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肌寒い。いよいよ秋の訪れを本当に感じさせてくれる朝だ。こうして、あの猛暑日も忘れ去られるのだろう。
虫の声、カラスの声、鳩の声、トンボ飛び交う秋の入間川、流れの音が爽やかに聞こえる…
渡り鳥 声遠ざかり 秋の空
どんよりと雲の広がる秋の朝
外出。新電元工業(株)沿いの花壇を通りかかる。
タマスダレの一種(ゼフィランサス)
よく見かけるベチユニアであるが、色も大きさも多様である。
生ぬるい空気に晒されながら、まもなく駅前だ。
駅前には、活気あふれる若者が数人歩いている。よく見ると、その中に1人だけ、同年代で杖をついた貫禄ある髭の男性が、コンビニへ入ろうとしているところだ。駅前にはザクロの木があり、(飯能の街のシンボルだそうだが……)赤いザクロが美しく点在して見える。
ザクロの実 髭に貫禄 杖の人
24:00- 就寝
ChatGPT、スマホを擬人化 / 会話「人並み」のAIが日常に
【シリコンバレー=日経】米新興企業オープンAIは24日、人工知能「ChatGPT」に、人に近い反応速度で会話できる機能を搭載すると発表した。
主力のチャットGPTに「アドバンスト・ボイス・モード」と呼ぶ機能を追加したと発表した。今週内に、月額20ドル(約2900円)からの有料サービスの利用者が使えるように、正式に提供を開始する。
新機能は、日本語や韓国語など50以上の言語に対応し、それぞれの言葉で円滑に会話ができるようにした。規制などで開始が遅れる欧州を除き、世界中の利用者が使えるようになる。
米グーグルも8月、スマホで生成AIと遅延なく会話できる機能の提供を始めたが、対応言語が英語などに限られる。高度な音声会話を多言語で提供するのは、今回のオープンAIが初めてとなる。
新機能は、利用者の呼びかけにAIが遅れず反応するのが売り物だ。反応速度は人間同士が話す時と近いレベルを実現したという。
AIの発話中に割り込み、追加で話しかけても対応でき、やりとりがしやすいとしている。AIは声色や話す速度から利用者の感情を読み取り、会話の内容を相手に合わせることができるという。
オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は言う。「まるで映画に出てくるAIのようだ」。GPT-4oはあたかも人間と心を通わせるように振る舞い、SFの世界から飛び出してきたかのようなリアルなやりとりを実現した、という。そして、さらに「音声モードは私がこれまで使用したコンピューターインターフェースの中でも最高だ」と自賛した。
✍️ 先端技術なのだから過去の製品より優れているのは当然なのだが、実際にそのAI動画の語る画像を確認してほとんど実物と変わらないことには驚く。
✍️ 実際ChatGPT-4oを利用し、感嘆しているこの頃である。昔、求めていた「あればいいな」という「電子秘書」に近い機能である。人類の描いた夢はいつか実現する不思議を感じる。暮らしやビジネスの現場で大きな変化をもたらすことは間違いない。
「証券会社」かたる偽広告、フェイスブック上に1万件 ‖ 詐欺に悪用 削除要請も対策後手
フェイスブック上で大手証券会社をかたる多数の偽アカウントが2023年8月以降に累計約1万件の広告を配信していたことが分かった。証券各社は23年秋にメタに対策を求めたものの削除などの対応は直ちには行われず、投資詐欺につながる広告が8カ月近く野放し状態だった。[日経電子朝刊]
立民幹事長に小川氏 野田新体制
政調会長に重徳氏 国対委員長は笠氏
立憲民主党の野田佳彦代表は24日に開いた両院議員総会で執行部人事の骨格を発表した。幹事長に小川淳也元政調会長、政調会長に重徳和彦衆院議員を充て、国会対策委員長は笠浩史国対委員長代理を昇格させた。
早期の衆院解散・総選挙の可能性に備えて選挙対策委員長は大串博志氏が続投し、代表代行を兼務する。長妻昭前政調会長と辻元清美参院議員も代表代行に就く。
小川氏は両院議員総会後、記者団に次期衆院選に向けて「自民党に代わるような選択肢をつくるという使命や歴史的責任はいささかも変わらない」と強調した。
10月1日に召集される臨時国会や次期衆院選への準備を進めるため新体制の発足を急ぐ。
野田氏と小川氏らは24日、就任のあいさつ回りで日本維新の会、共産党、国民民主党の党首とそれぞれ面会した。
東大、授業料11万円上げ決定 脱「補助金頼み」急ぐ / 国際競争力を向上
✍️値上げして国際競争力が向上するなら、それは国家のやるべきことだろう。国立なのだから。しかも、公にされていないが、資金力が世界一なのだ(民主党江田議員暴露)。私は残念ながら教育には恵まれなかったので一層そのように思う。なぜなら、いよいよ経済的に恵まれない人を教育から遠ざけることになるではないか。東大入るには幼稚園児のころから意図しなければならないとは、賢い先輩から聞いたことがあるが、誠に夢のない日本になったものだ<とは/私感>
[連想]私はこれまで、円高を容認する立場をとってきたが、実は日本にとって円安は喜ぶべきことであるという点を誤解していた。
高橋洋一氏によると、日経新聞でさえこの点を誤って伝えているという。また、この現象は高校生が学ぶレベルの知識であるが、一般には「周辺国貧困化*1」という言葉で説明される。
具体的には、円安がGDPにどう影響を与えるかは、国際的な専門機関が予測を公開しており、そのデータによると、円安の方が日本のGDPは拡大し、経済的に豊かになることが示されている。例えば、日本が円安・ドル高であれば、アメリカは逆に経済的に苦境に立たされる。これに関連して、トランプ氏が「ドル高はまずい」と発言したのも、その理由に基づいているとのことだ。
ここで疑問に思うのは、トランプ氏が間違っているのか、それとも日本の常識(実は非常識)が間違っているのかという点である。確かに、トランプ氏の主張が間違っているとは断定しにくくなる。一般人はしばしばこの点を誤解しやすいところで、高橋氏自身も「1ドル200円でも構わない」と公言したという話もあるが、多くの人々はこの問題を正確に理解していない。
さらに、この件に関して、ひろゆき氏から「円安がいいなどけしからん、本当に(貴方は)学者なのか」と絡まれたこともあり、この動画で高橋氏は円安が日本にとって有利であるという根拠を述べている。
ここでは、日本政府が為替でトヨタ以上にとんでもなく儲かっている、という(機密っぽい)内容も暴露している。だから、知らない人にとっては目から鱗ということになる。
もう一つ、年金は破綻しない根拠も説明している。年金は保険であり、年金で破綻した国はまずない。年金で破綻する、という人は詐欺師、実際にその言葉を使って他を勧めるなどして騙す…⚠️
new 17:36 自民総裁選、議員票争奪激しく 石破・高市・小泉氏競う
自民党総裁選は27日の投開票へ最終盤に入った。
党所属の国会議員の各陣営が分析する党員・党友票を加味すると
石破茂元幹事長、高市早苗経済安全保障相、小泉進次郎元環境相の3氏が競り合う状況が続く。
上位2人による決選投票が確実な状況だ。[日経電子版要約]
【注記*1】周辺国窮乏化
「周辺国窮乏化(しゅうへんこくきゅうぼうか)」とは、ある国が自国の利益を増大させるために、周囲の国々を経済的に不利な状況に追い込み、その結果として自国の相対的な繁栄を図る政策や経済戦略を指す概念です。特に国際経済や貿易政策において、競争相手の国々の経済を弱体化させることで自国の競争力を維持・強化することを目指す場合に使われることが多いです。
この概念は、特に保護主義的な貿易政策と関連があります。例えば、輸入関税を高く設定したり、他国の産業を打撃するような競争的な通貨切り下げを行ったりすることで、周辺国が自国の市場にアクセスしづらくし、自国の経済成長を促す一方で他国の経済を悪化させることを狙う場合です。
このような政策は短期的には自国に利益をもたらすかもしれませんが、長期的には周辺国との関係悪化や、貿易全体の縮小、国際的な対立を招くリスクがあります。結果的に、世界経済全体の成長が抑制され、最終的には自国も損失を被る可能性が高いとされています。
歴史的には、1920年代から1930年代の世界大恐慌時代に、多くの国がこのような「周辺国窮乏化政策」を採用し、貿易戦争や世界的な経済不況を引き起こした例が知られています。</ChatGPT-4o>