ビッグモーター社長辞任

「保険金不正請求問題」継続記事である。中古車販売大手ビッグモーター(東京)の創業社長、兼重宏行社長(71)は、昨日25日に都内で記者会見し、自動車保険金不正請求問題の責任をとって本日(26日)付けで辞任すると発表した。長男の宏一副社長(31)も辞任する。社長は、一連の不正に経営陣の関与はないと否定。 「知らない」を押し通し退場!‖ 忖度の企業風土、過酷ノルマ蔓延 📝👀 経営陣の関与否定?これは、信用されないだろう。辞任により追及の矛先が残った経営陣に及ばないようにする狙いがあると思われる。子飼いの役員が残ってくれれば院政が待っている。忖度の企業風土…昔のサラリーマン時代を思い出す。一代で全国規模の企業に成長させた裏には、相当な無理をがむしゃらに跳ね飛ばしてきた、というイメージを想像させる……のだが。

[岸田政権]武器輸出協議前倒し指示 ‖ 首相、与党に「戦闘機の解禁論も」

[少子化問題]1月1日時点の日本人人口が全都道府県で減 ‖ 調査以来初

全国知事会提言 ‖ 異次元の少子化対策では、国と地方自治体で費用を出し合っているが、全国知事会では、自治体の財政負担が膨らむことを懸念し、政府に対し確実な財政措置を求めた 📝 自治体で財政負担を求めるのは無理ではないか。一方に手当を増やせばどこかにその皺寄せが波及するのが地方の基本財政。権力機構を多く持つ国とは異なる。このような長期投資につながる財政は国が主導すべきものだと思う。

中国の秦剛外相が異例の解任

秦剛氏といえば、異例のスピード出世で知られる方だ。ところが、外相就任7ヶ月という短い期間で異例の解任となった。この1ヶ月間、秦氏の動静が不明となっていた。解任に関する事情は一切公になっていない。後任には、王毅氏。かの有名な「尖閣列島は中国固有のものである」と日本の外相の前で発言された方だ。あまりの突飛な発言で、隣で日本の外相が反論もできず、ニコニコしていたという。📝元より地球は誰か特別な人の所有すべきものではない、と仮定してみる。そうすると、国境の問題がいかに難しいか、想像を絶する。昔は、武力で勝ち取ってきたわけである。元々は、誰のものでもなかったのである。だから、ここは俺のもの、と強い者が宣言すれば俺の物になったのが昔。昔と今は違うのか。自然は変わっていない。ので、永遠に「ここは俺のもの」と言い張るしかない。

[社会面]

  • [札幌遺棄事件 ]親子宅に被害男性の頭部発見 ‖ 父親:評判の良い真面目な精神科医、長女は職業不詳…前記事で、近所の方の話では子供の頃学校も行ってなかったのでは?というようなコメントもあった。今回は、母親も知っていたのではないか、という。まるでミステリー小説を地で行く記事だ。その裏に、どれほどの人間苦が隠されているのだろうか……つい先日、有名な歌舞伎役者の市川猿乃助の両親の自殺幇助事件があって、世間を賑わしているのに、である。
  • 井上尚弥が世界4階級制覇 ‖ ここにも天才、ボクシング界のスーパースターが吠える
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