国会の賛否記録せず ‖ コロナ禍の2020年以降

採決で「押しボタン式」休止。参議院の自民、石井議員運営委員長は「議長は総員起立が多数であるかどうかを判断して認定している。会派ごとの賛否を記録しているわけではない」と文章で回答したという。知識人：元参院で国会改革に詳しい同志社大学の武蔵勝宏氏は「当初の改革志向が、しぼんだと言われても仕方がない、会派や議員の賛否を公開するようにすべきだ」と指摘した ‖ 25年1月の通常国会から装置の改修を経て再開予定のため24年中は現行の運用が続く見込み。

自民支持率低下 ‖ 裏金疑惑で自浄能力「ない、あまりない」77% ‖ 内閣支持率は22%

安倍派関係先捜査へ ‖ 東京地検、議員聴取も継続

その他のニュース

ハマス掃討作戦を堅持 ‖ 16日、人質誤射でも、イスラエルのネタニヤフ首相
「忘年会、新年会離れ」進む ‖ 📝 企業が忘年会や新年会を実施しない傾向が増え、半数近くにのぼったという（45%）。その理由を問うと、ニーズが高くない、という事らしい。これもコロナ禍によるリモート業務が増えたことと関連性があり、意識の企業離れとも受け取れる。
日産が精華大と共同研究拡充へ ‖ ［北京=記者］日産現地法人は17日、共同研究センターを設立すると発表した
ロシア兵器部品、米国製突出74%、日本製も多数 ‖ ロシア兵器を分析したところ米国製造メーカーのものが74％。それ以外では、スイス119、日本87、中国87||数値は部品数［=ウクライナ国家汚職防止庁|共同］ ‖ 📝一国では成り立たないグローバル社会を示している。戦争は破壊と同時に激しい消費を伴う。それが一部の特需につながり景気の乱高下を醸し出す。アメリカの好景気に影響を与えているのは確かではないか。その恩恵に預からない地方・国家では逆に物価高騰で苦しむ。破壊後の再建築は好景気の要因につながるのかもしれない。
元関脇寺尾（錣山親方：しころやま）死去（60） ‖ 現役時代は「井筒三兄弟」の1人として活躍していた。最近は持病の不整脈などの不調で9月下旬から都内の病院に入院し17日未明から容体が悪化したという。📝 若いのに残念だ。ご冥福をお祈りします。
トー横*1 で少女ら29人補導 ‖ 都外在住7割。最年少は小６ ‖ 昨年1年間の約１.５倍に増えた［=警視庁少年育成課］。 ‖ 話を聞いてほしい、という理由が目立ち、SNSをきっかけに興味本位で訪れる事例も多いとみられている ‖ 📝 小学６年生ごろというと、私もふと家出してみたい、と思ったことがある年頃だ。もちろん親は知らない。何か、わからないことに近づきたいという願望や興味の湧く頃だ。だからと言って、実行する者は実際はいなかった。情報がなかったからだ。
ロシア人気作家出版停止 ‖ 侵攻批判の2人が締め付け強化で ‖ プーチン政権に批判的で昨年2月の侵攻後は軍事作戦への反対を公言していた ‖ 📝 侵攻を非難する文化人への締め付けが激しくなっているようだ。彼らが逮捕されないことを祈る。

📝 戦争の心理は個人の心理にも似ている。よく母親が言っていたが、父親が誰かの批判をしているとする。その時、相手にも言い分があるのでは、というふうな意見を言おうものなら突然機嫌が悪くなる。時には暴言以上に跳ね返ってきたりもする。私には両方の気持ちがよくわかる。聞く方は黙って頷き、しっかり聞くことが大切なのである。それでこそ本人も落ち着いて相手のことも考えられるようになる。自分の胸に手を当てても両者の心理はわかる。それが、国家にまで影響を与えているのである。1人の人間の世界が、多数の人間社会にまで当てはまる。人はわがままである。辛くても反対の苦い意見も咀嚼して時間をかけて噛み締めればきっと飲み込めるものだ。ロシアという大国の独裁者に通じるとは思えないが…