今朝も朝食作りの邪魔にやってきた…

邪魔だよ、と言ってもわからないのだから仕方がない…
梅雨入り初の本降りだろうか。都心に出かける用事があり、家を出た。嘗てはお天気やの真骨頂で、雨は大嫌いだった。ところが、俳句とかを齧るようになってから、これはこれで趣がある、と思い直しながら雨を踏み踏み駅前についた。山あいを遠く眺めて、宮沢温泉にでも浸かると気持ちよさそうな雨だな、と思い浮かんだが、すぐ打ち消してコンビニに入った。
朝日新聞、珈琲、スパイシーチキンを買って新聞を広げる。タイトルだけ並べても時代の流れが掴める…ブログ記事の骨格を打ち込み、今日も始まる。
📌 12:09- 西武線、仏子駅通過
ニュースウォッチ
定年延長「黒川氏のため」/ 大阪地裁判決
安倍政権の検事総長人事に判決下される
東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年を延長した2020年の閣議決定をめぐり、神戸学院大の上脇博之教授が関連文書を不開示とした国の決定を取り消すよう求めた訴訟の判決で、大阪地裁は27日、不開示決定の一部を取り消した。
徳地淳裁判長は判決理由で、「定年延長に関する法解釈の変更は黒川氏のためと考えざるを得ない」と指摘した。▶27面=原告、文書の開示求める[朝日新聞第1面原文のまま]
石破茂氏、総裁選立候補へ
✍️世論調査でいつもランク1位の高い支持率の石破氏が動き出しそうだ。果たして自民の支持率はどの程度復元するのか…新しい政治体制はまだまだ遠いのか。
能登半島地震、死者数281人、熊本地震を上回る
(参考)熊本地震は276人
アクセルとブレーキの踏み間違い防止車載を義務化
[国交省検討]早ければ来年6月にも新車に搭載を義務化
角川元会長が国を提訴 ‖ 五輪汚職事件で「長期勾留は憲法違反」
出版社大手の「KADOKAWA」元会長の五輪汚職事件。
✍️ 長期勾留の理由はお決まりの「証拠隠滅の恐れある」である。普通、認めればほとんどはすぐに保釈される。検察としては、疑いがあるから逮捕するわけなので、否認されたら多くは徹底抗戦となる。今回のケースでは、角川会長はいわゆる「人質司法 *」により苦痛を受けた、とし国に対し2億2000万円の国家賠償を求めて提訴した。会長は逮捕当初より一貫して否認してきている。元会長は「拷問を受けたと感じた」と提訴後に記者会見で語った。
✍️ 弁護団によると、会長には持病があり、訴状では「命を落としかねない状況にあったのに、検察官が保釈に反対した」としている。
✍️ 一般人が争って勝てるかどうか、普通はなかなかできるものではない。大手出版社という資源がバックにあるから戦える。もちろん、非があれば戦うメリットはないと思われるので、憲法を盾にして戦ってくれることには期するものがある。
出稿元識別技術 OP技術* 組合が「信頼性判断する指標」発表
朝日新聞社を含む大手メディアでつくるOP技術研究組合が27日に当該技術のあり方に関し、基本理念と運用制度のあり方など定めた憲章を制定したと発表した。✍️ SNSの偽情報で社会に混乱を与えるリスクの回避は当面の課題となっている。これから整備されてゆくであろう。
個人金融資産、過去最高
3月末 前年比7.1%増 / 2199兆円
✍️ よく言う「あるところにはある」とはこのことだ。世の中に回っていなければどこかに吹き溜まりができている、という証ではないか。それとも自分に回ってこないだけか😸
✍️ 富の偏在はかねてからピケティ「21世紀の資本論」が指摘して話題になった。様々な富の集中がすすんでいる。もはや関係ないのだが。
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時事用語解説
* 人質司法
検察に嫌疑をかけられて否認した場合、一般に身体拘束が長期化することを指す。これに対し、今回の会長の訴えは「推定無罪の原則」や不当な身体拘束を受けない権利を定める憲法に違反しているとしている。また、これを放置すると「裁判で無罪を争うことへの萎縮効果が生まれ(てい)る」としている。
* OP技術 [originator profile ]
フェイクニュースの拡散を防止するため、ネット上の記事や広告の出稿元を識別出来る技術の事。
コラム
健康
朝食‖ ロカボ食 野菜(きゅうり、ごま塩、大豆、マヨネーズ ⇒ 野菜煮 ‖ 人参、きのこ、玉ねぎ、鰹節、)⇒ファミマ| 珈琲とチキン揚物 主食無し
昼食‖繊維質野菜→タンパク質→ご飯1/2膳
夕食‖ロカボ食 主食はBaceBread1.
体重 53.6 主食無しでも。タンパク質摂取心がけてる
歩数 6500
✴️ そういえば、、、ずっと花粉症の症状が続いている。去年まではそんなことはなく、5月でキッパリと花粉症の症状は消えていた、はず。今年、すでに6月も後半だ。明らかに花粉症ではない。何らかの別の原因である。ちょっとした冷たい空気に触れるとクシャミ鼻水の症状が続く。マスクをすると症状は治る。ので、わざわざ病院行くことはしないでおく。参考に健康メモ。
出会い 道端の植物たち
眠くなりすぎて省く
詩歌
眠くなりすぎて省く
人物史
昨日は山田耕作だった。彼が生まれて3年後の1889年、大日本帝国憲法が制定され立憲君主制となって以降の明治・大正・昭和初期を音楽界の先導者として多くの業績を残し79才の生涯を閉じたのでした。
今回はこの時代の文学界の人物を挙げてみる、にとどめておきます。名前は知っているものの、本の2、3点しか目を通していない。
明治時代(1868年-1912年)
- 夏目漱石(1867年-1916年) – 小説家、評論家。代表作に『吾輩は猫である』や『こころ』があります。
- 森鴎外(1862年-1922年) – 小説家、翻訳家、医師。代表作に『舞姫』や『うたかたの記』があります。
- 樋口一葉(1872年-1896年) – 小説家。代表作に『たけくらべ』や『にごりえ』があります。
大正時代(1912年-1926年)
- 芥川龍之介(1892年-1927年) – 小説家。代表作に『羅生門』や『鼻』があります。
- 谷崎潤一郎(1886年-1965年) – 小説家。代表作に『痴人の愛』や『細雪』があります。
- 宮沢賢治(1896年-1933年) – 詩人、童話作家。代表作に『銀河鉄道の夜』や『注文の多い料理店』があります。
昭和初期(1926年-1945年)
- 川端康成(1899年-1972年) – 小説家。代表作に『雪国』や『千羽鶴』があります。
- 三島由紀夫(1925年-1970年) – 小説家、劇作家。代表作に『金閣寺』や『仮面の告白』があります。
- 坂口安吾(1906年-1955年) – 小説家、評論家。代表作に『堕落論』や『白痴』があります。
この中で、芥川龍之介、川端康成は自ら命を絶っています。他にも、本表に掲載されていませんが、太宰治とかも愛人と入水ですし、三島由紀夫も異様な形で命を絶っています。なぜなのか、考えさせられます。