ヒポクラテス BC460-375(紀元前5世紀) 古代ギリシャの医師でプラトンらとの交流もある医学の父といわれている人物です。この人の格言は小生に健康上の多くの影響を長く与えてくれました。その独自体験を共有できたらと思います。尚、今日ヒポクラテスの言葉といわれているものは、その教えを引き継いだ者たちが後世に編んだものという見方が定説となっています。キリストもお釈迦様も、活動中心で直接執筆していない例が多いようです。【出典】友人、インターネット、書物、自分のメモ、体験重視。
ヒトはだれでもカラダの中に100人の名医を持っている。
体の免疫システムが100人の名医という意味で、もっとも感心した言葉です。
小生は、私の中に100人の名医がいるのだから、体験上も自分の中にある免疫システムの偉大さを感じ、自分の免疫力を高めるために注力をしています。コロナなど、新聞やマスコミに言われるがままでなく、原理を知り、自分なりの哲学をもって日常的に対応してゆこうと心がけています。
汝の食を薬とし、汝の薬を食とせよ
癌は食源病と聞きます。
日本の農産物の残留農薬基準は、私の情報源では世界最悪と言われています。
現代医学は否定はしませんが、日本の癌による死亡は戦後ずっと増えている、という現実を考えますと、なにか国の医療システム全体に問題を含んでいると思わざるを得ないのです。
小生は10数年前に勤務先の検診で糖尿病だからと、改めて大病院で診てもらいました。その時の医師の説明では、インスリンの注射をしたほうがよい、と医師から勧められました。放置すると5年程度で失明の可能性があるというパンフレットももらいました。
しかし、ヒポクラテスの言葉が脳裏をかすめ、基本的に薬と注射にたよらず、血糖値(ヘモグロビンA1C)など測定してもらって薬は処方されても飲まず(医者は薬を出すのが仕事なので、しかたありません)、運動と食事に注意し、今日まで10年以上、比較的健康で過ごしています。
結論からいうと、小生に限っては、食べ過ぎが特によくありません。
それと、白いご飯は最近辞めました。これが意外に体調にいいです。
白いご飯をやめてから、まずは、朝の目覚めがよくなりました。
本当は、朝も食べない方が体調は良さそうなのですが、世間では一般常識ではないので、同調圧力になかなか勝てません。現在は少量食べていますが、できるだけはやく朝食抜きも実践してみようと思っています。