日記250123(木)晴時々曇り

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ニュースウォッチ 250123(木)

[編集済][出所 日経電子版]

▶︎トランプ氏、ロシアに向け停戦要請

トランプ米大統領は22日、ロシアのクライナ侵略について「戦争を即時終結させるべきだ」と停戦を要求。プーチン大統領に対して「停戦交渉に応じない場合、高水準の関税や制裁を科す」と警告した。

22日に自身のSNSで「ロシア国民を愛しており、プーチン氏とは良好な関係にある」としつつ、「停戦は今こそ実現可能だ」と訴えた。

▶︎ マスク氏、SBGの巨額AI投資に疑念

✍️米起業家イーロン・マスクは21日、ソフトバンクや米オープンAIが発表したAIへの約78兆円の巨額投資について、資金面でその通りいくのか疑念を投げかけた。トランプ大統領が公にしたばかりの計画を、トランプ氏の実質的な側近とされるマスク氏が批判する異例の展開となった。


▶︎ トランプ政権、反DEIで企業に波及も

トランプ米政権が反DEI(多様性、公平性、包摂性)を旗頭に22日、連邦政府内のDEIを促進する部署を事実上閉鎖した。

政権の方針と相いれない幹部職員の解雇も相次ぐ。

新政権が反DEIの意思を鮮明にしたことで、民間企業でも多様性の看板を下ろす動きが一段と広がる可能性がある。(*1)

▶︎ 米巨額AI投資、オラクルなどテック株上昇 勢力図変化も


▶︎ NYダウ続伸、164ドル高で推移 AI開発への期待強く


▶︎ 停戦下のガザ、捜索が本格化 新たな行方不明者1万人超


 戦闘が停止したパレスチナ自治区ガザで、行方不明者の捜索が本格化している。これまでに死亡が確認されている4万7千人とは別に、がれきに埋もれるなどして発見されないままの人が1万人超いるとみられる。

▶︎ NEC社長「業務へのAI導入始まる」 独自技術に期待

AIは今年もダボス会議の主要テーマのひとつだ。NECは独自の生成AI「cotomi(コトミ)」を展開するなど、国内企業の中で先行している。森田氏はAIを巡り、「今までは個人レベルの利用が中心だったが、今年は業務の置き換えみたいな領域へ進んでいくだろう」と話した。 ‖ 例えば、企業の間接業務を請け負うビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)。森田氏はBPOの領域で、AIの導入が加速する可能性を指摘した。

▶︎ 村上世彰氏の長女ら、王子HD株5.14%を取得

アクティビスト(物言う株主)として知られる村上世彰氏の長女らが王子ホールディングス(HD)の発行済み株式の5.14%を取得したことが22日、明らかになった。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としている。

▶︎ 「一風堂」力の源HDが株主優待拡充 株価一時16%高

ラーメン店「一風堂」などを運営する力の源ホールディングス(HD)は22日、株主優待制度を拡充すると発表した。100株以上500株未満の同社株を1年未満保有する株主を対象に加え、飲食チケットの対象メニューや店舗も増やす。


▶︎ 強まる南米と中国の蜜月 貿易額20年で40倍、米の隙突く

南米と中国の結びつきがかつてなく高まっている。南米12カ国の対中貿易額は過去20年間で40倍に増え、対米の1.5倍超に拡大した。南米と中国の蜜月は国際社会の秩序やルールづくりに影響を及ぼしかねない。

▶︎ 米市場でセールスフォース、自律型AIで打倒マイクロソフト

米株式市場でセールスフォース株が堅調だ。

市場が期待を寄せるのが、AIエージェントによる新サービス「エージェントフォース」だ。24年9月に米サンフランシスコで開いた年次イベントで、マーク・ベニオフ最高経営責任者は次のように語っている。

「(セールスフォースの)技術史上、最大のブレークスルーだ。私が長年注視してきたAIの発展の歴史においても最大のブレークスルーだと考えている」。

AIエージェントは人間が指示しなくても複雑な業務を実行でき、「自律型AI」と呼ばれる。人間が対話しながら操作する「対話型AI」の発展形で、世界のテック企業が開発を競う。セールスフォースは24年10月から提供を始めた。

▶︎ 核融合の覇権争い ‖ 勝負の年で日本のトップ級技術生かせ

2025年、世界でパラダイムシフトを起こす新エネルギーの登場が一段と目前に迫る。

新エネルギーとは核融合だ。「夢の技術」といわれ、太陽と同じ反応を地上で再現し、燃料は海水由来の重水素と三重水素で枯渇の心配はない。ポテンシャルは既存エネルギーの5〜7割の置き換えも可能とされるほど。ガスコンロのように燃料供給が止まれば核融合反応も即座に止まるため、原子力発電所以上に安全性は高い。

✍️嘗て小泉純一郎氏は総理を辞めたあと原子力発電絶滅運動に態度を変えた。しかし、ここにきて原子力の持つ可能性に世界が目覚めつつあるようだ。

しかし、2025年1月現在も、小泉氏の脱原発に対する姿勢は変わらず、引き続き原発ゼロを目指す活動を続けているようだ。

個人的には、小泉純一郎氏が、手を引くまでは解決されていない問題があるのだろうという推論をしている。

▶︎ トランプ氏が夢見る株高時代に市場の反乱を警戒

「投資家の皆さんにはこれから素晴らしい日々が待っている」「常々言ってきたことだが私にとって株式市場はすべてだ」

経営者が自社の株価を気にするように、トランプ氏は米株式相場の上げ下げに一喜一憂する。米大統領の「通信簿」とみなすからだ。テレビ司会者を務めたときは視聴率を日々チェックしたといわれる。自分の評価に常に神経をとがらせる。✍️トランプ氏の通信簿の尺度を知っておくことは、世の中の流れを知る上で大切なのではないだろうか。

▶︎ [AI]足し算を間違うAI、巨大進化の矛盾

米オープンAIのChatGPTなど、わずか数年で急速に進化を遂げた。法律や科学など専門的な質問にも即座に答え、難解なクイズもたやすく解く。だが一方で簡単な足し算を間違うなどの意外な弱点も見えてきた。

文明の行く末を担うともされるAIの巨大進化を読み解くと「賢さとは何か」という古代以来の問いが浮かんできた。

仕事や生活で利用が広がる生成AIは、難しい問題でも瞬時に答える。自然な文章や美しい画像も作り、新型が現れるたびに驚きの声が上がる。AI研究の第一人者、レイ・カーツワイル氏は「AIは2029年には人間並みの高い知能を持つ」とみる。

▶︎ 大学生も悩む「不登校」 背景に完璧主義やスマホ依存など

▶︎ ハーバード大「反ユダヤ主義」指針導入 学内取り締まり

✍️もちろん反対派は存在する。それは、イスラエルの戦争に絡んで、隠れ蓑にする(悪賢い)輩の存在があるからだ、というらしい。何事も、完璧はない中でも、日本は、その文化である「和をもって貴しとなす」で治めてきた長い歴史がある。米とはまた違った判断もあると思われる。

▶︎韓国ソウル高裁「慰安婦本」著者が反転勝訴 / 賠償請求退ける[出所 JIJIコム]

✍️韓国のソウル高裁は22日、学術書「帝国の慰安婦」を巡る名誉毀損の裁判で、元慰安婦らが著者の朴裕河・世宗大名誉教授に損害賠償を求めた訴えを退ける判決を下した。

この事件は、朴教授の著書に「慰安婦が自発的に応募した」との記述が含まれていたことが問題視され、原告側は名誉毀損にあたるとして2016年に一審で9000万ウォンの支払い命令が出されていた。

しかし、朴教授は「事実を基にした純粋な学術書であり、それ以外の意図はない」と主張し反訴、上告。今回、控訴審で逆転勝訴した。

▶︎関連記事 ‖ 時事通信 外信部2024年11月14日17時12分配信記事よりタイトルのみ転載

慰安婦団体前トップの有罪確定 寄付金を私的流用→韓国最高裁

解説

注記(*1)トランプ氏の反DEIとは

トランプ政権の反DEI(多様性・公平性・包括性)政策の目的は、以下のように整理される。

1. 保守的価値観の強調

トランプ政権は、伝統的なアメリカの価値観や個人の能力・成果を重視する姿勢を取った。DEI政策を「特定の集団に特権を与えるもの」として批判し、「全ての人を平等に扱う」という自由社会の理念に立ち返ることを目指していた。

2. 反アイデンティティ・ポリティクス

DEI政策がアイデンティティ・ポリティクス(人種、性別、性的指向など特定属性を基準とした政策)の一環であり、社会分断を助長すると判断した。そのため、これに反対することで、保守層の支持基盤を強化する狙いがあったと考えられる。

3. 連邦政府のコスト削減

トランプ政権は、連邦政府内で実施されているDEI研修や関連プログラムが非効率であり、不要なコストを発生させていると主張した。さらに、それらが「反アメリカ的」とされる内容を含んでいる場合、廃止の対象とした。

4. 「反人種的」ではなく「反逆差別」

DEI政策が逆差別(特定の人種やグループが他のグループより優遇されること)を助長するとして批判した。トランプ政権は平等な競争の場を確保することを重要視し、特定グループへの優遇措置を不公平と見なした。

5. 企業や学術機関へのメッセージ

企業や大学で広がるDEI政策を「文化戦争」の一環として捉え、それに対抗する姿勢を示した。特に、これらの政策が「アメリカ的価値観」と相容れない部分について政策変更を通じてメッセージを送った。

結果と影響

トランプ政権の反DEI政策は、支持者には歓迎された一方、批判も多く、社会的議論を深める結果となった。特に「人種的不平等や差別の問題を軽視している」との指摘があり、現在に至るまでDEI政策の評価を巡る議論が続いている。これからも評価は交錯してゆくものと思われる。

📍 9:20- atセブンイレブン

→ 飯能市内唯一のコンビニイートイン。いつもコーヒー片手に目覚めのひと時を過ごしている。感謝の印に、日用品を購入した。もっとも、ダイソウの商品が置いてあって一律百円。コンビニの儲けはほとんどないのではないか、ありがたい。

📍 10:00-Walking&ThinkingTime

→ スーパーで食材調達¥1837

📍 11:20-帰宅

食材を床に取り出して晒す。次に冷蔵庫に入れるべきものだけ急ぎで入れる。他は後で片付ける。調達品[カットワカメ、木綿豆腐、きゅうり3本✖️2、長ネギ¥298、ふとモヤシ@35×2、ほうれん草¥238、豚肩ロース¥375、納豆3個パック¥78]

【人生100年時代に挑戦】

📍 13:10- 食事中である。血糖値の急上昇を防ぐために、ながら食である。そのうち、食べていることを忘れて他のことを始めたりもする。まずは、繊維質。ほうれん草のお浸し、きゅうり1本、キャベツの湯通し、木綿豆腐、大豆20粒ほど、🥕3口、ごま塩、、これを食べ終わったらタンパク質源(太刀魚、帆立3片、豚肉肩ロース一口、モヤシ)→白米100g予定。

セミナー養生訓により、食事は薬のように食べる、である。時間はかかるが、運動も入れて終わる。体調は間違いなく良いので、そこでかけた時間は一日の中で取り返ているのではないか。体調崩せば、何もできなくなるわけである。

📍 14:00- 昼食後のウォーキング一万歩狙って開始

食後の睡魔は「かなり」ある。嘗てはここで寝てしまい一日が終わっていた。ここは無理しても外に出て歩くのが良い(実験途上)。

📍 18:30- 帰宅。12000歩。途中、市役所立ち寄り。睡魔は霧散した。散歩は正解だった。

→ 明日の準備タイム

📍 22:00- The day is drawing to a close.

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