日記241226(木)晴

▶︎ 高校まで私立、過去最高2000万円　制服代10年で1.5倍も

▶︎中国経済、2025年4.4%成長予測　米関税が押し下げ要因

✍️押し下げても4.4%！日本はどうした、といいたいものだが、時の流れは止められない。来年から日本も右肩上がりに移行するとかいうめでたい意見もあるが、、

▶︎ トランプ氏、減刑の死刑囚に「地獄に行け!」　SNSに投稿

トランプ次期米大統領は25日、バイデン大統領が仮釈放のない終身刑に減刑した死刑囚37人について「メリークリスマスと言うのを拒否する。代わりにこう言ってやる。地獄に行け!」と自身の交流サイト（SNS）に投稿した。

民主党のバイデン氏は23日の声明で犯罪被害者や遺族を思い、心を痛めているとした一方で「連邦レベルでの死刑執行を停止しなければならないと確信している」として減刑を発表していた。

▶︎ カザフで旅客機墜落、38人死亡　ウクライナ侵略が誘発か

中央アジア・カザフスタン西部で25日、アゼルバイジャン航空の旅客機が墜落し38人が死亡した事故で、ロシアが続けるウクライナへの侵略が結果的に誘発したとの見方が浮上している。展開によってはロシアの責任が問われ、旧ソ連圏での求心力にも影響が出る可能性がある。

▶︎ 積水化学、「曲がる太陽電池」量産　政投銀と新会社

積水化学工業は26日、薄くて曲げられる次世代の太陽電池「ペロブスカイト型」の量産を2027年に始めると発表した。日本政策投資銀行と共同で新会社を設立し、27年には10万キロワット、30年までに年100万キロワット級を生産できるようにする。30年までに必要な総経費は3000億円超を見込み、半分を政府の補助金でまかなう。国内需要だけでなく、海外展開も視野に入れる。

▶︎ 億り人テスタさん｢株価は上がり続けると思うな｣

自分自身は株式投資を始めてちょうど20年の節目の年であり、2月にはこれまでの投資で得た累計利益が100億円を超えた。長年にわたって1989年末の過去最高値を抜けず、高値をつけても『バブル後最高値』と言われていたが、7月に過去最高値を更新し、『バブル後』と言われなくなったのは感慨深かった」

「同時に相場は一寸先は闇であることを改めて感じた1年でもあった。2024年は23年末の終値（3万3464円）の水準を大きく下回ることはないと思っていたが、結果的に8月5日の大暴落時に割り込んだ。これまで1年たりとて投資で思い通りになったと感じた年はない。だが、自身が投資を始めた20年前に比べると市場は成熟しているにもかかわらず、想定外の急変動が起こり、相場の怖さを感じた。

「株の購入時に損切りのルールを決めておくことも大事だ。読みが外れて株価が値下がりしたら迅速に損切りする。これを徹底したことこそが投資の世界で自分が生き残れた理由の1つで、毎年の運用成績がプラスで終えられている秘訣だ」

▶︎ 億り人88歳の藤本茂さん ‖ 敵は自分の「欲」

「日本企業に稼ぐ力が付いてきた。主要企業をPER（株価収益率）でみると、いまは10倍台。以前はもっとPERが高く、振り返るとバブルだった。

「トレードの基本は変わらない。増収・増益・増配企業を前提に、テクニカル分析の一種で相場の転換点を素早くつかむのに使うMACD（移動平均収束拡散法）や、買われすぎか売られすぎかを示すRSI、価格帯別の売買高などいくつかのテクニカル指標を用いて売買のタイミングを判断している」ただし、「若者は企業決算をよく勉強するといい。株式投資はファンダメンタルズ分析だけでも、テクニカル分析だけでもダメだ。決算を評価できてはじめて、株の買い時・売り時を判断するテクニカル分析が生きてくる。あとは、株価が下がっても動じない度胸を持つことだ」

▶︎▶︎ 韓国野党、首相弾劾案を提出　憲法裁人事で対立

▶︎ 国立大値上げ、東大は25年度から　稼ぐ力高め国際競争へ

✍️ このニュース、何度か聞いた。が、東大を稼ぐ集団に化けさせるということにはどこかに違和感を持つ。研究は速攻で成果の出るものは少ない気がする。当たり外れもある。仮に成果が上がったとしても、ノーベル賞を受賞したとしても本人だけが評価されて良いものでもない。いわば代表で賞をいただくのが多くの事実ではないだろうか。それが商売に力を入れようというのだから間違いがあるとしか思えなくなる。もっと本質的な見識を持った専門家を入れて教育の根本を議論してほしいものである。

▶︎外国人「起業ビザ」1月から全国で可能に　最長2年滞在

誰がそれを決めるのか？当然、内閣や国会の主な議員なのだろう。しかし、我々は結果を知るのみである。それが社会にどのように影響してゆくのか、結果で知る以外無い。大河の流れを眺めるが如く。