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ひんやりした湿った空気が漂っている。ほぼ無風の朝方にウォーキング開始。裏側、南方面の石の階段を降りる。64段ある階段のそれぞれに枯葉が重なり合って溜まっている。滑らないように慎重に一歩づつ踏みしめて降りきる。
降りきったところに道の分かれ目がある。右や左の旦那様、どちらに行ったらよろしいでしょうか?左だという。道草を踏みしめながら、「いるまばし」の道路に辿り着く。
そこでまた右か左か旦那様に決めてもらう。右にゆくと、入間川の対岸の里山風景に出会う。そこに、新旧様々な家屋が並んでいるが、山間独特の森林に囲まれていて車が走らなければのどかな風景である。そこに県道が走っていて、車が時により頻繁に行き交い、文明と自然の交錯したアンバランスを感じることになる。
今朝は旦那様の意向で左に曲がった。ゆるい上り坂になっている。右手には真っ赤な葉が美しいハナミズキの街路樹が数本並んでいる。その坂を上り切ると飯能市南側の県道である。歩道はなく、1人分の緑の区分線に沿って車に注意しながら歩行する。途中から歩道のガードがあるが、とても散歩道にはならない道路だ。
そこを左に曲がるとお目当ての飯能唯一のイートイン席があるセブンイレブンだ。
そこで珈琲を飲みながら1日のスケジュールを確認し、時には新聞に目を通してから1日が始まる。
今日は飯能中央病院の泌尿器科の定期検診日だ。半年あまり(時間は非常に曖昧)変わらない体調なので、やめようかとも思ったが、辞めきれない自分がいる。
神の子の住む世界の信念が医学を否定できていないのである。肉体の辛い苦痛を体験してしまうと、未だに恐怖を感じる。一体この恐怖というものが何物によってもたらされたものだろうか。これぞ自由にならない本能というものだろう。つい現代医学に頼ってしまった体験をしたのであった。命を軽く考えてはなるまいぞ、という神々の意志だ。
仕方のない過去をたどってしまった。
今週のスケジュールを確認し、ニュースをウォッチすることに。明日はほうれん草の種まきをする日だ。
📌 9:15-ブログの構成を作成しているうち病院の予約時刻になった。ニュースウォッチ未着のまま病院に向かう。
<memo> 忘れ物アラーム ‖ 昨日、2階のエアコンをつけっぱなしで外出していた。今朝は病院へ向かう途中道を間違った。似たような風景で迷わされ、わけがわからなくなった。結果、南口にある病院を北口と間違えていたことがわかった。原因はいつもと違う道を歩いたこと。予防策は、パターン化して普段と異なることをしない。
📌 12:30- 調剤薬局を出て、ウォーキング再開
📌 13:00-14:00 昼食タイム、休憩含む
→ たまにバイクを使わないと錆びる。どこか走ってくる。食べながら決める。
📍 mm> ☎️むさし証券から。どこか他でNISAの運用ができる状態になっている。運用していなくても、運用できる状態で複数の窓口を開設することはできないので、むさし証券では運用不可、と判定されたそうだ。
あの金融の取引規定の細かい部分を読まずに口座開設だけしていたのだろう。これから調べて解約し、出直し手続きしなくては。
📍 mm> 楽天市場、松井証券共にNISA口座は開設していないことが判明した。他にあるとすると、会社勤め時代のおつきあいか?言われるままに何か開設したのか?さっぱりわからない。そこで税務署に電話してどこで情報管理されているのか問い合わせた。結果、管轄税務者の窓口に行けば、その場で確認できる方法があることがわかった。明日、所沢税務署窓口辺ゆく✍️ 松井証券は電話対応が丁寧でサービスも非常に良い。
📌 15:40- 大木眼科 ‖ 半年ぶりだという。眼底検査からもう半年経ったのだ。
メガネを中近にしたのだが、遠近の方がよかったようだ。メガネの大きさも関係なくもないし、焦点距離とかも関係あるのだろう。
1番古い傷のついているメガネが1番スッキリ見える。ただし、メガネにキズが多いので、近くになると見えにくい。
視力検査の結果、視力に問題なし(細かいところまでよく見える)。問題は先生に相談ということになった。
[症状]ちょっと疲れると、目に小さな鱗が付着した感じになる。左目に多いが、右目も傾向としてはある。また、見えにくいからと羽ばたくと瞼が痙攣して本が読めない。原因は❓
[診断]概ね健康。白内障もまだ気にするレベルではなし。目やには多少あるかもしれない。「目が油脂で汚れやすいので、涙に似た成分の薬で洗浄してから目薬してみてください」と。 問題はほぼないらしい。軽いのだろう。目はいい方なのかもしれない。了。
✴️WordPressの問題>入力しているうちに表示がズレてきた。後回し。早めに閉じることにする。
米、下院も共和多数派、トランプ新政権「トリプルレッド」に
5日の米大統領選と同時に行われた連邦議会選で、共和党が上院・下院ともに多数派を確保し、「トリプルレッド」体制が成立する見込みとなった。これにより、トランプ次期大統領の政策推進が容易になる体制が整う。
✍️ 予想外にトランプ票が伸び、激戦7区全てトランプが勝利するという番狂せだった。
下院も共和党が多数派ということは、次回は民主党が巻き返すのではないか、という予感がする。必ず思っと通りにはゆかず、批判が生まれるからである。
徳川家康の「勝ち過ぎ」は負け、という教訓を思い出す。囲碁でも初心のうちは勝負はついているのに、これでもかと貪ることがある。相手にも勝負を楽しませるゆとりを持たないのである。貪っているうちに大逆転という目にもあって、歯軋りしたりする。貪った後の祭りである。やがて強豪になるにつれ、風格が出てくるとともに、貪ることはなくなるのである。/✍️
米司法長官に保守強硬派ゲーツ下院議員 トランプ氏発表
トランプ次期大統領は13日、司法長官に共和党のマット・ゲーツ下院議員を起用すると発表した。
トランプ氏はバイデン政権の司法省を批判し、司法長官の指名を重視してきた。
司法長官は不法移民対策など次期政権の政策を法的に支える役割も担う。
声明でトランプ氏は、司法システムの「党派的な武器化」を終わらせ、ゲーツ氏が司法省の腐敗を根絶し、犯罪対策に注力することを強調した。
トランプ氏「政治は厳しいもの」 政敵バイデン氏と握手
2025年1月20日の新政権発足をにらみ、バイデン氏が円滑な政権移行に尽力すると表明した。トランプ氏は「政治は厳しいものだ」と述べ、円滑な政権移行に謝意を伝えた。
3メガバンク4〜9月最高益に 海外堅調、利上げも追い風
政策に大いに関係する金融機関のことである。一喜一憂する情報とは思えないが、注目記事として並んでいたので掲載する。
ビットコイン9万ドル、連日最高値 機関投資家も買い
連想を随筆欄へ
非課税世帯に3万円、電気・ガス補助1月再開 政府原案
積極財政の必要に迫られた結果だ。国民の意思が反映されたとも言える。
半導体支援、基金返納や商工中金株も財源に 経済対策案
政府は14日、自民党の会議で「AI・半導体産業基盤強化フレーム」に基づく財源の内訳を発表する。研究開発や量産投資に6兆円、金融支援に4兆円を充てる計画である。石破首相は、2030年度までに10兆円以上の公的支援を行う意向を示し、「赤字国債は発行しない」と明言している。
✍️ この記事の「赤字国債」という言霊は日本を低迷化させている一つの要素である。石破茂氏は、明らかに財務省のこの言葉が頭に染み込んでいる。単に、貨幣の流通量を増やすことを赤字、と名付けているのである。会社でいう赤字とは異なる類の言葉なのだが、これでイメージを受けた側が、自分の懐の赤字の認識で誤解してしまうのである。これを指摘する人は皆無である。
玉木氏のスキャンダル
タイミングよく玉木氏のスキャンダルが出た。有名人ともなるといつも足跡を探られていて、何かあるとスキャンダルとして敵に利用されるのだ。しかし今回の場合は、逆に敵側にとってマイナス効果だったようだ。SNSの発達した今日、何度も繰り返 されると効果が逆転する。
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ついでに思い出すのは、小沢氏が勢力を増して二大政党制も実現できると期待していた頃、検察から訴えを起こされた事件である。
この時、理由の如何を問わず、彼の政治家生命は断たれた、と思った。事実はどうでもいい。一年後に裁判で勝っても関係なく、疑惑があると訴えられ時点で政治生命がたたれるのだ。
なぜなら、政治活動が滞るし、一度悪い噂が立つと、真実とは関係なくその言霊(この場合はイメージ)が花粉のように宙に舞い、一部の人々の記憶を汚してしまうのだ。これが情報操作、プロパガンダである。
一旦イメージダウンしたものはそう易々払拭されないものである。勝訴するまでに1年もかかるとなると、尚のこと、裁判の期間は政治活動の機会損失となる。そのうちに事態は変化して、そんなこともあったかと闇に葬られる。誰かはわからないが、資金力のある敵対勢力筋にやられたな、とすぐに直感したものである。
事実、その後彼を主軸とする勢力は崩壊へ向かい、二大政党の話題も消え影さえも薄くなった。
二大政党には政策以上に重要な意味がある。いつ引き下ろされるかわからない緊張感の下で国民の支持を維持しなければならないのだから、今回のような自民のような政治資金の処理などの油断は生まれないはずだ。
こうして理由の如何を問わず、政権交代が生まれる政治システムがクリーンな鍛えられた政治を可能にするのだ。
仮想通貨の爆上げと、とある事件
ビットコイン爆上げのニュースを見て、Coincheckサイトでそれを確認してみた。1400万円前後で揉み合っている。
トランプ氏が大統領選挙中にビットコインの支援発言がもたらしたと言える。
しかし、元々、1500万円以上は値上がりする、という理論的根拠を(10年くらい前か)友人から聞いていた。
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当時、外国籍の羽振りの良い方からの推薦案件で、そのままビットコインの形で預託したままになっている。
その後しばらくして、遠路はるばる他県のその投資顧問に会いに行った。
すると、相手はなんとみるからに痛々しい負傷姿で現れた。何かの注射で被害を受けたとか言っていたが、明らかに困った風を装っていると思いながらそれとなく打診はしたものゝ、およそは世間話をして帰ってきてしまった。プライベート間の投資や貸借は、渡した瞬間から相手のものなのだ。今となってはタラレバ資金と化したひとつの事件である。失敗の山の一角に埋もれた一件である。
多重人格と背後霊
心理学は学んでいない。そんな私でも心理については考えることがある。今回は、多重人格というテーマでこれまで思ってきたことに触れておきたい。
次回以降。