闘老251008(水)晴27-17°

925 01 04

5:30-get up!

6:30-7:30 morningTime

8:00-ウォーキング開始

秋日和 風薫る坂 老の影

朝の陽を浴びて

風の香を背に

ゆるやかな坂を

とぼとぼと行く

ひとりの老人

秋の光は

穏やかに 長い影をのばす

長い上り坂を越えると、そこは雪国だった?もとい、そこはコンビニだった♪――

一日のハジマリはじまり、天気が良いので気分も爽快。

8:30- 9:30atセブンイレブン

∟ ThinkingTime ニュースウォッチ

9:30-nextStage

真っ青な秋空だが、まだ残暑が残る。

不眠症の補填で昼寝💤

14:00-14:30 ギターの弦をセットするのに一苦労。せっかく汗をかきながら張った弦を別の弦と間違えて緩めてしまい、根が尽きた。締め付け部のネジが錆びて痛みのある右人差し指が悲鳴を上げる。ここで中断。老いの我が身、使い物にならない。若さがほしいが、仕方がない。

→ランチタイムに移る。その後は二回目の本番ウォーキングへ向かう。

出がけにギターの弦をセットし直し。完了。しばらく弦は自然に伸びるので、締め直しながら数日放置し、鳴らしてみる。左指が使えれば、和音は出せる。そうすると、演奏はできなくても伴奏や作曲の役には立つ。

蒸し暑い。5000歩ほど歩く必要がある。駅前を通過する時、周りに以前より外国人が増えている感じがする。東南アジア系か。3割くらいか?いや、もっと多い。

ゆっくりボートを漕ぎ(ここは空想)周囲を眺めながら進む。およそ二時間ほど歩くことになるだろう。

秩父方面を望む。防災無線から「夕焼け小焼け」が流れている。

17:40- 飯能駅南口到着、8163歩。ベンチで一休み

帰宅

18:30-19:30夕食タイム、炊飯器ON、

∟作り置きセット、ベジファースト、控えめ。

♨️

♨️

22:00 The day is drawing to a close.


ニュースウォッチ

▶︎高市自民、「党内政権交代」鮮明に 麻生色濃く ‖ 新執行部発足

(切抜)自民党の高市早苗総裁は7日、新しい党執行部を発足させた。総裁選での勝利に貢献した麻生派と旧茂木派を重用し、石破茂前総裁からの「党内政権交代」を印象づけた。党内には不満がくすぶり、公明党にも懸念の声がある。与党内が安定しなければ連立拡大に向けた野党との協議も進みにくい。

✍️政治において全員が満足する決定は存在しない。多数決が必ずしも正義を保証するわけではないが、民主主義はその原理の上に成り立っている。麻生派が総裁誕生の立役者となったのは、党内力学の帰結である。同時に、自民党には前政権の負の印象を払拭したいという切実な思惑がにじむ人事である。

▶︎量子基礎研究にノーベル物理学賞 米3氏「トンネル効果」観測

量子コンピューターへ道

[要約]スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2025年のノーベル物理学賞を米カリフォルニア大学などのジョン・クラーク、ミシェル・デボレ、ジョン・マルティニスの3氏に授与すると発表した。「量子トンネル効果」(*1)と呼ぶ量子コンピューターに用いる基礎技術の研究に貢献した。

3氏は、1984~85年に米カリフォルニア大学バークレー校で実験に取り組んだ。超電導体を使った電気回路で、微小な電子の集まりが絶縁体の層を通り抜けることを示した。

量子トンネル効果は、単一の粒子で発生することは知られていたが、大きなシステムでも同様の現象が発生することを示した。量子コンピューターに詳しい大阪大学の藤井啓祐教授は「ミクロな世界でしか見られなかった現象が、超電導状態で肉眼で見えるレベルで起きている。量子コンピューターの重要な基幹技術につながった」と話す。

マルティニス氏は、2019年に米グーグルが超電導方式の量子コンピューターでスパコンで1万年以上かかる計算を200秒で実行し世界初の「量子超越性」を達成したプロジェクトチームのリーダーだった。

[注記*](*1)トンネル効果

✍️トンネル効果といえば、日本の江崎玲於奈氏(現在100歳)がその原理を実証し、ノーベル賞を受賞したことで知られている。

近年ではこの研究がさらに進み、目に見えない量子の世界を、人間の扱える大きさの素子によって観測できる段階に達している。

図示されるように、粒子が「壁をすり抜ける」現象を実際に観測できるようになれば、私たちの常識世界とは異なるもう一つの現実が確かに存在することを示すことになる。それはまさに、人類の科学的理解を大きく前進させる成果である。

✍️江崎玲於奈氏のインタビュー動画を視聴してみた。100歳とは思えない髪、流石に歳は覆い隠せないが、まだ認知症にはなっていないようだ。ただし、AIは創造することはできないだろう、という従来の思考から抜け出していない。

▶︎授業にAI、日本後れ 55カ国・地域中54位 ‖ 中学教員は2割弱、OECD調査 英会話練習に導入始まる

✍️新しい技術を受け入れる速度の遅さは、文化的に成熟しているがゆえか。しかし、AIの進化がもたらす可能性を知れば、日本も一定のリスクを取ってでも先進的な挑戦を進めるべき時期に来ていると思う。

▶︎万博黒字、最大280億円 ‖ 愛知の129億円上回る

(部分切抜)過去の万博の収支は開催ごとに差がつく。愛知万博が129億円の黒字を計上した一方、00年のドイツ・ハノーバー万博は、1200億円の大幅な赤字となった。

✍️これまでのSNSなどの論評では酷評されていたように思う。よく乗り越えたものだと感心している。改めて他の情報を鵜呑みするのは危険だと思い直している。

▶︎景気動向指数、8月0.7ポイント低下

▶︎植田日銀2年半(上)「デフレに戻さぬ」最優先 ‖ 功罪半ばの任期折り返し 続く物価高、利上げ慎重

✍️当然であるが、日銀だけで景気をコントロールすることはできない。片翼に、重要な政府の財政政策の基本政策が控えている。単純なテレビ討論で表面を議論しても無意味である。</私感>

▶︎(台湾)鴻海、7~9月売上高最高 ‖ AIサーバー好調、10兆円

(記事要点切抜)生成AIの処理に使うサーバーを含む「クラウド・ネットワーク」部門の売上高が前年同期を大きく上回った。9月に新機種が発売された米アップルのiPhone生産などスマートフォン関連部門は、出荷が前年を上回ったものの為替の影響で小幅減収となった。パソコン生産などの部門もわずかな減収だった。

▶︎インスタ利用30億人突破 ‖ ショート動画けん引、詐欺対策に責任も #SNS #インスタ

▶︎[AI考]AI社長が営業助言 NTTドコモビジネス

(要点切抜)AIに直近数カ月分の幹部会議の議事録などを学習させ、社長の考えや方針を踏まえた回答ができるようにした。約2カ月で開発した。

実証実験として幹部層約70人が使ったところ、9割が「社長の方針を理解するのに役立った」と回答した。今後は全社員が使えるように整備を進める。

✍️かねてより、このような使い方を想定していたが、実際に各企業でも、企業理念や方針などを浸透させるなどで有効活用されてゆくことだろう。AIの進化により、言語の異なる人類共通の精神的インフラにも影響してゆくものと思う。

▶︎▶︎生成AIサミットで安野参院議員 SNSの分断、テックが解消

SNS上で広がる分断について、安野氏は台湾の初代デジタル発展相を務めた唐鳳(オードリー・タン)氏が提唱する「プルラリティ(多元性)」という概念を説明。「AIがSNSの言論空間に入ることで新しい情報の流れをつくり、多様な声を調和し合意を得られる」とテクノロジーの活用が分断解消をもたらすと主張した。

✍️一連のAI化の流れである。

▶︎ノーベル化学賞に北川進氏 京都大学特別教授、多孔性金属錯体を作製

スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2025年ノーベル化学賞を、二酸化炭素(CO2)などの気体を自在に分離・貯蔵する多孔性金属錯体(PCP)を作製した京都大理事・副学長で京大特別教授の北川進氏(74)ら3人に贈る、と発表した。

日本のノーベル賞受賞は、6日に生理学・医学賞に選ばれた坂口志文氏に続き30人目。化学賞は19年の吉野彰氏に次いで9人目となる。日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹をはじめ京都にゆかりのある受賞者は北川氏で17人になった。(京都新聞)

詩歌・俳句・川柳・短歌など

▶︎ノリさん投稿

ランチ食べ 又遠方へ 帰る友
海水温 高まり近場で 台風オギャー
小笠原 生まれの台風は 温暖化
十五夜の 団子を食べて 朝ごはん

【メモ】

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