データ整理と学び続ける先輩の姿
スマホの中のデータ整理を始めた。
無駄なデータを保存していたため、いつのまにかメモリー残量が心配になっていた。アプリケーションだけで実に171ギガを占めている。削る作業を開始した。
写真データを整理していると、かつての先輩Mさんの新聞の紹介記事が目にとまった。
改めて丁寧に読み直してみると、思わぬところで勇気をもらった。
九十歳で高校を受験し、合格した年の八月頃の記事である。三年間で卒業し、その後大学にも進みたいという紹介文だった。
「なぜ学ぶのか」との問いに、Mさんは「勉強が趣味です」と笑って答えている。
数学が得意で、難問を解けたときの喜びが何よりだという。社会人としては長年、無遅刻無欠勤。定年後も自営業で設計の仕事を続け、奥方を亡くしてから勉強を思い立ったという。
昭和三年生まれ、私より17歳年長である。太平洋戦争で教育環境に恵まれなかったのは私以上である。私など、まだまだだ、と感心する。昨年末くらいに亡くなられたと聞いた。そうすると96歳である。もし順当に大学受験に成功していれば、大学三年生であったはずだ。きっと残念な思いがあったかもしれない。まさに人生は、未完成のまま終えることの尊さを示す典型である。
私もまた、深く勇気づけられた。
百歳まで人生を楽しむつもりであるが、こうして背中を見せてくれた先輩がいたことは、何よりの幸運である。
▶︎健康記録 健康指標 69/100 深夜覚醒回数 6
寝ては起き 起きては寝ては よもすがら
▶︎食事療法とレシピ ‖作り置き十分あり。
☀︎朝食‖高野豆腐1/4、パイナップル大匙大2片、ブドウ2粒、ゆで卵1
→運動開始、食間サプリ 忘れ
☀︎昼食‖ロカボ食
→運動、食間サプリ 忘れ
☀︎夕食‖ロカボ食、💊ビタミンB12
→運動、食間サプリ 忘れ
☀︎間食‖
▶︎運動 ウォーキング>8000 ‖ 6429
☀︎その他の運動‖
ストレッチ、スクワッド、デットリフト、腕立て伏せ、ジョギング20分、テニス壁打ち、etc
▶︎その他 ‖ 最近の食事と運動の生活パターン
ずいぶん、食事方法も独自ではあるが、手際良くなった。かなり標準化できて楽になり、無駄もほとんどなくなった。例えば、野菜の煮物を作ったら、中身と汁は分離して冷蔵庫に別々の容器に入れて保存する。
そして汁は、これまた80〜100gに分けて冷凍室に入れてあるものを出して、汁を入れ、電子レンジで3〜5分温める。そうすると玄米粥かわ出来上がる。その間に、ベジファーストで野菜サラダとタンパク質を目分量で適当によく噛んで先に食する。
20分〜30分(急ぎの場合でも10分は繊維質とタンパク源を食する時間に割く)後にチンした玄米粥を食べる。その後、空腹具合により、果物などでお腹を少し膨らます。その後30分以内にウォーキング開始となる。これが、最近のパターンとなっている。