考察 職業選択の自由
将来の方針(生業や社会貢献の軸)が定まっていない未就業の学生やまだうら若き青年が投資や株式市場の動向について語るのを聞くと疑問に思う。投資を学ぶこと自体は問題ではないが、自己の職業観や社会的責任を確立する前に、短期的な利益追求に走ることは、本質的な成長につながるとは言い難い。もちろん、それを生涯の職業とするなら話は別である。例外は常に存在し、考え方も一つではない。
福澤諭吉は、「学問と努力によって自立し、誠実に働くことで社会に貢献する」ことの重要性を説いた。仕事を単なる生計の手段とするのではなく、人間としての成長や社会貢献の手段と考えていた。この考えに基づいた行動が先に来ることこそ、人として信頼に値すると言える。現代においても、学問や誠実な労働を基盤とした自己の確立は重要であり、単なる経済的成功ではなく、社会的な価値の創出を意識することが求められる。
また、福澤は「職業に貴賎なし」とも述べている。ただし、それは職業が社会において継続的に成立している限りにおいての話である。すべての職業が等しく評価されるためには、その仕事が社会に価値をもたらし、持続可能であることが前提となる。経済的な利益だけでなく、職業を通じてどのような価値を生み出すのかを考えることが、長期的な視点では重要なのではないか。老いても変わらない真実ではないかと思う。
投資アドバイザーとの会話
少し話が逸れてしまったが、前項の考察は、本稿を書こうとした際に思い浮かんだものである。
最近、知人の縁で投資アドバイザーと知り合った。そのような職業があることを知らなかったが、その方との情報交換を契機に、私自身の投資スタンスについて整理しておきたい。なお、情報交換は基本的に電話ではなくメールでお願いしている。記録が残るためである。これは、忘れ物が多い私なりの工夫でもある。
このテーマについて、さらに掘り下げていくため、改めて考えをまとめたい。
▶︎250220-[弁当づくり]お昼は朝、または前日の夕食時に弁当を作って外で食べられるようにしておく。
▶︎[資金管理 ] カードをやめて現金のみで管理する。カードでなければ不都合がある場合は、現金ケースの中に振替伝票で利用履歴を記して月次決算の計算に入れる。現在のところ毎月のキャッシュフローが「入るを測って出るを制する」になっていない。赤字なのはわかっているが、何も手を打てていない。これを改善することが目的だ。 ‖ 現金ケースにはとうげつの予算分の現金を入れておく。領収書ケースには領収書を入れておく。この時、カード決済した分は、現金ケースから差し引いて予備現金ケースに入れておき、次月現金ケースの中の予算として戻す。毎月末には収支決算をする。尚、予備費用として未来に必ず発生する費用を評価して現金ケースから差し引くなどは必要になる、以下略。
現金はあらかじめおおまかに経費を区分して入れておき、それぞれの経費予算の中でやりくりする。細かすぎる管理はしない。原則、なくなったら使わない。
【メモ】個人的に家計のやりくりをしっかりするためにAmazonに小道具を注文した。

思ったより高価に感じたが、扱う内容は重要である。その重要なことを管理するのに、ダンボールを使用していては、方法そのものが雑になりかねない。
世の中はキャッシュレス決済が進んでいるが、私はあえて現金を中心とした管理方法を選択した。キャッシュレス決済を利用する場合でも、現金ケースから支出した金額分を差し引くことで、将来的に判断力が低下した際にも、使いすぎを防ぐことができると考えたからである。
その際、使用する機器が見た目にも大切なものであれば、意識にも影響を与え、より慎重な管理につながるのではないか。
▶︎[ミス]Amazonから届いていない商品があることに気づいた。もう今からではクレームをつけることもできない。入荷時確認しないといけなかった。製品は100Vコンセントのタイマー。
第一回目
第二回目 240220 以後、しばらくの間、少しずつピックアップ予定。この作業を通じて前回の続きの終活に対する考え方を仕上げ、遺言へつなぐ。
大往生したけりゃ医療と関わるな / 「自然死」のすすめ
著者 中村仁一 初版日時 / 2012/1/30 ‖ 幻冬社新書213ページ ‖ 著者略歴:1940年生、2021年6月5日逝去(81)京大医学部卒、社会福祉法人老人ホーム「同和園」付属診療所所長、医師。本メモ期間 ‖ 250206〜
[読書方針]共感部の切抜きを主とす
▶︎読書方針 ‖ 否定も肯定もなくニュートラルな立場として記す。⇒自分の考えと照らし合わせ、ピックアップする。決まった方針は最低1年間は変えない。
第1回目
- 本人に治せないものを、他人である医者に治せるわけがない ‖ 病気やケガを治す力の中心をなすものは「本人の自然治癒力」です。
- ワクチンを打ってもインフルエンザにはかかるし他人にもうつす⇒受験生に予防のために打っておこうと勧めるのは笑止…(受験に備えるなら早めに天然ものにかかっておくこと…)
- (コロナ)ワクチンの接種は意味がないと思いながらも、世間の少数派のせいもあり、私(著者)自身は立場上、老人ホームに移ってからは!毎年接種し続けてきました…しかし厚労省が「打ってもかかる」と認めたので、大手を振って辞める方にしました。
- このシーズン中、インフルエンザで死んだ人が204人。対し予防接種で死んだ人が133人もいます(日本医師会雑誌2019年12月号)。✍️何やらマスコミの報道とは異なる感じがする。細かいデータが記述されているが、すでに下火になったことなのでワクチン談義は読書から外す。〜38ページ。
- 解熱剤で熱を下げると、治りは遅れる ✍️熱は生体反応であり、意味があることは知られていることかと思う。その100万年にも及ぶ自然の仕組みを壊そうという…矛盾が生まれるのも頷ける。しかし一般に皆んな!熱があれば解熱剤という常識が行き渡っていないだろうか。
- 📍 45ページまで、つい深追いしてしまった。
第二回目 240220(木)晴
[抜粋]大往生したけりゃ医療に関わるな
✍️私見 病院で胃瘻しながら長生きするなら自然放置で死に絶えたいものだ。無理して人工的に生きても必ずやってくるものはやってくる。 ∴ 胃瘻はやらない。
✍️私見 野垂れ死してもそれはそれで気が楽だ。宿命に従う。
▶︎「ポキポキケア」
胃瘻などで長く入院する羽目になると、手足の関節などは変形して曲がったりして棺桶に入らなくなる。その時、やむなく、、、
▶︎「鼻チューブ栄養」は近年、胃瘻の増加に伴い使用が減少しているため、省略する。
▶︎「老衰死」
点滴や酸素吸入コースの目安は7〜10日。
(老衰で)点滴や酸素吸入は、幸せに死ねる過程を妨害するものだ。著者は原則としてやりません、と述べている。
「『脱水』は意識レベルが低下して、夢うつつの状態になるので、願ってもないことなのですよ」と説明するのだが、、点滴液は薄味のスポーツドリンク。
点滴なしで口から一滴の水も入らなくなってから亡くなるまでの日数は7〜10日くらいが多い。排尿は亡くなる2〜3日前まである。なぜかというと、生体活動のエネルギー産出過程で水と炭酸ガスがつくられるので、それが排泄されるから。脱水という冷却水が減ることで38℃以上の高熱がでることもあるが、本人に苦痛はない。
✍️私見 私の遺言→植物人間となって生きたくはない、を書いておこう。
▶︎食べないから死ぬのではない。死ぬ時期が来たから食べないのだ。
✍️私見 大自然に身を委ねる、だ。この考え方は、二十歳の頃から変わらない。
▶︎無理に延命しても悲しみが消えるわけではない。先送りするだけのこと。フランスでは本人が食事を嚥下(えんか)できなくなったら医師の仕事はその時点で終わり、あとは牧師の仕事となる。
▶︎医療の発達により、内部から発せられるサインをキャッチする能力を医者任せにした結果、多くの人が「死に時」を逸し、病院でダラダラと生かされ、挙句に、悲惨で非人間的な最期を迎えるようになってしまいました。
▶︎…医者の言うことを聞くより、自分の身体に聞く方が間違いがない。
✍️私見 よーく考えてみよう。なんでも専門家には敵わないと、鵜呑みにしやすい。
▶︎年寄りはどこか具合が悪いのが正常
→ 基本的に医者に頼らない
▶︎老いを認めましょう。「歳のせい」と思いましょう。その方が楽に生きられます。
第3回目 240221

▶︎曼荼羅-投稿
春を待つ 桜並木の 入間川
枯れ木立 入間の川に 春を待つ
入間川 枯れ木の桜 春を待つ
土手桜 入間の川で 春を待つ
入間川 枯れ木の桜 並み立ちて
春の気配を 風にさぐらん
散文詩 春近い入間川の桜並木
川沿いに続く桜の並木道
桜の枝葉、裸のままに
冬の風が運ぶ小さな鼓動
芽吹く準備を静かに進め
やがて来る春を待っている
入間川の変わらぬ流れに寂しさ映し
けれど、川面に映る景色は変わるだろう
その日を待つ枯れ木の桜たちよ
入間の春はもうそこにやってくる
▶︎250220-ノリさん投稿
この寒さ 客足遠く なりにけり
出来合いの キツネうどんチンして 温まる
▶︎健康日記
📌 250220(木)晴
体調*=80点(仮定)。朝食をきちんと摂って外出した。⇒泌尿器科の定期検診 ‖ 現状維持、様子見。次回3ヶ月後。
左耳の奥が痛みあり。ヘッドホンで音楽の聴き過ぎか?(新方針)高齢者はどこか悪いところがあるのが正常😸
📌 250217-[新体験メモ]最近、硬いものを噛むと顎がだるくなり、途中で休みながらでないと噛み続けることができなくなってきた。
【メモ】
[体調*]ここでは、年齢上の体調を適当に判断して決めた。年齢による健康・体力減衰曲線は吟味していないが、気になって調べてみると文科省やスポーツ省で調査データが掲載されている。✍️高齢期(65歳~79歳)と、年齢によるデータはここで終わっている。平均寿命に近い年代層を調べるのが大変なのと、ニーズや意味がない、と考えられているのだろう。
【メモ】老人医療に従事していた和田秀樹医師のYouTubeチャンネルで、高齢者の糖尿病治療に関する体験と考え方を視聴した。この先生は800冊くらい出版していると聞く。主張に強引さが感じられる面はあるが、人気はあるようだ。内容はほぼ合理性がある。以下、🔺印を参照。
🔺高血糖より低血糖が怖い
🔺認知症は高血糖の人では見かけない。低血糖の人が2、3倍多く発症していた。この場合の高血糖はどの程度か見落としている。医師自身は300を超えたら注意はしているらしい。
🔺低血糖になるような治療していると、やがて低血糖になりやすくなる⇒これは問題だ。糖質が脳の養分である、という事実と糖質制限で糖尿病の悪化が防げる、というが、やり方が悪いと認知症の発生確率が高くなる。難しいバランスだ。好きなものを食べれない、というのも好ましくはない。
引き続きリサーチは必要。日本では大規模調査が実施されていないのでエビデンスが不足につき、情報は常に集めておくようにする。
【メモ】医療費を合算したところ約3万円。確定申告は10万円を超えた分が控除対象なので医療費控除は役に立たない。ゴミ箱行きだ。全額控除にしてもらいたものだ。そうすると、たいして悪くもないのに医者にかかるようになり、国の医療費が嵩むか?難しい判断だ。
【課題メモ】次回の定期検診で薬をやめて見たいことを相談すること。
⭕️食事
▶︎朝食‖ ロカボ食、ゆで卵、バナナ1/4、ご飯60g、💊3種(メチコバール錠(B12赤)、ジャヌビア錠 50mg、タムスロン錠)
間食‖
▶︎昼食‖ロカボ食
間食‖
▶︎夕食‖ロカボ食
▶︎体重‖250217 ‖ 54kg→53.2kg 痩せてきた
→→ 糖質制限によるカロリー不足が原因と思われる。
⭕️運動
▶︎ウォーキング ‖ 10,000歩→6550歩
▶︎筋トレ [方針]少しで良いので10分間その時間に充てる 本日 無し
📌 計画的にトレーニングしないと筋肉は失われてゆく❗️
→ストレッチ
→スクワット
→擬似デッドリフト
→ベンチプレス
⭕️仕事 予定 ‖ 確定申告、BTCトレードの仕組みと手数料を知る ‖ 未着
⭕️趣味 無
【質問】再質問→果物は糖尿病悪化につながるか?
【回答】1日手のひらサイズなら問題無
適量であれば健康に良い影響を与えることもあります。以下のポイントを考慮すると、より安全に果物を摂取できます。
- 果物に含まれる糖分の影響
・果物には「果糖(フルクトース)」が含まれており、過剰に摂取すると血糖値を上昇させる可能性があります。
・しかし、果物に含まれる食物繊維が糖の吸収を緩やかにするため、精製された砂糖とは異なる影響を与えます。
- 血糖値への影響が少ない果物
・低GI(グリセミック・インデックス)の果物を選ぶことで、血糖値の急激な上昇を抑えられます。
・例として、ベリー類(ブルーベリー、ストロベリー)、りんご、柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ)、キウイなどが適しています。
- 避けたほうがよい果物
・バナナ、マンゴー、ブドウ、パイナップルなどは糖分が多く、血糖値を上げやすいため、摂取量に注意が必要です。
- 食べ方の工夫
・食後のデザートではなく、食事と一緒に摂取する(食物繊維やタンパク質と一緒に食べると血糖値の急上昇を抑えやすい)。
・果物ジュースは避ける(食物繊維が取り除かれており、糖分を急激に吸収しやすくなる)。
- 適量を守る
・1日の摂取量の目安は1食につき手のひらサイズ(約100~150g)までにすると、血糖値の急上昇を防ぎやすくなります。
結論として、糖尿病の方でも適切な種類と量を守れば、果物を楽しむことができます。摂取の際には、食べ方や組み合わせを工夫することが大切です。
▶︎我養生訓
- 良いものより悪いものを摂らない。
- 禁酒→米国発‖ アルコールは少量でも良くない ‖ 癌の原因となる
- ストレスは引きずらないこと。 全ての病気はストレスが起因。
- 食事は食べる順序を守る。ロカボ食参照。
- 食後30分以内のウォーキング。血糖値スパイクの防止。効果確認 ‖ 済
- 筋トレ ‖ 週2回⇒★専門家に相談
- ランニング 週1回⇒遊歩道発見
- タンパク質はアミノ酸からなるので、肉食で無くても健康的な生活は可能である。250203分析参照。
ロカボ食の糖質制限
⚠️脳のエネルギー源は糖質である。どうバランス取るのか❓
ロカボ食の基本的な糖質摂取ガイドラインは以下の通り。
📌 1食あたりの糖質量:20~40g、参考書では40gである。
→ 玄米100gあたり35g、白米は37g ‖ 糖質総量から見て、ご飯は80g程度にして不足ならタンパク質やナッツ、バナナ1/4などの果物で補填する。
📌 間食1回あたりの糖質量:10g以下
📌 1日の総糖質量の目安:70~130g ‖ これは厳しい制限である。