日記251214(日)雨>晴10-1℃

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6:30-ダラダラ寝ていたところ猫が中に入れろ、とドアをガリガリ。一緒に寝ると安眠できないので、猫は一階のベッドルームに寝かしつけてから二階で寝ているのだ。が、朝になると起こしに来るのである。

7:00-8:00 朝食タイム 手が冷たいので台所仕事は気合を入れないと体が動かない。

8:00-ウォーキング開始☔️

8:30-靴底から雨水が染みてきて気分が悪いので、まずは「atミスタードーナッツ店」で一息。☕️、薄味で決して美味しいコーヒーとは言えないが、習慣である。暖房付きの場所代である。周囲を見回すと15人中、13人はスマホの世界に入り浸り風だ。

9:00-[高活]通信制高校と選択の迷い

今日は通信制高校のスクーリングの日である。

地理など苦手な科目は受けたい気持ちもあるが、レポートは英語を除いてすでにすべて提出済みである。規定の履修時間もすべてクリアしている。残るは年明けの定期テストで、赤点を取らなければ進級できる。

届いた資料で来年の履修科目を眺めていると、素直に楽しみな気持ちになる。学費がほぼ無料で学べるというのは、やはりありがたい制度である。

興味のある科目は、生物・物理・化学。しかしこの三科目は、どうやら一つしか選べないらしい。どれも関心があるだけに残念である。

芸術系の選択科目は[音楽・美術・書道]。音楽と美術で迷っている。説明書によると、美術は課題制作にかなり時間がかかるという。学びたい気持ちはあるが、使える時間は限られている。

書道も悪くはないが、どうにも手が真っ黒になる光景が先に浮かび、気持ちが前に進まない。

音楽については、これまで独学で実技や理論はある程度学んできたので、むしろ音楽史だけを体系的に学びたいという気がしている。

来年4月までに選択科目を確定させる必要がある。それまでに腹を決めなければならない。

それに加えて、来年は社会活動にも少し関わりたいと考えている。

生きている限りは、現界を閉じるわけにはいかない。現界を閉じれば、自分を糾す視線が失われる。まだ少しは役立ちたい。

自分自身を、現界の神々の目にさらしておかないと、気づかぬうちに死へ向かって滑り落ちていきそうな、そんな危うさを感じている。

9:30-[老活]

目標がはっきりしない。日常の中に意識的に目標を取り込まなければ、生き甲斐は自然には生まれてこないのかもしれない。

老子の「無為自然」という言葉は好ましいが、その境地に至るには、むしろ相応の修練が要るのだろう。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。過去を辿るという行為さえ、今では一つの労作になりつつある。

📍 11:00-スーパーで買物、帰宅路 🚶‍♂️☔️

m>3620 🚶‍♂️

📍 12:00-13:00 ランチタイム

▷15:30- この2時間半、思い出せない程度の雑用と居眠り。まさに「無為自然」である。食後の運動を怠ったせいで、少し胃もたれ感が残っている。雨が止んでいる。思いつきであるが、これより、バイクでひとっ走りしてくることにした。3ヶ月以上エンジンをかけていない。

📍 19:00-21:00 夕食タイム

驚き ‖ Facebookでロボットの動画を見た。中国製だという。しかしながら、その人体風な体の動きは驚愕の一言である。これは一見すべきだった。2025国際ロボット展 (iREX2025)、会期: 2025年12月3日(水) 〜 12月6日(土)、会場: 東京ビッグサイト。

♨️
📍 22:00-The day is drawing to a close.


ニュースコラム

▶︎シリアで米兵ら3人死亡、IS攻撃で トランプ氏「報復」宣言

▶︎中国の渡航自粛要請1カ月 大阪の観光バス予約ゼロ、東北にも波及

▶︎中国政府、26年に分娩の自己負担ゼロ 少子化対策で目標

詩歌・俳句・川柳・短歌

▶︎ノリさん投稿

雨ですね 寒いがホッと 一息す

日日(にちにち)に 日(ひ)進んで行き ソワソワし

12月 何でこんなに ソワソワか

目測を 誤って倒す 爺が居る

コラム

橋下徹氏と櫻井よしこ氏の対談動画を拝見し、橋下氏の見解について所感を述べる

YouTube上で示された橋下氏の見解には、なお整理すべき点があるように思われる。直感的にも、首を傾げざるを得ない箇所がいくつかある。

橋下氏は、高市氏の発言を「アメリカにその意図がないにもかかわらず、日本側が勇足で踏み込んだもの」と捉えているようだ。しかしこれは、論点のすり替えではないだろうか。高市氏は政策表明や外交上の意思表明を行ったのではなく、岡田氏の質問に対し、日米安保条約に照らした法的解釈を述べただけである。

もちろん、表現の仕方には別の選択肢があった可能性は否定しない。しかし、「法的解釈を述べること」と「外交的に踏み込むこと」は本来、明確に区別されるべきであり、これを混同すれば、国会答弁そのものの道理が成り立たなくなる。

また、「中国を刺激した」という批判についても、刺激の有無と発言の正当性は別次元の問題である。仮に表現が強かったとして、国民向けに説明や補足を行う余地はあっても、それを理由に中国に対して謝罪や譲歩を示す必要はない。

むしろ、そのような対応を取れば、日本は国際条約に基づく立場を第三国の反応次第で修正する国だという誤ったメッセージを発することになりかねない。それは結果として、中国のみならず、同盟国であるアメリカからの信頼をも損なう危険性を孕む。

日米安保条約に沿った法的解釈を示しただけの発言を「勇足」と断じることこそ、同盟の安定性を内側から弱めかねない点を、冷静に考える必要があるだろう。

もっとも、ここは民主主義国家である日本である。橋下徹氏の見解を封じるべきだとは思わない。批判はしても、異論を力で排除するような非難に陥るべきではないことも、また忘れてはならない。

251214掲載

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