日記250222(土)晴 -3~8℃

詩歌・俳句・川柳・短歌など

▶︎250223 ノリさんの投稿

エクレアを 頬張る人は 独居老
北風に カタカタないてる 塔婆たち
土曜です 小学校は 静かなり
独居老 買い物もまた 仕事なり

▶︎250222-mandara投稿

散歩道
入間川の河原から
せせらぎの音と鳥のさえずり響き
冷たい風は頬をかすめる
見上げれば
桜の枝には小さな芽が膨らみ
春の気配がそっと忍び寄っていた

▶︎250220-曼荼羅投稿

春を待つ 桜並木の 入間川
枯れ木立 入間の川に 春を待つ
入間川 枯れ木の桜 春を待つ
土手桜 入間の川で 春を待つ

入間川 枯れ木の桜 並み立ちて
    春の気配を 風にさぐらん

散文詩 春の訪れ
川沿いに続く桜の並木道
桜の枝葉、裸のままに
冬の風が運ぶ小さな鼓動
芽吹く準備を静かに進め
やがて来る春を待っている
入間川の変わらぬ流れに寂しさ映し
けれど、川面に映る景色は変わるだろう
その日を待つ枯れ木の桜たちよ
入間の春はもうそこにやってくる

▶︎250220-ノリさん投稿

この寒さ 客足遠く なりにけり

出来合いの キツネうどんチンして 温まる
ずいひつ

心の中に人を招く

日々の暮らしの中で、つい忘れがちなことがある。


一人暮らしは気楽なものだが、ふとした瞬間に寂しさを感じることも少なくない。
心の中はどうだろうか?

結論を先に言えば、心の中に自分の世界を創り上げることは、よりよく生きるための秘訣につながる、と思う。現時点でも、自分の心の中には誰かがいつも存在している。それは紛れもない事実だ。


姿は見えないが、その存在のあり方次第で人生は豊かになる。忙しい時、なんとなく充実しないと感じた時などは心のケアが行き届いていないことが考えられる。心が空虚になっているために心が荒ぶのだ。忙しい、という一字がそれを表している。心が亡くなっている、つまり空疎になって大切な人達が離散しているのかもしれない。

ところで、心に住んでいただくのに相手の承諾を必要としない。これは実はありがたいことである。生活の知恵である。


では、どうすれば自分の心の中に、自分の大切な人が住んでくれるのか?そんなことを漠然と考えてみた。

本日のテーマが決まったので、何か思いついたら書き留めておこう。<休止>

読書録2 「自然死」のすすめ
読後、再度まとめてアーカイブする予定

第一回目

第二回目 240220(木)

第三回目 240222〜書き込んで考える。考えて書き込む。

大往生したけりゃ医療と関わるな / 「自然死」のすすめ

著者 中村仁一 初版日時 / 2012/1/30 ‖ 幻冬社新書213ページ ‖ 著者略歴:1940年生、2021年6月5日逝去(81)京大医学部卒、社会福祉法人老人ホーム「同和園」付属診療所所長、医師。本メモ期間 ‖ 250206〜

[読書方針]共感部の切抜きを主とす

▶︎読書方針 ‖ 否定も肯定もなくニュートラルな立場として記す。⇒自分の考えと照らし合わせ、ピックアップする。決まった方針は最低1年間は変えない。

第1回目

  • 本人に治せないものを、他人である医者に治せるわけがない ‖ 病気やケガを治す力の中心をなすものは「本人の自然治癒力」です。
  • ワクチンを打ってもインフルエンザにはかかるし他人にもうつす⇒受験生に予防のために打っておこうと勧めるのは笑止…(受験に備えるなら早めに天然ものにかかっておくこと…)
  • (コロナ)ワクチンの接種は意味がないと思いながらも、世間の少数派のせいもあり、私(著者)自身は立場上、老人ホームに移ってからは!毎年接種し続けてきました…しかし厚労省が「打ってもかかる」と認めたので、大手を振って辞める方にしました。
  • このシーズン中、インフルエンザで死んだ人が204人。対し予防接種で死んだ人が133人もいます(日本医師会雑誌2019年12月号)。✍️何やらマスコミの報道とは異なる感じがする。細かいデータが記述されているが、すでに下火になったことなのでワクチン談義は読書から外す。〜38ページ。
  • 解熱剤で熱を下げると、治りは遅れる ✍️熱は生体反応であり、意味があることは知られていることかと思う。その100万年にも及ぶ自然の仕組みを壊そうという…矛盾が生まれるのも頷ける。しかし一般に皆んな!熱があれば解熱剤という常識が行き渡っていないだろうか。
  • 📍 45ページまで、つい深追いしてしまった。

第二回目 240220(木)晴

[抜粋]大往生したけりゃ医療に関わるな

✍️病院で胃瘻しながら長生きするなら自然放置で死に絶えたいものだ。無理して人工的に生きても必ずやってくるものはやってくる。 ∴ 胃瘻はやらない。

✍️野垂れ死してもそれはそれで気が楽だ。宿命に従う。

▶︎「ポキポキケア」
胃瘻などで長く入院する羽目になると、手足の関節などは変形して曲がったりして棺桶に入らなくなる。その時、やむなく、、、

▶︎「鼻チューブ栄養」は近年、胃瘻の増加に伴い使用が減少しているため、省略する。

▶︎「老衰死」
点滴や酸素吸入コースの目安は7〜10日。

 (老衰で)点滴や酸素吸入は、幸せに死ねる過程を妨害するものだ。私(著者)は原則としてやりません。

「『脱水』は意識レベルが低下して、夢うつつの状態になるので、願ってもないことなのですよ」と説明するのだが、、点滴液は薄味のスポーツドリンクなのですよ。


memo>点滴なしで口から一滴の水も入らなくなってから亡くなるまでの日数は7〜10日くらいが多い。排尿は亡くなる2〜3日前まである。なぜかというと、生体活動のエネルギー産出過程で水と炭酸ガスがつくられるので、それが排泄されるから。脱水という冷却水が減ることで38℃以上の高熱がでることもあるが、本人に苦痛はない。

✍️植物人間となって生きたくはない

▶︎食べないから死ぬのではない。死ぬ時期が来たから食べないのだ。

✍️自然に身を委ねる

▶︎無理に延命しても悲しみが消えるわけではない。先送りするだけのこと。フランスでは本人が食事を嚥下(えんか)できなくなったら医師の仕事はその時点で終わり、あとは牧師の仕事となる。

▶︎医療の発達により、内部から発せられるサインをキャッチする能力を医者任せにした結果、多くの人が「死に時」を逸し、病院でダラダラと生かされ、挙句に、悲惨で非人間的な最期を迎えるようになってしまいました。

▶︎…医者の言うことを聞くより、自分の身体に聞く方が間違いがない。

✍️よーく考えてみよう。なんでも専門家には敵わないと、鵜呑みにしやすい。

▶︎年寄りはどこか具合が悪いのが正常

基本的に医者に頼らない

▶︎老いを認めましょう。「歳のせい」と思いましょう。その方が楽に生きられます。

第3回目 240222(土)晴

▶︎私(著者)は妻に目の前の食事に手をつけず、箸をつけなかったら無理に口に押し込まずに、黙って下げるように厳命してあります。✍️⇒「できるだけ大自然に委ねる」

健康日記 人生100年時代に挑戦

▶︎健康日記 

  • 日々是新
  • 朝聞道夕死可也
  • 人間至る処青山有り
  • 人間万事塞翁が馬

📌 250222(土)晴 -3〜8℃

朝 睡眠・体調 70 睡眠の質悪

朝食‖ 7:30-8:00 軽め目のロカボ食

ウォーキング 帰宅は午後3時 ‖ 8000歩

昼食‖13:30-14:30 外食、ロカボ食意識。

夕食‖昼満腹→お腹空かない。夕食抜き。バナナ40g(糖質9g)うまい。本当は甘いものが好きかもしれない。酸っぱい果物が好きだが、体に入ると糖分になると聞いている。💊メチコバール錠(B12赤)

📍 22:00-going to bed​

📌 250221(金)晴

朝 睡眠・体調 80

朝食‖ロカボ食、ご飯100g(糖質30g)、バナナ1/4(糖質10-1=9g)Σ糖質⇒40g、バナナは糖質多すぎる、、→ウォーキング。

昼食‖ 13:00-14:00 夕食を18:00頃にする予定で食事量を加減する。

間食‖ ゆで卵、ナッツ一握り

夕食‖ 18:30-19:30 ロカボ食、ご飯100g(糖質35g)、バナナ40g(糖質9g)💊ビタミンB12 Σ糖質⇒49g

▶︎ウォーキング >6000 ‖ 8200歩

📌 250220(木)晴

体調*=80点(仮定)。朝食をきちんと摂って外出した。⇒泌尿器科の定期検診 ‖ 現状維持、様子見。次回3ヶ月後。

→ 左耳の奥が痛みあり。ヘッドホンで音楽の聴き過ぎか?(新方針)高齢者はどこか悪いところがあるのが正常😸

📌 250217-[新体験メモ]最近、硬いものを噛むと顎がだるくなり、途中で休みながらでないと噛み続けることができなくなってきた。

【メモ】神経痛⇒ビタミンB12処方、毛細血管、抹消神経の回復。葉酸という栄養素?がよく出てくるので調べた。

リサーチ 葉酸

葉酸の健康への影響

葉酸(ビタミンB9)は、体の成長や細胞の生成に欠かせない水溶性ビタミンであり、特に妊娠期の健康や心血管疾患のリスク管理に関与します。以下、葉酸の主な健康効果を解説します。

  1. 妊娠と胎児の発育

▶︎神経管閉鎖障害の予防
• 妊娠初期に十分な葉酸を摂取することで、二分脊椎や無脳症 などの神経管閉鎖障害のリスクを大幅に低減できます。
• 妊活中や妊娠初期の女性には 400~600μg/日 の摂取が推奨されています。

▶︎胎児の発育促進
• 葉酸は DNA合成 や 赤血球の形成 に関与し、胎児の健全な発育をサポートします。

  1. 心血管疾患のリスク低減

▶︎ホモシステイン濃度の低下
• 葉酸は、アミノ酸のホモシステインを代謝 し、血中濃度を低下させる働きがあります。
• ホモシステイン値が高いと、動脈硬化や脳卒中、心疾患 のリスクが増加します。

▶︎血圧の管理
一部の研究では、葉酸の摂取が高血圧の予防・管理 に有益であることが示されています。

  1. 貧血の予防

▶︎赤血球の生成を促進
葉酸はビタミンB12とともに 赤血球の形成 に必要で、不足すると 巨赤芽球性貧血* を引き起こすことがあります。

巨赤芽球性貧血は、貧血の一種である。健康診断では、赤血球や白血球の数値が時折下限を下回ることがあり、抹消神経の回復を目的として ビタミンB12 を処方されている。その効果を実感しており、巨赤芽球性貧血の傾向があると考えられる。

この病気は ビタミンB12や葉酸(ビタミンB9)の欠乏 によって発症し、不足すると 赤血球の正常な成熟が阻害 される。その結果、異常に大きな未熟な赤血球(巨赤芽球)が骨髄に蓄積し、赤血球の生産が低下して貧血の症状が現れる。

過去の健康診断のデータを振り返ると、この傾向があることが明確に確認できる。また、池袋の医師からも「肝臓の病気ではなく、問題があるとすれば血液系の可能性が高い」との指摘を受けて検査予定をサボり、そのままとなっている。

  1. 認知機能の維持と脳の健康

📍 アルツハイマー病や認知症のリスク低減
• 葉酸は 脳の神経伝達物質の生成 に関与し、記憶力や認知機能をサポートします。
• 一部の研究では、高齢者の 認知機能低下を抑制 する可能性が示唆されています。

  1. 免疫機能と皮膚の健康

📍 DNA合成と細胞修復
• 免疫細胞の生成や皮膚のターンオーバーに重要な役割を果たします。
• 傷の治癒を促し、肌の健康を保つ効果も期待されています。

葉酸を多く含む食品

📍 野菜・豆類・果物
• 緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス)
• 豆類(大豆、レンズ豆、ひよこ豆)
• 果物(オレンジ、バナナ、アボカド)

📍 動物性食品
• レバー(鶏・牛・豚)(ただし、妊婦はビタミンA過剰摂取に注意)
• 卵

📍 強化食品
• シリアル・パン(葉酸強化製品)

適切な摂取量と過剰摂取のリスク

📍 推奨摂取量(1日あたり)
• 成人男性・女性:240μg
• 妊婦:400~600μg
• 授乳期:340μg

📍 過剰摂取のリスク(1日1,000μg以上)
• ビタミンB12欠乏の症状をマスクする(神経障害を悪化させる可能性あり)
• 腸内バランスの乱れや消化不良
• 発がんリスク上昇の可能性(一部の研究で関連が示唆される)

まとめ

✅ 葉酸は 胎児の発育、心血管疾患のリスク低減、貧血予防、認知機能維持 に重要。
✅ ほうれん草やレバー、豆類 などの食品から摂取可能。
✅ 妊娠期には サプリメントの利用も推奨(ただし過剰摂取には注意)。

バランスの取れた食生活を意識しながら、適量の葉酸を摂取することが大切です。

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