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外に出て歩き始めると指先が痛い。猫を探すと、まだ暖房マットで縮んでいた。冷たい朝で晴れ渡っている。8:30過ぎ、駅前がまもなくだ。

今朝出がけに、何かの雑誌か「少子化問題」という語句が見えた。歩きながら考えた。少子化問題の本質はなんだろう、と考えてみると、実は大したことはわかっていない。マスコミでそういうからそう思うのである。日本経済が縮小する、というのが問題らしいことだけはわかっている。
韓国大統領の弾劾案、対日外交を批判 「バランス無視」
韓国の野党6党が提出した尹錫悦大統領の弾劾訴追案は、日本重視の外交政策への批判を明記し、保守と革新の外交姿勢の違いを際立たせました。
[関連記事]尹大統領が謝罪 「国民に不安と不便、心から謝る」10:10配信
韓国の尹錫悦大統領は今日7日、非常戒厳解除後初めて公の場で発言し、「国民に不安と不便をかけ、心から謝罪する」と頭を下げた。また、「2回目の非常戒厳は絶対にない」と明言した。
[続関連記事 12:40]韓国・尹大統領が謝罪「任期含め党に一任」 弾劾案採決へ
[new 関連記事 17:00]韓国大統領弾劾、採決が膠着 与党は否決方針を決定
[new 関連記事 21:33]尹大統領の弾劾案廃案に 与党退席で「投票不成立」
[AI関連記事]記事「偏り」をAIで表示 米有力紙が計画、記者は反発
米カリフォルニア州の「ロサンゼルス・タイムズ」が、記事の偏向度をAIで分析し、電子版に表示する計画を進めていることが明らかになった。この計画はオーナーのスーン・シャン氏が発表したもので、早ければ2025年1月に導入予定である。
編集部員の労働組合は「報道は公平」として強く反発している。✍️ [ポイント]編集者にとって何かしらの不利益がある。
スーン・シャン氏は、主流メディアへの信頼低下の原因を「ニュースと意見の分離の失敗」にあるとし、AIを活用して透明性を高める意向を示している。✍️ ニュースは可能な限り真実でなければならないが、そこに人間の意思が入り込むことになると、信頼性が下がる。ここは報道機関の絶対価値の部分であり、ここにAIが監視することの意義は大きい。
同紙の編集部内ではオーナーとの対立が表面化しており、論説委員会の人員減少や方針変更が問題視されている。
類似の動きとして、「ワシントン・ポスト」も特定候補の支持表明をやめており、米メディア全体でバイアスを巡る議論が広がっている。
NISA、年内の注文締め切り注意 「オルカン(*)」は23日まで
[注釈]」オルカンとは、三菱UFJ国際投信が提供する投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の略称です。このファンドは、日本を含む全世界の株式市場に幅広く分散投資することを目的としており、1本で先進国から新興国まで約50か国の株式に投資できます。
▶︎米国の雇用が堅調さを保ち、米連邦準備理事会(FRB)が利下げをよりゆっくりと進めるという見方が増えてきた。
▶︎トランプ次期政権、対中国陣容整う ‖ 新政権は対中強硬派を外交・安全保障分野に配置する一方、経済分野では交渉の余地を残す布陣を整えました。最大の不確実要因はイーロン・マスク氏の影響力です。
▶︎日銀利上げ、市場で高まる「1月」論 円安なら前倒しも
▶︎中東地域 ‖ シリアのアサド政権、東・南部でも劣勢 反体制派が制圧
▶︎広がる粒子線治療の患者は10年で2倍、肺がんなど保険適用
‖ 従来のX線よりもがんを狙い撃ちにするため副作用が少なく、治療効果も高い。ただ、治療施設は限られており、まずは担当医に相談をするのがよさそうだ。
▶︎プーチン氏、新型中距離弾「ベラルーシに配備も」25年に
‖ プーチン大統領は新型の中距離弾道ミサイル(IRBM)「オレシニク」をベラルーシに2025年後半にも配備する可能性について言及した。ロシアが侵攻を続けるウクライナや同国を支援する欧米諸国を威嚇する狙いとみられる。
▶︎ルーマニア大統領選、無効やり直しへ ロシア介入指摘も
‖ 治安当局は4日に機密文書を公表し、ジョルジェスク氏に関する情報がTikTokで有料広告などを通じて大々的に流れていたと明らかにした。文書はロシアの介入も示唆した。落選した候補者らが憲法裁に選挙無効を申し立てていた。
▶︎南米とEU、交渉から25年でFTA*合意 ‖ 2000年4月の交渉開始から25年近くを経て決着にこぎ着けたものの、EU側の発効手続きは難航する恐れもあり不透明感が残る。
[*注釈]FTAは Free Trade Agreement(自由貿易協定)の略。特定の国や地域間で貿易を自由化するための協定。
▶︎new15:01 中国電力、島根原発2号機を再稼働 福島第1事故後14基目
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✴️NISA投資は年率換算で10%程度のリターンと書いてある。自己売買か、長期投資で放置の違いは少なく、後者の方がわずかに上回る。年率10%は、大きい。
それが国の支援があればなおのこと安心材料となる。増税しかない今の政府施策の中では、唯一安心できる素人ができる投資てはないだろうか?
反対派森永卓郎氏の意見:昨夜、寝がけに森永卓郎氏と投資家の議論の動画を見てしまった。それには、余命少ない森永卓郎氏の発言と著名投資助言者の議論が交わされていた。まるで平行線のごとき議論であったが、いずれも自説を改めなかった。どちらかと言うと、森永卓郎氏の考えは極端すぎるように思うのだが、一年後の経済状況結果を見ないとわからない。普通は極端すぎると思われるだろう。
ただし、投資家自身も生き方としての森永卓郎氏には共感する一方で、インフレ基調に移るのは世界の流れであって、我々が投資活動をするのは世の中の流れに従うしかないのだ、仕方がないのだ、という。森永卓郎氏の考えはとんでもない、間違っている、と。卓郎氏の曰く株価ゼロになるなどとんでもない話だ、と大きな声で動画視聴者に向かって「森永さんに騙されるな」と反論していた。もちろん、騙すような人柄でない方であることは多くの人が思っているし、投資家も卓郎氏自身を批判する気は毛頭ない。両方ともに、参考にはなる。
森永卓郎氏のように田舎で暮らして出費の少ない生活をしても彼自身は幸福は得られる。しかしその貧しい田舎暮らしで満足するには深い教養も不可欠なのではないか、とは投資家も森永卓郎氏も認めている。
投資家や、一般のサラリーマンには理解はある程度できてもほぼ実践はできないのではなかろうか。
翻って我が身を振り返れば、その狭間であっちいったり、こっち来たりしているのが実情だ。これを持って(抱えている問題をとりあえず忘れ去れば)比較的幸せな方であろうと思う。
✴️ちなみにその投資家(誰だったか)は、株価は10万円までは上がる、という。なぜなら、札は刷れば良いという風潮が背景にあり、円の価値が下がりインフレで推移するだろうという予測である。一方、森永卓郎氏は一年もしないうちに今の株価は暴落してしまう、「やめろ〜」と声を大にして叫んでいた。
本題 [出所 日経新聞特集記事 ‖ 対談形式記事より]#お金を殖やすツボとドツボ #田村正之 #投資信託
予備知識
IR→ 投資リターン Iは、invesmentの略で、10年間の売買をした結果の利益
TR→ totalのT。トータルリターン。10年間に自分の投資判断で売買をしないことで得た結果の利益。
結論として TR > IR ;年利換算10%程度
つまり、自分の判断で売買して勝った負けた、といっているが、平均すると何もしなかった方が利益がやゝ優っていたということである。
これは重要な示唆をもたらしている。博打心は、利益を産まないという現実ではないか。
もちろん一握りの才能のある投資家は別だが、その代償として多大な自己資源を費やしていると思われる。
それが生き甲斐なら問題はないし、その代償として得られた結果が精神的な満足感に満たされるなら尚良い。ただし、そのような人は稀なのだ、というこの現実を理解した上で、失うかもしれない大切なものを投じるということが投資活動である。
NISAは1人1口座しか持てないが、手続きすれば1年ごとに金融機関を変更できる。
金融機関の変更も、年をまたぐ場合は注意が必要だ。来年に手続きがずれ込む場合、既存の金融機関のNISA口座で一度でも買い付けすると、その年に別の金融機関でNISA口座を開設することはできなくなってしまうからだ。
手続きは2段階ある。まず現在NISA口座を開設している金融機関から「廃止通知書」を取り寄せる。次に、新たに口座を開設したい金融機関に「廃止通知書」を提出して申し込む。NISA口座が重複していないか、金融機関は税務署に確認する必要がある。審査が通れば変更できる。
金融機関により異なるが、手続きにはトータルで約2週間〜1カ月ほどかかるとされる。12月上旬から手続きを始めると年内に開設できない可能性もあるが、新年に入って買い付けしなければ、9月末まで、金融機関の変更が可能。手続きが来年にずれ込みそうなら、既存口座の積み立て設定は早めに解除しておくと安心だ。
📍11:00- 帰路ウォーキング開始
ヘッドホン → 砂の器 ピアノ協奏曲「宿命」 ‖ 松本清張氏の小説の映画化でヒットした千住明氏作曲、ピアノは羽田健太郎、天才諸氏の合作。ショパンに飽きたら、ベートーベンに飽きたらこの曲だ。
枯れ葉の落ち葉の吹雪道、季節の終わりを告げる銀杏並木を駅からダウンタウンに向かう。
飯能の自然は木々が色づいて美しい。ダウンタウンまで足を伸ばしてみよう。歩数10000歩予定、

真っ赤に染まったもみじの紅葉、晴れ渡った空に向かって輝いている、なぜかは知らないがなんとも美しく感じる。写真では上手く撮れない。専門家なら撮れるのだろう。しかし、それでも実際の美しさにはとても敵わないだろう。
長い上り坂を登る
📍 12:15 美杉台団地入口到着 まだ3000歩少し
ウォーキングの2人ずれが石椅子に腰掛けている。中年のメガネのおじさんが歯を食いしばってランニングしている。信号を超えると右側にスーパーマーケットなどの商店街が見えてきた。その先は下り坂で山々に連なっているようだ。
大きな団地である。Googleマップで喫茶店を探したら、徒歩30分も歩く。








筆止。