日記250822(金)晴⇔曇

詩歌・俳句・川柳・短歌など

▶︎ノリさん投稿

今頃は、草刈りの時期の様ですね。

グワンウーンと 草刈機の音 響きおり
草刈の モーター音に隠れて 救急車
暑い中 草刈る人の 心中は
かの猫は 主にとけ込み プルンプルン

西は線条降水帯、此方は猛暑、何とも、列島が長いので大変です。本日もお大事に!

コラム 自分史のまとめ

そろそろ自分史に取りかかろうと思う。ただし、インターネットに公開すれば誰が読むかわからない。亡くなった人を登場させることもあるだろうから、失礼にならぬよう注意しつつ、本音は残しておきたい。これがなかなか難しい課題である。

忘れてしまったことも多く、自分に都合よく書かぬよう気をつけたい。ボケる前にとは思うが、必ずしも「真実」だけとは言えない記録になるかもしれない。結局のところ、世の中に残る事実とは漠然としており、嘘ではないが真実とも限らない。いわば「勝てば官軍、負ければ賊軍」の域を出ぬのだ。

それでもなお、今の自分の思いを刻んでおくことに意味がある。企画はこれからである。

2025/8/22記。

コラム2 人工知能よもやまばなし

人工知能あれこれ

二週間前、YouTubeで人工知能の先駆者として知られる日本の学者・甘利俊一氏(89歳)の対談動画を視聴した。私より9歳年上であるが、今なおお元気そうである。ノーベル賞は受賞していないものの、AIの発展に大きく貢献してきた人物である。

対談の中で特に印象に残ったのは、「AIは意識を持ちうるのか」という問いである。実際に使っていると、背後に人間が潜んでいるのではないかと錯覚するほど、AIは急速に進化している。甘利博士も、その進化の速さには驚きを隠せず、自ら試用していると語っていた。

ただし、博士が強調していたのは「理論が進化に追いついていない」という点である。技術が先行し、理論が後追いする構図が、今後の不安要素となるのだろう。

ちなみに、危険に満ちてはいるが、AIが心を持つようになるのではないか、なぜなら人間がそうしてみたいと思っているからだ、と。しかし、記憶のメカニズムにせよ、意識を持つにせよ、人間が何億年もの進化の過程で持つようになった(甘利氏)心なので、複雑すぎてそう簡単ではないだろう、というようなことであった。もっともなことである。

250822記

甘利俊一氏の概歴

甘利俊一(1936年1月7日生まれ)は、日本を代表する数理科学者。脳の情報処理を数学で解き明かす研究を先駆け、「甘利ネットワーク」や統計学と幾何学を結ぶ「情報幾何学」を提唱。東京大学教授、理化学研究所脳科学総合研究センター長を歴任。文化功労者、文化勲章受章。

人生100年時代に挑戦[闘老・老活]

食事療法

☀︎朝食‖ 7:00-8:00

寝苦しい朝だった。二度寝して起きたのは7時過ぎ。それから面倒だな、と思いながら健康のためにと口に入れたのは、作り置きしてある蒸したキャベツの刻み、トマト小1個、主食は無い。代わりに、簡易朝食。名前が出てこないがサラリーマンが喜びそうな三分で出来上がるインスタント朝食だ。追記 ‖ オートミール。

♣︎最近、花の名前などがすぐに出てこなくなり、記憶力の衰えを実感する。繰り返して覚えようとしても、全く定着しない。最近は化学の基礎に取り組み、どうしても暗記しないと不便で仕方ないので、毎朝、元素記号の周期表を書き出して記憶することを習慣にしている。時間をかければ一応は思い出せるが、工夫も欠かせない。既に記憶にある事柄と関連づけて連想することで、ようやく引き出せるのである。まだ原子番号を即座に答えられる段階には至っていないが、その過程で素粒子などの知識に触れる機会が増え、自然界の不思議に改めて出会えても忌避しなくてすむようになってきた。周辺知識が増えてきてより想像力が働くようになり、理解したような気になるのだ。

☀︎昼食‖12:00-13:00-14:00昼食タイム。ずるずる長い時間かけて昼食。

☀︎間食‖ 朝食の補填→コンビニでナッツ類。シャケを煮込み、取り出して作り置き、その汁でカボチャ、モヤシ、など煮込んであるものを食べてみた。基本味付けには、ダシ(調味料)を使ってあるので、これだけでも美味しくいただけるのだ。

☀︎夕食‖19:00-20:00ロカボ食、主食は欠食。2種[ビタミンB12、慢性痛み処方薬]

▶︎運動 ウォーキング>8000 ‖ 8000

▶︎その他

自分は文系的な人間だと長い間誤認してきた。今は全くそうではなく、理系的な性格であることを次第に認識してきた。興味のありかがそうなのである。もちろん人間に1番興味があるのは自分が人間だからだ。だから文系だ、は間違いであった。様々な観点から、理系に偏っている。

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