100年前の9月1日の関東大震災を想い起こす
減災の誓いを立てよう ‖ 内閣府は、乳児液体ミルクの優位性を注目し、その備蓄を全国に要請 ‖ 100年経って災害が美化される吉原遊女の死花
📝園池では600人が犠牲になったとされるが、震災1ヶ月後の10月2日付都新聞には、「遊女の死亡は1000名と言われているようだが、実際の死者数は88名で、そのうち30名は花園池で溺死した」「花園池の死者の大部分は千束方面の人が多い」と。
📝弁財天の境内にも同様の記述をした立て札があるという。さらに、人々の非難風景を描いた石版画（帝都大震災画報、江東区所蔵）にも遊女らしき姿はない。
📝 600人のうち、遊女が30人ならば、逸話とかなりの差がある。👀 正に歴史は後から作られる、という一例だ。事実はのちに誇張され面白おかしく、悲劇が美談となって伝わる例だろう。
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