756 00 under editing 8:0-9:00 🎌子供の日
[朝日新聞デジタルの記事からヒントと引用]

はじめに
会社人生の終わりは、決して人生の終わりではありません。むしろ、そこからが「自分らしい時間」の始まりだと言えるかもしれません。人事コンサルタント・楠木新さんは、そんな後半生を豊かにするカギとして「もう一人の自分」を持つことを提案しています。
「もう一人の自分」って何?
会社員としての役割から離れた、自分自身の“もう一つの軸”。それが「もう一人の自分」です。副業や趣味にとどまらず、「自分らしさ」を表現できる新たな生き方を指します。
見つけ方のヒント:3つの入り口
- 仕事の延長線:経験を活かした独立・支援業務
- 子ども時代の関心:純粋な興味や夢の再発見
- 不遇な体験:人生の困難から生まれる新たな視点
活動のフィールドは5つ
- 起業(1人ビジネス)
- 転職・組織での再挑戦
- 趣味を深めて広げる
- 地域活動・ボランティア
- 学び直し(リカレント教育)
50代からの助走で未来をつくる
40代までは本業で地力を養う時期。50歳からの準備で、定年までに試行錯誤の時間を持てば、自分らしい軸を見出せる可能性が大きくなります。
「焦らずに急ぐ」「始めれば始まる」
いつからでも始められる。ただし、年齢とともに選択肢は狭まることも。だからこそ、意識的に自分の“本籍地”を探し、育てる必要があります。
始めないから始まらない、急がす焦らず
【まとめ】
「もう一人の自分」とは、人生後半を自分らしく生きるための核。他人に見せるためではなく、あくまで自分が納得できる生き方の軸です。好奇心と主体性を大切に、「これが自分だ」と思える場所を見つけましょう。
ちなみに私は傘寿にして、この選択の途上にあります。もっとも、もっと年配の方もいると思いますので全く自慢にもなりません、が、しかし、着実に向かっているところです。
ニュース シニア大国、傘寿も働く、人材540万人
日経新聞より