ノリさん投稿
暫し窓 開け蝉の声 30℃
盆休み ゆっくり休んで 店主殿
二杯目の 茶飲みほして さあ朝餉
盆休み リフレッシュのみに 専念す
盆休み 仕事せぬ吾も 骨休み
この夏も 最後の新茶 開けました
雨続き 生乾きのタオルで 体拭き
昭和の戒めの言葉②「もったいない」
「もったいない」という言葉は、日本人なら誰もが知っている。しかし、その意味は単なる「無駄にしないで」という忠告だけではない。元来「勿体(もったい)」とは物の本来あるべき姿や価値を指し、それを失うことを惜しむ気持ちが「ない」とつながって「勿体ない」となった。
暮らしに染み込んだ言葉
子供の頃、茶碗にご飯粒を残すと、母から必ず「もったいない」と注意された。水を出しっぱなしにしても、同じように言われた。当時はただ「めんどうくさい」と感じることもあったが、大人になるにつれ、それが物や自然への感謝の気持ちであると理解できるようになった。
思想としての「もったいない」
日本では、物を長く大切に使う精神が文化として育まれてきた。壊れた道具を修理して使い続ける、食べ残しをしない、古い服を雑巾にして最後まで使い切る。これらは「もったいない」の具体的な実践例である。そしてこの価値観は、経済成長や大量消費社会の中で薄れつつあるが、環境問題が深刻化した現代において再評価されている。
世界に広がった言葉
この「もったいない」は、環境活動家ワンガリ・マータイ氏が国際会議で紹介し、世界中に知られるようになった。日本語特有の奥深い感情を含んだこの言葉は、単なるエコロジー用語ではなく、自然や物への敬意を表す象徴的な表現となった。
今に生かすために
現代の生活は便利さと引き換えに、多くの「もったいない」を生み出している。時間、エネルギー、食べ物、人間関係――失ってから気づく前に、この言葉をもう一度生活の中心に置きたい。「もったいない」という戒めは、物だけでなく自分自身の生き方にも向けられるのではないだろうか。
次回予告
次回は「早起きは三文の徳」。短い言葉に込められた生活の知恵を掘り下げていく。
▶︎健康記録 70/100
☀︎右手の甲に0.5〜1mm程度の小さく痒みを伴う隆起が5mmの半径範囲に2箇所発症している。気にするほどではないがメモしておく。
▶︎食事療法
☀︎朝食‖ 7:00-7:30 ロカボ食、ご飯130g、💊4種
☀︎昼食‖叙々苑にて食事会 ‖ 8名
☀︎夕食‖帰宅後21:00-21:30 野菜→餃子5個、プラム1個💊2種
☀︎間食‖無し
▶︎運動 ウォーキング>8000 ‖ 7258歩
▶︎その他
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▶︎私の養生訓◀︎良いものより悪いものを摂らない病気を治すのは医者ではない生きるとは戦い老骨に不具合は無くても7つはあり貯めてはならないストレス⚠️血糖スパイク防止加工食品✖️食後30分以内のウォーキング筋トレ と有酸素運動 / 週一、自然から遠ざかるほど健康から遠ざかる、◎汝の食事を薬とせよ◎高齢者や菜食主義者ではB12が不足しがち ‖ 1食ごとに満足できる栄養素で食事をすること。後で補おうとすると食生活が乱れる。ドカ食いやめて分散食事。✴️85/100
▶︎日常訓◀︎日々是新朝聞道夕死可也人間至る処青山有り人間万事塞翁が馬一利を興すは一害を除くに如かず 一事を生ずるは一事を滅するに若かず急がす焦らず✴️90/100