「わずか1000歩」多く歩くだけで病気のリスク低下 速足も不要[出所 日経グッデイ]
実践中のウォーキングの体験結果、と文献の内容を照合する。
(記事概要)
イギリスで40〜79歳の7万8430人を約7年追跡した研究によると、認知症について1日に3826歩以上歩くと発症リスクが下がり、最も発症リスクが低くなる歩数は9826歩でした。
✍️体験 上、体調がよくなる歩数として8000〜10,000歩なので私が心がけているデータ一と致している。
✍️ 歩き方には関係なく、単に歩くだけで効果がある、というものである。速歩を合間に挟むのが良い、ということはよく耳にするが、辛いことは、知らないうちに避けてしまうので長続きしない。
そこで、私は、基本的に楽しくなければウォーキングではない、という姿勢で気に入ってダウンロードしてある音楽をヘッドホンで聴きながら、ゆっくり、のんびり、急がずに歩いている。
✍️中継地点では、一時間ほどタイマーをセットして長居しないように、スマホでYouTube見たり、本を読んだりして過ごす。これが午前中。
✍️午後は昼食後30分以内に又歩き出す。そのためにも午前中のウォーキングで疲れないように力配分するのがコツである。
テーマ‖ 老後の人間関係は「量」より「質」
§ アドラーの指摘と老後のストレス
心理学者アドラーは「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と喝破した。
確かに、しがらみや義理に縛られた人間関係は、老後において大きなストレスの源となる。
無理な付き合いを整理することは、長生きの秘訣といえる。
私的な養生訓には「ストレスは万病の元」と記してあるが、ストレスのコントロールこそが「闘老」の核心ではないかと感じている。
§ 幸福もまた人間関係から生まれる
しかし、悩みの多くが人間関係に起因するなら、幸福もまた人間関係から生まれるのではないかという疑問が浮かぶ。
孤独は心身を蝕み、人生の意味を奪う。
人間は社会的存在である以上、完全に関係を絶つことはできないであろうからである。
§ 量より質を問うべき時代
ここで重要なのは、おそらく「ストレスの量」ではなく「人間関係の質」である。
広く浅い人脈よりも、安心と喜びを分かち合える少数の関係に重きを置くことが望ましい。体もそうそう自由に動け無くなるからでもある。
血縁に頼らず、信頼できる人との深いつながりこそが、老後の幸福と安らぎを支えるのではないか。私が生まれつき血縁に乏しいので、そういう考えに至ったのかもしれないが。
§ 結論としての現在地
以上が、現在の私の概ねの考えである。
ただし、それが真理であるかどうかはなお問い直しを要する課題であり、確信には至っていない。
2025/10/2記
▶︎健康記録 健康指標 69/100 深夜覚醒回数 4
1.5時間ごとに起きる。元に戻った。
▶︎食事療法とレシピ ‖
☀︎朝食‖ 9:00 軽ロカボ食、炭水化物さつまいも、💊3種
∟ BaceBread2個持ってウォーキング開始、食料あるので遠出できる。
☀︎昼食‖BaceBread2個
☀︎夕食‖
☀︎間食‖ ☕️二杯、牛乳1/2、デラウエア10粒、🍠1/2
▶︎運動 ウォーキング>8000 ‖
午前中 7,139
午後
▶︎その他
▶︎私の養生訓◀︎良いものより悪いものを摂らない、病気を治すのは自分の体、生きる=体を使う、老いの病は無くても七つ、ストレスは万病の元、食後30分以内に運動開始、自然から遠ざかるほど健康から遠ざかる、汝の食事を薬とせよ ‖ 250905〜闘老サプリ系摂取中250910-→効能疑問9/28。追加 ‖ 果物 は握りこぶし一つ=おおよそ100g [重さ1N]。1日200gを限度とす。
▶︎日常訓◀︎日々是新朝聞道夕死可也人間至る処青山有り人間万事塞翁が馬一利を興すは一害を除くに如かず 一事を生ずるは一事を滅するに若かず[new]老いを受け入れ無理しない、
▶︎親父の小言◀︎ 大めしは喰うな、冷酒は後で効く、火は粗末にするな、初心は忘れるな、恩は遠くから返せ、 人には馬鹿にされていろ、年忌法事は怠るな、家業には精を出せ、働いて儲けて使え、人には貸してやれ、ばくちは打つな、世話やきにこるな、物を拾わば身につけるな、何事も身分相応にしろ、神仏はよく拝ませ、朝は元気よくしろ、亭主はたてろ、火事は覚悟しておけ、風吹きに遠出するな、後始末はきちんとしろ、水は絶やさぬようにしろ、戸締りに気をつけろ、自らに過信するな、怪我と災いは恥と思え、袖の下はやるな貰うな、書物を多く読め、難儀な人にはほどこせ、貧乏は苦にするな、借りては使うな、義理は欠かすな、大酒は飲むな、人の苦労は助けてやれ、年寄りはいたわれ、家内は笑って暮らせ、出掛けに文句を言うな、万事に気を配れ、泣きごとは言うな、女房は早く持て、人には腹を立てるな、 産前産後は大切にしろ、不吉は言うべからず、病気はよくよく気をつけろ、