ChatGPTで国会議員の存在意義がなくなる?

上野恩賜公園の桜満開

国会で「AIで質問」はあり? 東京新聞朝刊の記事

#ChatGPT
いま話題沸騰のChatGPTに関わるニュースである。
「医師の国家試験で正答率55%」だったというChatGPT(AIをつかった質疑応答システムみたいな機能を持つ)。

さる29日に人工知能(AI)で得た内容を国会質問で利用したという。この是非を記事にしたものである。

これを使うと「国会議員の存在意義がなくなるから、AIに質問を作らせることは考えていない」という立民の青柳陽一郎議員の発言があったという。

しかし、いずれそうは言っておれなくなるだろう。ChatGPTは革新的な情報システムだ。インターネットによって莫大な量の知識が世界に分散蓄積した。この玉石混交の知の海から、回答を導き出そうということなのだ。すぐには飲み込めず、抵抗を受けるのはわかるが、そう遠くない未来には社会に深く浸透し、根ずくことだろう。

日記

6時起床。だるい体に鞭打って身支度もそこそこ、すぐに外にでる。その日によって、6時~8時まで、散歩とコンビニタイムにしている。コンビニタイムとは、コンビニでコーヒー1杯、新聞(しばらくは東京新聞)、そしてファミチキを一個買って朝食を兼ねる。現在時刻は午前8時30分。いつもは気になる記事があると新聞切り抜きしてスマホのメモに分類保存して新聞は捨てる。しかし、新聞の切り抜きは保存しておくだけで、あとで目にすることはめったになく、そのまま倉庫に格納して、過去のものとなる。いつか役立つのはやってこない。考えてみると、これは「知識のホーダー症」だ。「ノウハウコレクター」ともいえる。99%役に立つことのない流れ去る情報だ。お墓の中に「いつかふりかえるつもり」というゴミと化す運命にあるのかもしれない。