[原発問題]行き場の無い核燃料

山口・上関に中間貯蔵施設建設提案

[要約]関西電力と中国電力が共同開発を発表。地元からの地域振興の要請を受けて提案された。地元が建設のための調査に同意すれば、国から毎年1億四千万円が交付される、という。いわゆる「原発マネー」の恩恵を受けることになる。 ‖ 賛否両論。過疎地に新たな雇用機会、振興策としては最低。果たして事実はどうなのか…

[使用済み核燃料の問題]2023年度3月時点で、電力10社の使用済み核燃料のプールは、74%が埋まっている。満杯になれば、核燃料の交換ができず、原発稼働はできなくなる。そこで、山口県上関に使用済みの核燃料の再処理工場を建築するというものである。《しかし❗️》再処理工場の先行馬である「青森県六ヶ所村」の再処理工場の完成が繰り返し延期になっている、という(既記事)。チャレンジャブルな案件とも言える…

ガソリン15年ぶり高値 ‖ 176円70銭(全国平均値) ‖ 補助金縮小が影響 ‖ 補助終了なら190円台も

📝防衛費の増大と共に、その影響の波及と見ることもできる。いわゆる世に蔓延する旧貨幣プール論から脱却できていない、とみる。と仮定すると、少子化政策にしろ、防衛費増額にしろ、ガソリンの値上げ問題、公共料金の値上げ問題など、プラスになる分はどこか減らさなければならない、という発想になる。その限りにおいて、方々で水(貨幣)不足の波が生ずる。👀 政治の重要な役割がこれほど高いにも関わらず、投票率が低迷している現実をどう考えるべきか課題は尽きない。👀 190円台になれば、産業界に著しい悪影響があるだろうと推測する。一方で、別記ニュースのように、値上げした電力会社は軒並み最高益を出した。その裏に吸われた大衆が存在するということである。

その他の記事

  • 北朝鮮、コロナ後初の選手団派遣しきいてカザフのテコンドー世界選手権に出場する。
  • 米国債12年ぶり格下げ ‖ 格付け会社のフィッチが財政ガバナンス悪化指摘 ‖ 📝と言っても!トリプルAから、ダブルAプラスだから、とんでもなく信用は高いのである。イエレン財務長官は「古いデーターに基づいており、恣意的だ!」とし、米国債は世界有数の安全で流動性の高い資産で、米国経済が堅調であることに変わりはない、と反論。色々な見方はできるが、それでも、この発表により世界金融市場への影響があるのは確かだろう。👀 ちなみに日本の評価はA+と、比べてかなり低い。では、フィッチそのものの評価は?…
  • ロシア反体制派ら都内でフォーラム ‖ 「プーチン政権後」を議論。少数派は分離独立主張。
  • インドが南シナ海関与強化へ向け、ベトナムと比へ軍事支援 、対し中国は警戒。
  • 大手電力軒並み黒字 、値上げで8社軒並み最高益
  • SNS依存の危険 ‖ インスタグラム使い詐欺▶︎憧れを持たせ→副業を案内→200万円被害
  • ‖消費生活相談が過去最多の6万件に❗️ ‖ コロナ禍からSNS上の詐欺が増えた、と成蹊大客員教授の高橋暁子氏が指摘。社会経験の少ない若者やスマホデビューしたてのシニアが狙われている、とも。
  • 日大アメフト部、大麻関与か ‖ 部員らを調査中、練習中止
1 2