ノリさん投稿
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8.6 忘れてはならない 熱い夏
8.9 忘れてはならない 熱い夏
GPT-5は「フルモデルチェンジ」か、それともマイナーチェンジか
アルトマン氏はGPT-5について「ほぼ全ての面で我々よりも賢い」と述べている。新型AIの搭載がChatGPTにとって「フルモデルチェンジ」となるのか、それとも「マイナーチェンジ」にとどまるのか、テック業界の注目が集まっている。現在のモデルはGPT-4oであるが、GPT-5はこれを大きく凌駕する性能が期待されており、リリース時期にも世界の関心が高まっている。
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GPT-5の進化ポイント
GPT-4oが高速な即答性能を重視しているのに対し、GPT-5は「より深く考える」能力を備えるとされる。
さらに以下の進化が予想されている。
・長文読解力の強化
・マルチモーダル(テキスト・画像・音声)の統合
・複雑な推論能力の向上
これにより、AIの知的進化を体感できるモデルとなり、特に日本社会でのAI活用に新たな可能性が開けるだろう。
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GPT-5がもたらす社会的インパクト
教育分野では、個別最適化されたAI学習支援が現実味を帯びる。これは少子化や教員不足に悩む日本にとって大きな追い風だ。
ビジネス分野では、AIによる高度な意思決定サポートが、労働力不足や生産性の低下という課題を解決する鍵となる。
さらに高齢化が進む日本社会では、医療や介護でのAI活用により、情報整理やコミュニケーション支援といった生活インフラとしての役割も期待される。
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AI普及に伴うリスクと課題
一方で、以下の懸念も存在する。
・AIへの過度な依存
・生成される情報の信頼性
・著作権・プライバシー問題
・AIリテラシー格差
日本政府はAI規制と活用支援のバランスを取りつつ、教育現場でのAIリテラシー強化を進める必要がある。企業もまた、単なるコスト削減ではなく、AIを創造的業務に活用できる人材育成を重視することが求められる。
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国際競争力とAI投資戦略
米国や中国がAI開発競争を主導する中、日本が遅れを取れば、産業構造や雇用に深刻な影響を及ぼしかねない。そのため、日本は次の施策を急ぐべきである。
・AI研究開発への国家的投資
・国際的な技術連携の推進
・AI人材の育成とリスキリング
ここで重要なのが、MMT(現代貨幣理論)に基づく発想転換による積極財政である。AIは将来の国力を左右する基幹技術であり、財政赤字を過度に恐れず、戦略的に投資する必要がある。
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結び:GPT-5は日本の未来を映す試金石
GPT-5の登場は、単なる技術革新ではない。
それは、日本がAI時代における国家戦略をどう描き、積極財政によるAI投資を通じて国際競争力を高められるかを問う試金石である。ここで遅れをとるようなことがあれば、これまで以上に経済の停滞を招くことになるだろう。
果たしてGPT-5は、日本における課題解決の切り札となるのか、それとも新たな論争の火種となるのか――その答えは、まもなく試されることになる。
坂本龍一が残した生と死の哲学

序文
今日は「広島平和記念日」。朝日新聞に吉永小百合さんの記事が掲載されている。
テーマは――「吉永小百合さんに聞く被爆80年、もう一度原点に、一人一人が考えて」である。
その中に坂本龍一さんのエピソードが綴られている。彼が亡くなったのは2023年3月も終わり頃、ついこの間まで活躍していたのを思い出し、時の過ぎ去る早さに身が引き締まる思いである。
坂本龍一は、音楽家であると同時に、哲学者のように生と死を見つめた人物である。彼の晩年の言葉や作品は、病と闘いながらも、静かで深い「生の実感と死の受容」を映し出している。戦後80年を経た今、改めて振り返ってみた。
1. 死を恐れない生き方
坂本は闘病を経て、死を「終わり」とは捉えなかった。
「死は怖くない。無に帰るだけだと思う」
この言葉には、死を拒むのではなく、静かに受け入れる姿勢が表れている。
死の意識は、彼にとって音楽をより切実な行為へと変えた。余命を意識することで、音を紡ぐ行為そのものが「生きている証」になったのである。
名言:「死を意識すると、生きていることがより鮮明になる」
2. 音楽は時間の彫刻である
坂本は「音楽は時間を彫刻するもの」と語った。
晩年の作品『12』は、病床での日々の記録ともいえる。余計な音を削ぎ落とし、わずかな音だけで「存在」そのものを表現した。
そこには、老いと病を経たからこそ到達できた、静謐な世界が広がっている。音楽は、流れる時間の中に生の痕跡を刻むための行為であった。
名言:「音楽は流れる時間に形を与える道具だ」
3. 自然との調和
坂本は、環境問題や反原発運動に積極的に取り組んだ。
「人間も自然の一部である」
この認識は、晩年の音楽にも色濃く反映されている。
風の音、木々の音、雨の音――彼は自然そのものを音楽と捉え、文明の傲慢さに警鐘を鳴らしながら、自然との共鳴を音に刻もうとした。
名言:「世界はすでに音楽で満ちている」
4. 希望の存在
闘病の中で、坂本はこうも語った。
「絶望の中でも、美しいものは存在する」
それは単なる慰めの言葉ではない。
自ら病に向き合いながらも、創作を続けた姿こそが、この言葉の裏付けである。彼は音楽を通じて、「人間の創造力は困難にあっても消えない」という事実を示したのである。
名言:「美しいものは、たとえ絶望の中でも見つけられる」
5. 最後に残した言葉
晩年のアルバム『12』のライナーノーツには、次の一文が記されている。
「これは、ただ存在していることの記録だ」
この言葉には、死を目前にした人間が到達した、純粋で澄んだ境地がある。生きることに余計な意味を求めず、ただ「今ここにある」という事実そのものを音に刻む。そこに坂本龍一の哲学の到達点があった。
名言:「存在すること。それだけで、音楽は生まれる」
結び
坂本龍一は、死を恐れるのではなく、生を深く見つめることで、音楽を「存在の証」へと昇華させた。
その哲学は、現代を生きる私たちに、静かで力強い問いを投げかけている。
「限られた時間の中で、何を刻むのか」
この問いに対する答えは、彼が残した音楽の中にある。
2028/8/6(水)猛暑日に記す
▶︎健康記録 70/100
▶︎食事療法
☀︎朝食‖6:30-7:30ロカボ食、💊4種+ナットウキナーゼ1錠( αリノレン酸,EPA・DPA)
☀︎遅昼食‖15:00-16:00ロカボ食、炭水化物150g、💊ビタミンB12、支度→食事→後片付け
☀︎夕食‖ロカボ食、💊2種
▶︎運動 ウォーキング>8000 ‖ 8468
▶︎その他
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▶︎私の養生訓◀︎良いものより悪いものを摂らない病気を治すのは医者ではない生きるとは戦い老骨に不具合は無くても7つはあり貯めてはならないストレス⚠️血糖スパイク防止加工食品✖️食後30分以内のウォーキング筋トレ と有酸素運動 / 週一、自然から遠ざかるほど健康から遠ざかる、◎汝の食事を薬とせよ◎高齢者や菜食主義者ではB12が不足しがち ‖ 1食ごとに満足できる栄養素で食事をすること。後で補おうとすると食生活が乱れる。頭を使わないように、時間を決めて食べる。
▶︎親父の小言◀︎ 大めしは喰うな、冷酒は後で効く、火は粗末にするな、初心は忘れるな、恩は遠くから返せ、 人には馬鹿にされていろ、年忌法事は怠るな、家業には精を出せ、働いて儲けて使え、人には貸してやれ、ばくちは打つな、世話やきにこるな、物を拾わば身につけるな、何事も身分相応にしろ、神仏はよく拝ませ、朝は元気よくしろ、亭主はたてろ、火事は覚悟しておけ、風吹きに遠出するな、後始末はきちんとしろ、水は絶やさぬようにしろ、戸締りに気をつけろ、自らに過信するな、怪我と災いは恥と思え、袖の下はやるな貰うな、書物を多く読め、難儀な人にはほどこせ、貧乏は苦にするな、借りては使うな、義理は欠かすな、大酒は飲むな、人の苦労は助けてやれ、年寄りはいたわれ、家内は笑って暮らせ、出掛けに文句を言うな、万事に気を配れ、泣きごとは言うな、女房は早く持て、人には腹を立てるな、 産前産後は大切にしろ、不吉は言うべからず、病気はよくよく気をつけろ、