感謝という感情の起源を考える
ウォーキングの途中で思い浮かんだことを、立ち止まって書き留めてみた。
「感謝しなさい」という言葉をよく耳にする。しかし、感謝とは感情である。感情は他人からの指示で生じるものではない。理屈では理解できても、感情として湧き上がるには時間がかかる。その過程で、むしろ反発の心が生まれることもある。
それは、利害関係の中で起こる人間の自然な反応である。利他的であろうとしながらも、どこかに利己の意識がある。人間は本質的に、利己と利他のはざまで揺れる存在である。
感情は脳の深部、生命を司る領域から生じる出力である。いくら理屈でコントロールしようとしても命の叫びなのだから基本的に易々抑えることはできない。生き延びるために必要な能力として、人類が進化の過程で獲得してきたものだ。つまり、感情とは生存戦略の一部として備わってきたのである。
感謝という感情もその一つだ。感謝を受け取った人間は、本能的に「その人のためになりたい」と思うようになる。ここに、他者との共存を支える社会的進化の痕跡を見ることができる。
なぜ、そうなるのか。それは理屈では説明しきれない。よくわからない、というのが本音である。おそらく「自然の意志」とでも呼ぶべき何かが働いているのだろう。全ての生命に宿る「生をつなごうとする力」――それこそが自然の根本的な意思である。
その意志はいったいどこから来たものなのか、、、
考えながら歩くうちに、棲家が見えてきた。
思いつくままに書いてみたが、経験に基づいた感覚的なものである。研究すれば違っていることがあるかもしれない。とはいえ、最近の脳科学を学ぶことでこれらの源泉を少しでも理解できるのではないか、と思いつつ終える。
感謝の本質を探ることは、生命の意味を考えることでもある。
2025/10/14
▶︎健康記録 健康指標 70/100 深夜覚醒回数 7
頻繁に目覚めた深夜であった。が、睡眠時間の総数は10時間。そのためか、体調自体は良くはないが、悪くもない。
▶︎食事療法とレシピ ‖
☀︎朝食‖ サラダ[生キャベツ一掴み、作り置き ‖ 高野豆腐1/2、玉ねぎ、ナス、調味料マヨ、醤油]、玄米粥80g、パイナップル1片、ブドウ2粒💊3種
→運動、食間サプリ ‖ 済
☀︎昼食‖11:30-12:00 BaceBread2個+ α
→運動 / 📮札幌、レポート4件 ∟食間サプリ
→→郵便局アプリインストール ‖ 使えるようにするまで時間がかかった。これでは、高齢者向きではない。もっと簡単に操作できるようにしてもらいたい。AIを組み入れればもっと時間は節約できる。遠からずそうなる。
☀︎夕食‖
→運動、食間サプリ
☀︎間食‖ ブドウ1粒×3回
▶︎運動 ウォーキング>8000 ‖
4711 + α ‖ 腕時計型の歩数計届いた。しばらくスマホのデータと比べてみる。
☀︎その他の運動‖ ストレッチ、スクワッド、デットリフト、腕立て伏せ、ジョギング20分、テニス壁打ち、筋トレは週1回で十分。
▶︎その他
⚠️ヘッドホンで音楽を一寸の暇なく聴いている。しかし、ヘッドホンを外すと、耳が遠くなったような、明らかによく聞こえなくなる。難聴になると聞いたことがある。対策するべきか?元に戻るのに二時間程度かかった。
親父のお小言を五つ探そう
▶︎親父の小言◀︎ 大めしは喰うな、冷酒は後で効く、火は粗末にするな、初心は忘れるな、恩は遠くから返せ、 人には馬鹿にされていろ、年忌法事は怠るな、家業には精を出せ、働いて儲けて使え、人には貸してやれ、ばくちは打つな、世話やきにこるな、物を拾わば身につけるな、何事も身分相応にしろ、神仏はよく拝ませ、朝は元気よくしろ、亭主はたてろ、火事は覚悟しておけ、風吹きに遠出するな、後始末はきちんとしろ、水は絶やさぬようにしろ、戸締りに気をつけろ、自らに過信するな、怪我と災いは恥と思え、袖の下はやるな貰うな、書物を多く読め、難儀な人にはほどこせ、貧乏は苦にするな、借りては使うな、義理は欠かすな、大酒は飲むな、人の苦労は助けてやれ、年寄りはいたわれ、家内は笑って暮らせ、出掛けに文句を言うな、万事に気を配れ、泣きごとは言うな、女房は早く持て、人には腹を立てるな、 産前産後は大切にしろ、不吉は言うべからず、病気はよくよく気をつけろ、