日記250322(土)晴

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[写真]中央下部のピンクの花はなんだろうか。写真ではわからないが。すごく目立って美しい。

[リサーチ]カラムラサキツツジは春の初めに咲くため、遅霜があると花や葉が損傷を受ける可能性があります。植物のほとんどの部分は非常に有毒であり、決して食べてはいけません。韓国の一部の製品はこの植物を利用しているものがありますが、その他の場合はカラムラサキツツジを摂取しないことが重要です。

👉美しい花には毒がある。この花に毒があるとは知らなかった。二、三年前に北大の構内を散歩したが、この美しいツツジの種類がたくさん咲いていた。有害とは知らずに触った気もする。

あとどれくらい生きられるのか、などと考えるのは、年を重ねてからかもしれません。

でも、体が元気だと「まだまだ死なないんじゃないか」と思ってしまう瞬間もある。

散歩中にふとよみがえった、父と森永卓郎さんの記憶――。

人生の終わりを意識したとき、見えてくるものがある。

 「俺はまだまだ死なないんじゃないか」


「俺はまだまだ死なないんじゃないか」――森永卓郎さんと父の記憶から

今朝、散歩中にくしゃみをしながら、ふと今年1月28日に67歳で亡くなった経済アナリストの森永卓郎さんのことが思い浮かびました。

彼は2023年11月に膵臓癌のステージ4という診断を受け、その後原発不明がん、と診断されていたそうです。

そんな現実を前にして、森永さん本人は「それなら、生きているうちにできることをすべてやり尽くそう」と決意し、全力で日々を生きたといいます。彼が生前良く放っていた言葉は「どうせ死ぬんだから、隠し事をバラしたからとわざわざ殺しにくるやつはいない」と、マスコミから干されることを覚悟していくつか闇に葬られていた出来事をSNSを使って暴くと言っていたものでした。死を覚悟しなければできないジャーナリストの真髄を発揮したとも言えます。

桜のシーズンを越えても、生き続ける姿

息子さんで同じく経済アナリストの森永康平さんによれば、担当医からは「来年の桜は見られないかもしれない」と告げられたと当時のことを回顧していました。

ところが、年が明け2024年になっても森永卓郎氏は痩せはしても元気な姿を見せ続けました。やがて桜が咲き、散っても相変わらず仕事に精を出し、以前にも増して精力的に活動していました。実際、当時の彼の姿を動画で見た限り、ひょっとして癌じゃないのではないか、とさえ思わせる艶のある声、顔色でした。私は70代前後に声がなかなか出にくくなり、かすれるようになったので、彼の力のある声を判断してのことでした。

その姿を見た人たちの間では、次第にこんな声が漏れるようになります。

「この人、死なないんじゃないか?」

「癌は治ったのかもしれない」「いや、元々癌ではなかったのでは…」

ファンの間でも「まだまだ先が長いのでは」と、半ば本気のような、でもどこか祈りのような囁きが広がっていきました。

「まだまだ死なない」と思うときとは

そんなとき、本人はどんな気持ちだったのでしょうか。

もしかすると、心のどこかで「俺はまだまだ死なないんじゃないか」と思ったかもしれません。元気な身体がそう思わせたとしても、不思議ではありません。

冒頭のタイトルのように、このサブタイトルは私の父のことを思い出して付けたものです。90歳を過ぎたころのある日、父がふとこんなことを言ったのです。

「どうしたもんかな。100歳は超えそうだ…」

予想しないほど長生きして、ため息をついていたふうに見えました。そのときの父は白内障の手術をして周りが明るく見えるようになっていたこともあり、その言葉を聞いて、私も「本当にそうかもしれないな」と素直に思ったものです。

気持ちは体調に左右され揺れるもの

人の気持ちは、体調に大きく左右されます。今日はなんだかいけそうな気がする、まだまだやれる、死ぬ気がしない――そんなふうに強気になる日もあれば、ちょっとした不調に「もうダメかもしれない」と弱気になる日もある。これは私の感覚ですが😸

その揺れ動きこそが、生きている証でもあります。

けれど、父も、森永卓郎さんも、その後意外にも、そう長くは生きませんでした。

だからこそ「こころして生きる」

そんなことを思い返しながら、散歩をしていました。

「人はいつか必ず死ぬ」という当たり前のことを、改めて胸に刻みながら、心して今日という一日を過ごさなければ――それには何より健康の自己管理が重要です。

そう感じさせられる朝の定型ウォーキングでした。

📍 9:00-10:00 atミスタードーナッツ店

∟ ThinkingTime

📍 toDo[スマホ買い替え、尊厳死協会加入手続き、弥生会計を他者に委ねる準備、片付け、不要な出費の阻止(不要な各種契約を解約)]

∟スマホ買換、データ移行 ‖ 済(各アプリの稼働確認を自宅で行う)

📍 16:30- なんだかんだ、この時間まで手続きに時間がかかった。ついでに、という言葉に乗せられた部分がある。振り込め詐欺にかかった実績のあることを、もう一度良く噛み締めて慎重にしなければ、と思っているのだが、まだまだだ。日常訓がまだ身についていない。だから掲げている、という面がある。できていることなら、訓練は必要ない。よくよく反省しなくては。

📍 〜.18:00 夕食 ‖ 定番ロカボ食、鶏胸肉、豆乳+バナナ

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