日記250710(木)曇35〜25℃

詩歌・俳句・川柳・短歌など

ノリさんの投稿

炎天下 学び舎へ行く 八十歳
炎天下 通院続ける この私
久々に 雷公来訪し 落下せり
雷公が 熱帯夜を 吹き飛ばすか
停電で 熱中症に ならぬとよいが
自然は 思うようにならぬのが 自然なり
コラム

予報通り夕方から雷雨が始まった――

午後の雷雨と植物のふしぎ

午後は雷雨でウォーキングには不向きな天候だった。そこで軽い読み物でも、と思って本を手に取ったところへ、のこのこと猫がやってきて、吾輩の足を枕にして寝転がった。

手にしていたのは『面白すぎて時間を忘れる植物のふしぎ』という一冊。タイトルのとおり、確かに面白い。ページをめくる手が止まらなくなる。

植物の繁殖方法――自殖と他殖

植物の増殖には「自殖」と「他殖」という2つの方法がある。どちらも、おしべの花粉をめしべが受粉してタネができ、次世代が育つという点では同じだ。自殖とは、一つの植物の中でおしべとめしべが完結し、自分の中だけで繁殖していく方法である。他殖は、昆虫や風などの第三者を介して花粉を運び、より広範囲に繁殖する方法だ。種類によって、一つの植物が、両方兼ね備えるというのもよくよく考えられた生き残りシステムである。

多様性の意味――なぜ楽な道は選ばれないのか

ただし、自殖では遺伝子の多様性に乏しくなるため、環境の変化に弱く、長く続くと子孫が絶えてしまうこともあるという。多様性とは、生命が未来へと続くための不可避なシステムなのかもしれない。もし自殖で問題がなければ、植物は美しい花を咲かせたり、昆虫を誘うための香りや蜜を用意する必要はなかったはずだ。つまり、頭(?)を使わずとも楽に子孫を残せる道があったということになる。

楽を求めるものは滅びる?

ところが、自然はどうやら「楽な道」を好まないようである。困難を避け、エネルギー消費を抑えて楽に生きようとする生命は、結局は淘汰されてしまう。この仮説で生命の歴史を眺めると、妙に納得がいく場面も多い。コラムとしてはここで深入りは避けるが、生命とは、飴と鞭の両方に突き動かされながら、「生きる」という営みに向き合っている存在なのだ――そんなことを、足の上の猫の重みを感じながら、ふと思った次第である。

【メモ】自殖は長期的にみてその植物の繁殖力が減退することから、専門用語として「自殖弱性」という。

人生100年時代に挑戦[闘老・老活]

▶︎健康日記 異常なし

▶︎食事記録

朝間食‖ ‖ さくらんぼ数個、トマト小1、白米50g⇒ウォーキング開始

朝食‖BaceBread

昼食‖ロカボ食トマト小1、ブロッコリ茎、豆腐、めかぶ、なす、等 ‖ 白米50g、さくらんぼ、💊ビタミンB12、サプリブルーベリ2錠

間食‖ 家でゴロゴロしていたため、たまたま揃っている甘い果物を乱食してしまった。

夕食‖18:30-19:30 ‖ 主食は白米50g、タンパク源[鶏胸肉、ゆで卵、豆腐大匙2、シャケ]💊ビタミンB12

▶︎運動 ウォーキング>8000 ‖ 2525歩

▶︎その他


▶︎日常訓◀︎日々是新朝聞道夕死可也人間至る処青山有り人間万事塞翁が馬一利を興すは一害を除くに如かず 一事を生ずるは一事を滅するに若かず急がす焦らず

▶︎養生訓◀︎良いものより悪いものを摂らない病気を治すの医者ではない生きるとは戦いどこかしらある不具合は正常範囲禁酒→アルコールは少量でも癌貯めてはならないストレス⚠️血糖スパイク防止加工食品⚠️食後30分以内のウォーキング筋トレ と有酸素運動 / 週一

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