脇志郎] ‖ 「健康第一」が不幸の始まりである理由 ‖ 記事の感想
プレジデント社 特集記事:ネット情報はウソばかり{間違いだらけの健康常識}
特集タイトルに誘惑されて買っておいて置いた雑誌。
開くと最初は経済アナリストの森永卓郎氏と医師ジャーナリスト大脇幸志郎の対談記事である。
森永卓郎氏は、ステージ4のすい臓がんだそうだが、覚悟が凄まじい。生きてベストを尽くすことに徹底している。全部を紹介するわけにはゆかないが、次の言葉にある種の共感を覚える。
最近カミさんにも子どもにも「延命治療はするな」と口酸っぱく言うようになりました。葬式はしない、戒名もいらない、お墓に入れるな、遺影も作らなくていい。何も残さないでくれ、と言ってあります。
今の私も観念的にはそう思っている。批判する気はなくても、この世はいい加減な情報に満ち満ちている(もっとも、そうでない研究成果も多い)、と思っているので、考え方がやゝ似ているかな、と思う。
さて、彼が何を述べているかを少しだけ取り上げておきたい。切り取りなので、どうしても自分の好みとなるかと思うが…
- ガン患者が30日完徹してもなんともなかった(検査データが前後変わらなかった) ‖ 人体実験をした。
- ①「たまたま」を受け入れる ‖ 人生は思い通りに進むものではない、現実で起きたことを柔軟な姿勢で受け止めて、失敗したとしても、スパッと切り替える。治療もうまくいったり、いかなかったりするのが当然だ
- ②限られた時間を全力で過ごす ‖ スプリンターのように集中的に時間を過ごせば、不安を感じることはない。1ヶ月間で原稿を書き終えるように、自分の達成したい目標に向かって突き進む
- ③やりたいことをやる ‖ 他人の意見や社会の期待に流されずに、自分のやりたいことにこだわりを持つ。ガンを患ってもタバコをやめないように、自分が納得して選んだ生き方を貫く
といった具合だ。大脇氏は、ところどころで疑問を呈するが、本人は全く意に介さないばかりか、なお一層自分の考えが固定してゆく感じのインタビューである。ガンを発表してからアドバイスだけで2000件も寄せられているという。世の中には、それだけたくさんの情報に左右され、また体験してよかった、という事例もあるということになろうか。
こんなグラフがあったので切り取った。
これをどう解釈するか、であるがコメントはしない。
大脇氏によると、ある研究で、最も優秀というべき大腸がん検診の有無で大腸がんによる死亡率の差は21年間で0.36%しかなかった、と。検診をこんなにしていてもガン患者は変わらないという。寿命はある程度定まっているのかもしれない。食事療法で痩せてきた自分のことを考えてみると、対応がそれで良いのか疑念を抱いてしまう。森永卓郎氏と自分の違いがある。私は、細く長く、100歳を目指している。これは個人的な事情によるものである。絶対というほどのものとは違うのだが、、寝たきりなど、ヨボヨボで生きてるか死んでるかわからないのでは意味はないので、100歳ターゲットは変えるかもしれない程度だ。
次のページは『開業医が教える「良い医者、ダメ医者」の見分け方』である。最新の知識を元に、専門家が意見を述べているのは参考にして良いだろう。しかし、情報過多でキリがないので一旦は終える。241206。
▶︎水道管に防寒対策を施す→Amazonへ防寒シートなど注文する
▶︎ダイソンの掃除機故障、対策待ち
▶︎台所の水道の蛇口に取り付ける金具をホームセンターで探す
▶︎PCアプリ要不要処理
▶︎todolist見直し
▶︎令和6年の確定申告準備
編集日 241206
▶︎定期検診予約日 2024/12/19 この日までに、HbA1c、空腹時血糖値、LDL、PSA、尿酸値のいずれも改善させる。
▶︎医師も勘違いしている血液検査の落とし穴 ‖ eGFR値が重要 / クレアチニン0.6〜1.0 38P参
▶︎サプリメントを飲まない方が良い4つの理由
①異物混入の可能性
②添加物の過剰
③ドリンク材など過剰な人工甘味料
④手遅れになっているケースもあり
▶︎認知症に脳トレ、サバの味噌煮、禁酒⇒無関係
▶︎脳の記憶に直接作用するサプリは無い
▶︎コーヒーはレビー小体病に含まれるパーキンソン病の発症率が低い
▶︎代謝が下がるから太る、はウソだった
✴️雑誌は何かあった時参照するため保管する[中断]
食事と運動
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▶︎食事パターンが習慣化されたので省略
▶︎new 夕食は軽めで、朝と昼にタンパク質を[president241213号] ‖ 脂肪肝を改善するのは簡単でさができる[37P]
運動と健康日記
📌 ウォーキング歩数 >6000 ⇒ 7437
【三大筋トレ】風邪気味につき休み
📍
▶︎スクワッド
▶︎擬似デッドリフト負荷12kg
▶︎他[縄跳、ランニング]無し
★【メモ】プロでも週3回以上のトレーニングは害になるのでやらない‼️
241112-筋トレの効果が出るの体験継続中。
241124-朝ウォーキング往復、左足抵抗無し。足取り軽い。理由不明。体重減少か、筋トレ効果か?不明。夜出かける→結果 少し体が重い。
241126-少し慣れてきたので、力を入れる。
241127-241128-241129—-
241205 久しぶりに室内ストレッチ30分。
「参考書 ‖ 糖質疲労」から引用
編集 241206 president 12月13日号参照
▶︎小魚・牛乳・卵⇒LDLが高くなる?→しかし、食べ物から体に取り込まれるコレステロールは30%だけ、残りは体が作り出すため、本質的には遺伝が大きい要素。肥満とコレステロールは直接は関係ない。 食事と運動で1ヶ月程度で改善できる(プレジデント 野口緑)。
▶︎肉食増やしてから尿酸値が高くなった。→ 次の検査まで植物性タンパク質を増やす
我が養生訓
更新日 241127
- 貪らない、分かち合う精神。
- 良いものより悪いものを摂らない
- 禁酒→アルコールが良いという説は聞かない。
- 病気の原因はストレス。ストレスは避けられないが、それを蓄積しないことが重要。すなわち、ストレス耐性をつける。
- 食事は食べる順序が重要。主食は50gで糖質およそ18g
- バナナ小1本糖質20g、ご飯はおにぎり大(100〜120g程度)当たり前利他糖質40g
- 食後30分以内の運動で血糖値スパイクは緩やかになる。
- 筋トレ ‖ 週2回。ランニング 週1回
- 走ると体が軽くなる →全力疾走が1番良さそう。⇒今のところ、疾走は不可能。
その他の健康関連情報
▶︎編集日付 241124
- 末梢神経回復のためのビタミンB12を含む食品⇒魚介類、乳製品、黄卵、肉類 ‖ ラム肉、レバーはLDLが高くなる?★要体験
タイトル 大往生したけりゃ医療とかかわるな / 「自然死」のすすめ
→ 優先順位 低下
著者 中村仁一 ‖ 幻冬舎 ‖ 2012年1月31日第1刷発行 ‖ 京大医学部卒、 亡近藤誠医師などと共に、現代医学界の標準治療に疑問を呈している医学者1人。2021年6月死去。81才⇔日本人男性の平均寿命。
リサーチ期間 2024年12月1日〜
内容 老後の生き方に影響する内容を整理・リストアップしてゆく。
中村 仁一(なかむら じんいち、1940年 – 2021年6月5日:享年81)は医療評論家としても活動。 1966年に京都大学医学部を卒業後、財団法人高雄病院の院長や理事長を務め、2000年からは社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所の所長として勤務しました。
1996年には、市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰し、延命治療の拒否や自然死の推奨を提唱しました。また、1970年代にはクイズ番組にも多数出演し、「クイズグランプリ」のグランドチャンピオンになるなどの活躍を見せました。
著書には『老いと死から逃げない生き方』や『大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ』などがあり、医療や死生観に関する考察を多数発表しています。
✍️これは、現代医療をどこまで信頼して生を完遂させるか、という問いに対するヒントを得たいために選んだ。西洋医学が主流の今、東洋医学や東洋哲学もバカにはできない、と思い続けてきた。
★ノウハウ本は、読書スピードが捗らない時がある。
▶︎241201-241205 しばらく捗りそうもない。