今朝のニュースから
トランプ前大統領による関税政策によって、世界全体で約110兆円規模のGDP損失が生じる、という記事を読みました。
現在、世界の人口はおよそ80億人。単純に割り算すると、一人当たり年間で約1万3,000円程度の損失、月に換算すればおよそ1,000円前後の減収となります。
この数字だけを見ると、「月1,000円なら大したことはない」と感じるかもしれません。実際、先進国の都市部で暮らしていれば、ほとんど意識されない金額でしょう。
しかし、世界にはその「月1,000円」が生活を揺るがすほど大きな意味を持つ人々も存在します。そう考えると、この損失の影響は決して軽視できるものではありません。
さらに深掘りしていけば、誰にとっての損失なのか、それがどの国・地域・産業にどのように分配されているのかといった問題も見えてきます。
結局のところ、経済とは非常に複雑で、単純な損得だけでは語りきれない世界が広がっているのだと、あらためて感じさせられます。
老いの日常に喝を入れなくては
結論から言えば、今の私は自分に厳しくすることがどうしてもできない。
かといって、この歳になって、かつてのように自分を追い込む環境で鍛え直そうという気持ちにもなれない。鍛えれば成長するという希望に満ちた若い世代ではないのだ。老道とでも言おうか、経験のない右肩下がりの世代の生き方はどうあるべきか、である。
しかし、そうやって日々を流しているだけでは、どこか不完全燃焼のまま人生の幕を下ろすことになる——そんな予感が、ふと胸をよぎることがある。
今朝は朝4時に目が覚めた。睡眠時間はわずか4時間。
そのまま起きてしまえば、どうせ昼寝で一日が終わると思い、もう一度眠ることにした。
夢と現実のあいだをさまようようなうたた寝を経て、目が覚めたのは7時半頃。
ところが、どうにも寝過ぎたのか、かえって頭が重い。
「寝過ぎは寿命を縮める」とも聞く。
けれど今の私は、定職を離れ、「やらなくても済む」日々を生きている。
生活に差し障りがなければ、それでも構わないのかもしれないが、不安はどこかに残る。
結局、生きている限り、何かしらの不安はつきまとうものだ。
それでも――この怠け癖だけは、なんとかしたいと思う今朝であった。
理解できない自然
いつか取り上げたいと思っているテーマがある。
ただ、今のところは自分の考えもまだ十分にまとまっておらず、言葉にするのが難しい。
それは、「自分ならこうする」と思うような場面でも、まったく予想もつかない行動をとる人が世の中にはいる、という事実。そして、なぜそうなるのかという理由についての考察である。
おそらく、それは「自然」が私たちの中に多様性という仕組みをあらかじめ組み込んでいるからだと考えるしかないのだが、正直言って理解に苦しむことが多い。
ニュースを見ていても、その一端が垣間見える場面は少なくない。
だからこそ、いつかこのテーマについて思考を深め、自分なりの形で書き残しておきたいと感じている。250401。
250401
▶︎日常訓◀︎
- 朝聞道夕死可也
- 人間至る処青山有り
- 人間万事塞翁が馬
- 日々是新
- 一利を興すは一害を除くに如かず
- 一事を生ずるは一事を滅するに若かず
▶︎食事
朝 ロカボ食[キャベツ、きゅうり、大豆、豆腐]→ゆで卵、味噌汁[ナス、豆腐、モヤシ]→冷凍玄米150g、💊3種
昼 朝と似たような食事
∟間食 ナッツ一袋、ゆで卵食べた気もする
夕 21:30 遅いので、軽ロカボ食。
▶︎運動 ウォーキング>6000 ‖ 4500
∟少し歩数不足。雨につき中止。
▶︎健康メモ
体重 おおむね 52.5〜54.5kgで推移。53.2。
我養生訓
- 良いものより悪いものを摂らないよう
- 病気を治すのは本人、医者ではない
- 年寄りはどこか悪いのが正常
- 禁酒→米国発‖ アルコールは少量でも癌の原因になり得る。 ‖ 2502〜
- ストレスは万病の元、溜めない事。
- 糖尿病食は食べる順序が重要
- 食後30分以内のウォーキング。血糖値スパイクの防止
- 筋トレ またはジョギング‖ 週1回