📘読書要約:プレジデント特集「健康と医療の常識を疑え」、和田秀樹氏投稿文より

本は保存
📌 コレステロールと免疫の関係
「コレステロールが高いほど、がんになりにくいことがアメリカでも日本でも研究から明らかになっている。コレステロール値が高いほど免疫が活発化し、がん細胞の増殖を抑えるためである。」
(『プレジデント』19頁より引用)
📌 健康診断と死亡率の関係
健康診断を受けても、全体として死亡率は下がっていない。
むしろ、医療が過度に介入することで寿命を縮めてしまう可能性があることが、1991年にフィンランド・ヘルシンキで行われた15年にわたる比較試験で報告された。
この現象は「フィンランド症候群」と呼ばれている。
いずれの病気においても、治療群より放置群の方が死亡者が少なかったという。
原因はストレスなど心理的要因によると推定されている(この点は私自身の養生訓とも重なる)。
尚、健康診断は1972(昭和47)年に「労働安全衛生」が制定され、企業は年に1回の定期健康診断を実施することと、労働者はそれを受診することが義務付けられている。なので、自然に健康には神経質にならざるを得ないと言えるのではないだろうか。
私の知人で個人事業主がいる。彼は1人なので検診は受けた事がない、と笑い飛ばす。血色の良い顔で話しているのをみると、ついデータなど気にしないのもアリか、と思ってしまうこともある。
📌 薬剤と高齢者のリスク
2024年10月にアメリカで発表された大規模調査によれば、交通事故に関与した高齢ドライバー12万1864人のうち、約80%が運転能力に悪影響を及ぼす薬剤を服用していたという。
私も一時期、糖尿病治療薬を投与されていたが、食事と運動療法の徹底により改善し、医師の勧めで中止した経験がある。
当時は確かに、アクセルとブレーキを踏み間違えそうになることがあり、認知反応が一瞬遅れる感覚を覚えた。
この点からも調査結果には実感として納得できる。
📌 医療との付き合い方
和田秀樹氏は「NK細胞の活性が低い人は、医者の言うことをうのみにしない方がよい」と述べている。尚、NK細胞の発見者で有名な順天堂大の奥村先生も検査は簡単なのだからやったほうがよい、と。
一方で、「脳ドックと心臓ドックだけは受ける価値がある」とも強調している。
心筋梗塞やくも膜下出血といった突然死のリスクを早期に発見できるためである。
📌 総括
科学の進歩を活かすためには、医師や数値だけに頼らず、自らの体験や感覚にも耳を傾ける姿勢が求められる。251026記
▶︎健康記録 健康指標 70/100 深夜覚醒回数 5 ‖
📌 漢方薬は3ヶ月後[2025/1/22]に効用を確認する。継続はその後決める。結果では即効性は無い[22025/10/22]
📌 昨夜間食 ‖ みかん1/2 、漢方薬飲み忘れ
▶︎食事療法とレシピ ‖
☀︎朝食‖ 軽ロカボ食、主食代わり[バナナ1/4]
→八味地黄丸① ‖ 済
☀︎昼食‖ 12:00-13:00 ロカボ食[繊維質 ‖ キャベツ、🍆、ニンジン、漬物ダイコン、タンパク源 ‖ マグロブツ、鯖煮込み、豆腐、大豆、かつお節]、玄米80g、ヨーグルト大さじ2💊ビタミンB12
💤 take a nap. 1h。
→八味地黄丸 ②‖ 済18:00
☀︎間食‖ みかん1/2皮ごと。BaceBread1個
☀︎夕食‖18:00-19:00 ロカボ食[キャベツ、大豆、きゅうり、(マヨ、醤油)]、マグロブツ、オシンコ[きゅうり、ダイコン]
→作り置き ‖ モヤシ、ニンジン、長ネギ、
→八味地黄丸③
☀︎間食‖ BaceBread1個 22:00
▶︎運動 ウォーキング>5000 ‖ 7,066
∟251026方針変更 ‖ 8000以上になると、1日のうち食事と運動だけになってしまう。疲れて他に何も進まないため。
‖ その他の運動list ‖
代替運動 ‖ 掃除2階 30分
ストレッチ(10分,)、スクワッド(30)、デットリフトもどき(30)、腹筋(10)、腕立て伏せモドキ[1/2半回✖️30]、ジョギング(任意)、テニス壁打ち(任意)
▶︎その他

