日記250127(月)曇乾燥

18 7:30-10:00 closed 20:30

西の空が真っ暗だ。天気予報を見ると、雨ではなく、[曇、乾燥注意報]である。

ニュースウォッチ

出所 日経新聞電子版第一面

▶︎new 政治評論家の俵孝太郎さん肺がんのため死去94歳、元産経新聞記者 キャスター

▶︎new 立民・野田氏「経済・財政見通し独立機関を」衆院代表質問

✍️この提案には賛成する。政治家の財政知識の見識不足から誤った政策協定がなされる心配があるからである。専門の機関として財務省があるが、利権が絡まない第三者機関が必須だ。日本の将来を考えてくれる知見と重厚な人格を併せ持つ専門家で議論して欲しいものだ。</私見>

野田氏は政府の経済・財政政策に規律を持たせるため経済・財政の見通しを受け持つ中立・専門的な機関を国会に置くよう提起した。補正予算の編成の常態化も改めるべきだと主張した。

✍️第三者中立機関の設置に期待する。政府お抱え経済学者ではなく、あくまで、物言う中立機関である必要がある</私見>

▶︎new ヤマト、共同輸送仲介に富士通の知見 / IT軸に仲間づくり

ヤマトホールディングスと富士通が1台のトラックで複数の荷主が積荷する共同輸送の仲介支援を始めると発表した。

国の残業規制で運転手不足への懸念が強まる中、少ない人手で効率よく運べるよう、業界横断で「仲間づくり」の橋渡しを富士通のIT技術で担う。

▶︎new 三菱UFJ株19年ぶり最高値 

およそ19年ぶりに上場来高値を更新した。ところで日本証券金融株式会社は、歴代社長が全員日銀の元理事であるが、現総裁の天下り先はどこになるのだろう…

▶︎new 特殊詐欺10年ぶり過去最悪 ネット送金狙う「ニセ警官」

▶︎自宅担保リフォーム、70歳以上はローン金利ゼロ / 国交省

国土交通省は、高齢世帯の耐震改修を促進するため、新たな制度を導入する。自宅を担保に資金を借りる「リバースモーゲージ」ローンにおいて、70歳以上の利用者の毎月の返済負担をゼロとする仕組みである。2024年度末を目標に金融機関がこの商品を提供できるようにする方針である。

リバースモーゲージは、自宅を担保に改修や新築の資金を借り、月々の支払いを金利分に限定する仕組みである。利用者が死亡し相続人が相続しない場合、金融機関が自宅を売却するなどして元本を回収する。

新制度では耐震改修を対象とし、70歳以上の場合は金利分の支払いも免除する。また、60歳以上70歳未満の利用者については、金利負担を3分の1に軽減する。改修内容として、柱や梁の補強や屋根の軽量化などが想定されている。

日銀利上げ、企業投資の足かせにならず 「蓄え」600兆円

経営資源、成長分野に重点配分

日銀は半年ぶりに利上げを実施し、政策金利を17年ぶりとなる0.5%に引き上げた。2%を超えるインフレが続く中、日銀は段階的な利上げを進める方針であり、次回は0.75%への引き上げも視野に入れている。これは1995年以来、日本が30年間経験していない水準である。

低金利環境に慣れた企業にとって、人手不足やデジタル化、環境変化への対応が求められる中、投資の選別と集中が重要となる時代が訪れている。

住友商事は、2025年3月期から2027年3月期までの3年間で、過去3年間比6000億円増となる1兆8000億円以上の投資を計画している。社長の上野真吾氏は「金利上昇が投資の障害にはならない」と述べ、成長分野への重点配分を進める方針を示している。

同社は経営資源の再編を進め、2024年10月には携帯電話販売代理店最大手ティーガイアの株式を米ベインキャピタルに売却した。今後はエネルギー、ヘルスケア、都市開発といった成長分野に投資を集中させる計画である。

▶︎トランプ氏、コロンビアに関税25% / 移民送還拒否で制裁

▶︎▶︎トランプ政権、コロンビア関税撤回 / 移民送還に合意したため、としている。

▶︎フジテレビ、27日に再び臨時取締役会 社長ら進退を議論▶︎▶︎社長退任。

✍️しかし、社長の上に社長人事を行う人物がいるので、単にすげ替えだと(堀江貴文氏)。

▶︎野中郁次郎氏(*)が死去(89)、経営と知の本質の研究、世界に発信

‖ 彼の執筆活動は晩年まで続き、新著「二項動態経営」の書評が1月25日の日本経済新聞朝刊に掲載されたばかりだった。

経営の本質を知識の創造だとした94年の研究論文は現時点で3万件以上の引用件数を誇り、翌95年に英語で発表した著書を、経営学の神様ピーター・ドラッカーは「現代の名著」と評した。

[注釈(*)]野中郁次郎の略歴

野中郁次郎(のなか いくじろう)氏は、1935年5月10日、東京生まれ。知識創造理論の第一人者として国際的に高く評価されている。

東京大学法学部を卒業後、富士電機製造(現:富士電機)に入社。その後、カリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得し、アメリカでの研究活動を経て、学術の道に進む。

一橋大学やカリフォルニア大学バークレー校などで教授を務めた後、1990年に一橋大学大学院国際企業戦略研究科を設立し、初代研究科長に就任。直近まで一橋大学名誉教授を務め、早稲田大学ビジネススクールで教鞭を執った経歴も持つ。

彼は、知識創造理論を提唱し、特に「暗黙知」と「形式知」の相互作用による知識の創造プロセスを解明した功績で知られる。この理論は「SECIモデル」として広く認知されており、企業のイノベーションや経営戦略に応用されている。

著書には『知識創造企業』『The Knowledge-Creating Company』(英語版)などがあり、世界的なベストセラーとなっている。また、国際的な学術賞を多数受賞しており、日本学士院会員に選ばれている。

▶︎韓国検察、苦渋の尹氏起訴→取り調べなしも世論と板挟み

▶︎NTT副社長⇒成長投資でROEのRを増やす段階にある

‖ NTTグループが次世代通信基盤の「IOWN(アイオン)」を軸に展開してきた「光」の通信技術で成長領域を広げようとしている。

🔺new 米中AI戦争に新たな火種 / 中国発AIアプリ「DeepSeek」米国でトップに躍り出る。高性能が評価される

ディープシークの特徴は、オープンソースを活用した低コスト開発にある。米国製の最先端半導体チップの使用が制限される中でも、高性能な生成AIを実現したことに賞賛が集まっている。

エヌビディアの研究員がSNSで「ディープシークは10分の1のコストで知能の向上が可能であることを証明し、AI開発のタイムラインを短縮させる」と評価した。

追加 米国ではアップルスマートフォン無料アプリ部門のダウンロードランキングでチャットGPTを抜き首位となっている。アンドロイドのアプリストアでは同じく無料の「仕事効率化」アプリ部門でチャットGPTに次ぐ2位となっている。 / 翌日、悪意あるサイバー攻撃がありダウンロード一時中止となっている。

▶︎創業1年で100億円超集めた24年新興調達ランキング

首位のサカナAIは米グーグル出身のAI研究者らが23年7月に設立した。

2位のニューモはメルカリ出身の青柳直樹氏が24年1月に創業した。23年ごろからライドシェア解禁に関する議論が高まったことを受け、起業に至った。

時事用語 インポスター症候群

インポスター症候群とは

インポスター症候群(Impostor Syndrome)とは自分の成功や成果が自分の能力や努力によるものではなく、運や偶然の産物だと感じ、自分を「詐欺師(インポスター)」のように思い込んでしまう心理状態を指します。

主な特徴

自己否定: 他人から評価されても、自分にはその価値がないと感じる。

成功の過小評価: 自分の成功を偶然や運の結果だと思い、自分の努力や能力を認められない。

失敗への過度な恐れ: 他人の期待を裏切ることへの不安が強い。

比較: 周囲の人々と自分を比べ、自分だけが劣っていると感じる。

背景や原因

高い期待を受けて育った環境

完璧主義的な思考や行動

成功体験があってもそれを内面的に受け入れられない性格傾向

対処法

①自分の成功を客観視: 成果や努力を具体的に書き出して振り返り、自分の力を認識する。

②他人と比べない: 周囲の人との比較ではなく、自分の成長に注目する。

③話す: 信頼できる人や専門家に相談し、自分の感情を共有する。

④小さな成功を積み重ねる: 日々の達成感を大切にし、自分の能力を少しずつ認める。

⑤完璧主義を手放す: 完璧である必要はないと自分に言い聞かせる。

関連性

インポスター症候群は性別や職業を問わず起こり得る。特に女性やマイノリティ、学術や専門職に従事する人々に多く見られると言われている。また、過度のストレスやバーンアウトの原因となる場合もある。

ショックドクトリンとは

プロローグ

このところ中居何某氏のニュースを耳にし、その大袈裟すぎる報道に違和感を覚えている。そして、数年前に税理士から聞いたニュースの解釈の記憶が蘇る。

それは、毎年、徴税時期になると新聞の経済ニュースに「脱税事件」が報じられるのだ、ということであった。それは何を意図しているのか、ということである。「脱税したらこうなるぞー」と経営者や会計責任者へ脅威を感じさせ、脱税を少しでもさせないようにしているんだ、というようなことであった。

ついでに、芸能ニュースなど派手な事件の背後には政治問題から目を逸らさせ、その最中に重要法案が次々と決着するものだ、という話も聞いた。

自分にはあまり関係のない話であったが、その後に気をつけてニュースをみて、なるほど、と頷けることもしばしばあったと記憶している。さて、リサーチの中身に入る。

ショック・ドクトリン(Shock Doctrine)は、カナダのジャーナリストであるナオミ・クラインが2007年に発表した同名の書籍で提唱した概念です。この理論は、経済的、政治的、自然災害などによる大規模な「ショック」状態を利用して、従来の体制では実現が困難な市場原理主義的な政策(新自由主義的改革)を急速に実施する手法を指します。

概要
• クラインは、ショック状態にある社会では人々が混乱し、正常な判断力を失うため、支配者層が自由市場経済や民営化などの政策を押し進めやすくなると主張します。
• 彼女は、この手法が「ショック療法」(経済改革の急進的なアプローチ)や心理学における「洗脳」技術と類似していると述べています。

主な事例
1. チリのピノチェト政権(1973年):
• クーデター後の混乱の中、フリードマンらシカゴ学派の経済学者が提唱する市場原理主義的政策が導入された。
2. イラク戦争後(2003年):
• サダム・フセイン政権崩壊後の混乱に乗じて、民営化や市場開放が推進された。
3. アジア通貨危機(1997年):
• IMFが財政緊縮や民営化などの政策を援助の条件として導入。

特徴的な手法
• 危機の利用: 戦争、経済危機、自然災害などで国民が混乱している間に、急進的な政策を実施する。
• 民営化と自由化: 公共サービスや資源の民営化、規制緩和が主要な政策。
• 国際機関の役割: IMFや世界銀行がショック・ドクトリンを支援する側面があると批判される。

批判と影響
• 社会的コスト: ショック・ドクトリンによる急激な政策は、社会的不平等を拡大し、経済的格差や貧困を生む可能性がある。
• 民主主義の損傷: 緊急時に市民の声が無視され、政策決定が非民主的になることへの懸念。
• 長期的な影響: 一時的に経済が回復しても、社会全体の不安定化や持続可能性の低下を招く可能性。

ナオミ・クラインの視点

クラインは、ショック・ドクトリンを新自由主義の「搾取的な側面」として批判し、経済政策の背後に隠された権力構造を明らかにしようとしています。彼女の理論は、グローバリズムや新自由主義に対する批判的視点を提供し、政治経済学や社会運動に大きな影響を与えています。</ChatGPT-4o beforeFactchk>

📍 尚、新聞社は、軽減税率で消費税8%である。この差額2%は総額で数十億円もの収益になる。それは政府の広報に資する対価でもあろうと推測できる。大手メディアには政治家のご子息が多く在しているが、それら多くの事象からニュースの背景もフィルタリングして見る必要があろう。

📍 atセブンイレブン

📍 9:00-nextStage ウォーキング再開 / 日が差し込んできた。

今朝は杖がなくても足元が軽い。なぜだろう。これは、何らかの対応でまだ杖を必要としない体にできるということだ…無意識のうちに足が前に進む。本来、これが普通だ、、歩きながら、これまでと違う行動があったか、食事を第一、第二に運動、睡眠と言った関連をじっくり振り返る。きっと原因が潜んでいるはずだ。

ずっと歩いていると4〜5人ほど高齢のウォーキング、中にはランニングしている人に出会った。高齢と言っても、私よりは若い。おそらく定年すぎてのゆとりの散歩だろう、と思いながら吾輩も入間川対岸道路で周りを眺めながら歩いている。

こうして歩いていると、血液の循環が良くなり、第二の脳とも言われる1000兆もの腸内細菌[2Kg相当]に栄養が回り体全体の元気が出てくる。そしてさまざまな弊害をもたらす悲喜交々の思い出が遠くに過ぎ去り、ストレスが解消されてゆく。

橋の出口で見つけた遊歩道。入間川のほとりにこんな遊歩道があったのか、と思いつつ歩いてみる。

▼ここはランニングできる‼️ [新発見]

ここで歩道が途切れている。今日はここまでにして帰ろう、と振り返ると犬に吠えられた。黒い大きな犬だ。黒眼鏡の中年の女性が「先に行かれますか?」と河原への降り口を指差す。「いいえ、どうぞ」と言ってやり過ごす。

春風に 笑顔弾ませ 園児行く

📍 〜 9126歩→atマクドナルド店 / 適度な疲労感あり、一休み。

📍 帰路 12000歩越え

📍 22:00going to bed​

筆止

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