[赤旗掲載]
岸部一徳(きしべ いっとく、1947年1月9日生まれ)は、日本の俳優、ベーシスト、作詞家、実業家である。本名は岸部修三。京都府京都市出身。1967年にロックバンド「ザ・タイガース」のベーシストとしてデビューし、1975年からは俳優として活動している。
ザ・タイガース解散後、沢田研二や萩原健一らと共に「PYG」を結成。その後、井上堯之バンドを経て、1975年に俳優に転身した。1990年の映画『死の棘』では、第14回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞している。以降、多くのテレビドラマや映画に出演し、バイプレーヤーとしても高い評価を得ている。
弟はタレントの岸部四郎(2020年71歳で死去)。息子の岸部大輔は、バンド「パウンチホイール」のベーシストとして活動している。岸部一徳自身も音楽活動を続けており、2011年には沢田研二のコンサートツアーにベーシストとして参加した。
2023年6月25日には、さいたまスーパーアリーナで開催された沢田研二のライブにスペシャルゲストとして出演し、ザ・タイガース時代の曲などを演奏した。
現在も俳優として精力的に活動を続けており、その存在感は健在である。
</ChatGPT-4o>
なぜ人は「常識」を鵜呑みにしてしまうのか [プレジデント / 投稿者 茂木健一郎]
まず本記事を読む前に、自分の抱いている考えを整理するところから始めたい。
このタイトルには共感を覚える。同じように思うことが多いためだ。
私が同じ問いを投げられたら、「頭が悪いから」とか「そんなの考えている暇がないから、普通そう思われていると思うから」と答えるだろう。前者は嫌味と受け取られる可能性があるため、他人に対して答える場合は後者を選ぶだろう。
そして、その問いをきっかけに考えを深めてみると、ほとんどの場合、理由は曖昧である。多くの人が世間で合意形成された内容を鵜呑みにし、それ以上深く考えようとしない。考えても仕方がないし、それで特に困らないからだろう。
実際には、「常識は非常識」「常識は疑ってかかれ」といった考え方も理解できるし、自分が関与する分野であれば、なおさら独自の考えや主張を持つことが良い結果につながると思う。それだけ多くの人が、常識を疑わずに受け入れているのだと感じる。
さて、本題に入る。まず、茂木健一郎氏が何を述べているのか、簡単にまとめてみよう。
[プレジデント 12月13日号 P79]『成功への物語』シリーズものか?
なぜ人は「常識」を鵜呑みにしてしまうのか
氏の問いかけ
人間は、しばしば間違った習慣に従い続ける。古い医学常識を信じ続け、健康に良さそうに見えて実は逆に体に悪い(もしくはあまり意味のない)生活を送っている方が多くいる。自ら調べ、考えて、自分なりの価値観を持てるようになるにはどうすればいいのか。それができると、どのような良いことがあるのか。これは、「健康」だけの問題ではないだろう。
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肝心な部分は、下記のようなものであるが、異議を唱えようとは思わないので、そのまま記載しておく。
…最近、英語圏のソーシャルメディアで、「アインシュタインは一日10時間眠っていた。加えて、昼間に時々居眠りをして、創造的な仕事をするための脳のコンディションを整えていた」という趣旨の書き込みを見た。
さすがにアインシュタインほど眠る必要はないが、現代人はもっと眠る必要がある。
「ナポレオンは一日3時間しか眠らなかった」というような歴史上の偉人の話などにも影響を受けて、「デキる人間は睡眠時間が短い」という思い込みにとらわれている人は今でもいるようだ。
都市伝説を真に受けて実際に短い睡眠時間で生活している人は、そのような習慣の前提になっている知識や価値観を見直し、「ファクトチェック」する必要がある。
例えば、脳は眠っている間は単に「休んでいる」という思い込み。実際には、睡眠をとっている間に脳の記憶が整理され、ひらめきや発想につながる。
また、脳は忙しい「ON」の時間が多いほうが生産的だという価値観。ほんとうは、「OFF」のアイドリングしている時間にこそ脳の「デフォルトモードネットワーク」などの神経回路が働いて創造的なアイデアにつながる。
睡眠は、いわば、創造的に生きるうえでのインフラのようなものである。
加えて、睡眠時に昼間にたまっている脳のさまざまな歪みが解消される生理作用があるため、十分に眠ることが認知症の予防にも効果があることがわかっている。
睡眠に限らず、「こうすると良い」という習慣が実は最適から外れていることは多い。
偏差値に象徴されるペーパーテスト偏重の学力観もそうであるし、コスパ、タイパ*といった短期的な効率を重視する風潮もそうだ。
日本でありがちなこれらの習慣は、実は最も創造的な生き方ができる「ベストプラクティス」からは外れていることがさまざまな研究で示されている。
習慣を持つこと自体は悪くはない。
問題は、時代の変化もあって習慣を変えなければならないときに、いかに自分の無意識の認知の歪みを直すかだ。
たかが習慣、されど習慣。正しいと思い込んでいることを見直すことで、より良い自分を創造したい。
*注釈:タイパとは、時間という限られた資源を有効に使い、その中で最大限の価値を引き出すことを目指す考え方である。しかし、これも現代の社会の忙しさを反映したものであり、人間の幸福とは無関係である。忙の語義を考えてみるまでもなく、当然に疑ってみるべきものであろう。
その他の記事も読んでみると、現在常識と思われていることに対するファクトチェックや新しい発想・概念に対する研究によるものがほとんどである。最も、常識と思われていることを記事にしても当たり前で誰にも訴求しない。人は常に新しい気づきを求めている、ということなのだろうか。
▶︎靖国神社参拝という複雑な問題について掘り下げた主張が掲載されている。A4のスペースに2ページにわたる記事である。内容はよくまとまっていると感じたのでエキスを掲載する。p112.3
【要旨】『イケイケ派のように掛け声だけで靖国参拝を叫ぶのではなく、一刻も早く、首相と陛下が神社に参拝する環境を整える大改革を実行しなくてはならない』 / ✍️ そこへ至る論理的展開は、わかりやすく頭に入る内容である。
編集日 241209(月)晴
▶︎食事に時間かかりすぎる。日に2食にする案が浮かぶ。241209
▶︎定期検診予約日 2024/12/19 この日までに、HbA1c、空腹時血糖値、LDL、PSA、尿酸値のいずれも改善させる。
241206発起
▶︎医師も勘違いしている血液検査の落とし穴
‖ eGFR値が重要 / クレアチニン0.6〜1.0 38P参、クレアチニンは腎臓の機能を知る重要な指標だというが、検診データにはなかった。
▶︎サプリメントを飲まない方が良い4つの理由(特集記事)
①異物混入の可能性
②添加物の過剰
③ドリンク材など過剰な人工甘味料
④手遅れになっているケースもあり
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▶︎認知症に脳トレ、サバの味噌煮、禁酒⇒無関係、無意味
▶︎脳の記憶に直接作用するサプリは無い
▶︎コーヒー愛好家はレビー小体病に含まれるパーキンソン病の発症率が低い
▶︎代謝が下がるから太る、はウソだった
コロナワクチンは安全なのか?
コロナワクチンの安全性については、疑問を投げかける医師と予防効果を強調する医師、双方の主張が存在している。
YouTubeでは政治家まで巻き込まれ、侃侃諤諤(けんけんがくがく)と議論が行き交い反ワクチン説も広がっているのが現状である。
しかし、記事を読んでも、両者の主張のどちらが正しいのかは判別できない。両者とも専門家として自信を持って主張しており、説得力がある。
京都大学名誉教授の福島氏は「ワクチンは必要なく、今回のワクチン接種は未曾有の薬害である」と指摘し、副反応を薬害であると断定している。
一方、埼玉医科大学の岡秀昭教授は臨床医としての経験から、「mRNAワクチンの有効性と安全性は科学的に立証されている」と主張している。
このように、医師や国会議員までも巻き込んだ論争は過熱している。
私個人の考えとしては、人工的な副作用をもたらす可能性がある薬は避けたいという気持ちがある。自然免疫力で克服することが理想であるという思いがあるが、それはある種の思い込みとも言える。
なぜなら自然は我々を生み出した源であり、我々を淘汰する仕組みも自然の中に含まれる、と思うからである。
それでもなお、痛みを好むわけではなく、苦しみを避けたいという本能もある。
このような状況の中で、医学や薬学の発達が人類を救ってきたという歴史を無視することも適切ではないと考えている。
厚生労働省には、なんとか客観的で信頼できる真実を公表してほしいと強く望む。しかし、現状の記事をいくら読んでも問題の解決には至らず、真実が依然として見えてこない状況である。
</私感>
✴️雑誌は保管して中断。
食事と運動
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▶︎241208(日)晴
前日深夜食、みかん大1個
→ トイレ4回
朝食、少し食べたかもしれない。
間食‖ atセブンイレブン、ナナチキ+☕️
昼食 ‖ 12:00-13:30-繊維ロカボ食軽食ご飯100g💊4種
間食‖ ゆで卵
夕食、18:40-19:40 ‖ロカボ食→コロコロ鶏胸肉、野菜煮→ご飯100g 💊3種
運動と健康日記
📌 ウォーキング歩数 >6000 ⇒ 6670歩
【三大筋トレ】
▶︎スクワッド
▶︎擬似デッドリフト負荷12kg
▶︎他[縄跳、ランニング]休み
【メモ】週3回以上の筋トレは有害
241112-筋トレの効果が出るの体験継続中。
241124-241126-241127-241128-241129—241205–241207-241208-241209
「参考書 ‖ 糖質疲労」から引用
編集 241206 president 12月13日号参照
▶︎小魚・牛乳・卵⇒LDLが高くなる?→食べ物から体に取り込まれるコレステロールは30%だけ、残りは体が作り出す。故に本質的には遺伝要素大。肥満とコレステロールは直接は関係ない。 肥満は食事と運動で1ヶ月程度で改善できる(プレジデント 野口緑)。
▶︎肉食増やしてから尿酸値が高くなったのか→ 次の検査で再確認。鳥の胸肉をタンパク質源として常食しているが…241208
我が養生訓
更新日 241127
- 貪らない、分かち合う精神。
- 良いものより悪いものを摂らない
- 禁酒→アルコールが良いという説は聞かない。飲みすぎない。
- 病気の原因はストレス。ストレスは避けられない。が、それを蓄積しないことが最重要。日頃、ストレス耐性をつける工夫を凝らす。
- 食事は食べる順序が重要。主食は50g糖質18g
- バナナ小1本糖質20g、おにぎり(100〜120g程度)糖質40g
- 食後30分以内のウォーキングで血糖値スパイク予防。
- 筋トレ ‖ 週2回。ランニング 週1回
- 走ると体が軽くなる →全力疾走が1番。⇒今のところ、疾走は不可能。
その他の健康関連情報
▶︎編集日付 241124
- 末梢神経回復のためのビタミンB12を含む食品⇒魚介類、乳製品、黄卵、肉類 ‖ ラム肉、レバー・小魚・黄卵はLDLが高くなる?★要次回の検査データで確認。
タイトル 大往生したけりゃ医療とかかわるな / 「自然死」のすすめ
→ 優先順位 低下
著者 中村仁一 ‖ 幻冬舎 ‖ 2012年1月31日第1刷発行 ‖ 京大医学部卒、 亡近藤誠医師などと共に、現代医学界の標準治療に疑問を呈している医学者1人。2021年6月死去。81才⇔日本人男性の平均寿命。★平均寿命は例外の事故死など含むため、実際は中央値の84歳よりさらに高齢と見做して良いと思われる。ざっくりと、自分の寿命は現役に戻らなくて済むなら100歳は無理でも88歳までは確実と思われる。241208。
リサーチ期間 2024年12月1日〜
内容 老後の生き方に影響する内容を整理・リストアップしてゆく。
中村 仁一(なかむら じんいち、1940年 – 2021年6月5日:享年81)は医療評論家としても活動。 1966年に京都大学医学部を卒業後、財団法人高雄病院の院長や理事長を務め、2000年からは社会福祉法人老人ホーム「同和園」附属診療所の所長として勤務しました。
1996年には、市民グループ「自分の死を考える集い」を主宰し、延命治療の拒否や自然死の推奨を提唱しました。また、1970年代にはクイズ番組にも多数出演し、「クイズグランプリ」のグランドチャンピオンになるなどの活躍を見せました。
著書には『老いと死から逃げない生き方』や『大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ』などがあり、医療や死生観に関する考察を多数発表しています。
✍️これは、現代医療をどこまで信頼して生を完遂させるか、という問いに対するヒントを得たいために選んだ。西洋医学が主流の今、東洋医学や東洋哲学もバカにはできない、と思い続けてきた。
★ノウハウ本は、読書スピードが捗らない時がある。
▶︎241201-241205 しばらく捗りそうもない。中断中。