988 08 11
📍 8:00- ウォーキング
📍 12:00 I got home.
15:00-16:30 💤十分な睡眠不足を補った。
YouTube / 居眠りしながら第一次、二次世界大戦中のナチスを率いたヒトラーの人生について動画を聞いていた。おおよその内容を下記にまとめる。
ヒトラーは、幼少期から学校生活には適応できず、落第を繰り返したが、演説の才能だけはきわめて突出していたという。父親が乱暴な人で兄が15歳で家出したまま戻ってくることはなかった、と。一方、母親が大甘な家庭だったという。ただ、それ自体はヒトラーのその後に続く深い関係性はないと思われる。
国家反逆罪で禁錮5年の判決を受けた際にも、その突出した才能である弁論は法廷を圧倒したとされる。――私なんぞは、しゃべらせたら1分以上持たない。こうして書くのであれば考えながら書けるので相応に書けるのだが、しゃべろ、と言われると急に唇が凍ってしまうのだ。それを考えただけで、ヒトラーがどれほど凄かったかわかる。
さて、その法廷では、彼の犯した犯罪の動機が「ドイツの再生」という名目の愛国心であったため、裁判官を含む聴衆の多くが彼の語り口に酔い、結果として短期間で出獄を許された。
獄中では特別扱いを受け、『我が闘争』を執筆し、自らの世界観を固めた。
出獄後、彼は政治に本格的に身を投じる。
第一次世界大戦後のドイツには六百万人規模の失業者が溢れていたと言われるが、ヒトラーは過激な民族主義と誇大な愛国心で大衆に「復活」の幻想を与え、急速に支持を拡大した。
ナチ党は第一党となり、ヒトラーは合法的に首相へと就任する。
大統領の死後には元首の権限を併合し、立憲民主国家でありながら実質的な独裁体制を完成させた。
当初は積極財政政策を推し進め、アウトバーン建設などの公共事業で失業率を大きく改善した。
しかし、次に彼が追い求めたのは「ドイツ民族の復活」であり、これは領土拡大の野心と表裏一体であった。
そして最も暗い側面として、反ユダヤ主義が国家政策となり、ホロコーストという取り返しのつかない惨禍を生むことになる。
ここで考えさせられるのは、愛国心という感情が過剰になると、簡単に排外主義や差別へ転じてしまう危険性である。日本のSNSの論調を追っていると、その傾向にしばしば危うさを感じるのである。
この点を掘り下げて論じたいところではあるが、紙幅の都合上ここでは控えることとする。
尚、この後周辺国を侵略し最初はうまくいっていたが、ロシアを攻略しようとしてついには失敗し、自ら命を絶つのである。
▷
★明日は晴天ながら、１０〜1℃と冷え込む予想である。
📍 22:00-The day is drawing to a close.
▶︎中国が一見派手な対日報復、それでも東北など東日本が動じない理由
［要約］高市首相の「台湾有事」答弁を契機として、中国は日本への対抗措置を続けている。上海で予定されていた浜崎あゆみのコンサート中止、大槻マキの公演強制停止など、エンターテインメント分野での締め付けが目立つ。しかし、観光客や投資など日本国内の主要な経済地域、とりわけ東北や東日本においては大きな混乱は生じていない。中国側の動きは派手に見えても、実際の日本経済や地域社会への波及は限定的であるという点が背景にある。
📌 コメント
中国の対抗措置は派手に映るが、エンタメの締め付けは象徴的な効果こそあれ、地域経済を揺るがすほどのものではない。日本側が冷静でいられるのは、両国の経済関係が「相互依存」で成り立っていることを理解しているからである。東北や東日本が動じていない姿は、過度に恐れず、しかし油断もせず、現実を見つめる成熟した社会の表れである。
▶︎中国、空港でインド人女性拘束 領土問題で中印対立が再燃
［要約］英国在住のインド人女性が上海空港で約18時間拘束された。女性のパスポートには出生地としてインド北東部アルナーチャル・プラデーシュ州と記載があり、中国は同州を「自国領」と主張している。これが理由で、中国当局は長時間の事情聴取を行ったとみられる。改善傾向にあった中印関係は、この出来事をきっかけに再び緊張が高まっている。
▶︎プーチン氏、ウクライナ交渉譲らず 欧州と戦争「準備できている」と警告
［要約］ロシアのプーチン大統領は2日、米国のウィットコフ中東担当特使と会談したが、米国が仲介するウクライナ和平案について領土問題で大きな進展はなかった。プーチン氏はロシア寄りの案を崩さず、欧州との本格的な戦争にも「準備はできている」と警告した。会談にはトランプ政権側からクシュナー氏も同席し、外交交渉の本気度を示したが、依然として溝は深いままである。
📌 コメント ニュースだけで感じるのは、鉄の意思プーチン。これ以上の言葉が出ない。
▶︎中国ヒト型ロボット国内上陸 世界5兆ドル市場、日本勢は存在感薄く
［要約］東京ビッグサイトで開幕したロボット見本市で、中国企業のヒト型ロボットが大きな存在感を示した。世界で5兆ドル規模に拡大するとみられるヒューマノイド市場では、米中の新興企業が先行し、日本のロボット産業の優位は揺らいでいる。現状、日本勢は大型市場の主導権争いでは見劣りしている。
▶︎日中対立、韓国の李在明大統領は中立を強調 仲裁には意欲
［要約］韓国の李在明大統領は3日の記者会見で、悪化する日中関係について「韓国がどちらか一方に与することは対立を激化させる」と述べ、中立姿勢を強調した。日中関係の緊迫が進む中、韓国は状況を慎重に見守りつつ、必要であれば仲裁に乗り出す意欲も示している。
▶︎ノリさん投稿
静かです 建築ひと休み 黄葉進む
曇り日に 洗濯をして 明日は晴れ
カフェにて 明太パスタ 食べ帰る
恐ろしい 明日は10℃と 予報あり
