在原業平(ありわらのなりひら、825年 – 880年)は、平安時代前期の貴族・歌人です。六歌仙の一人であり、『古今和歌集』にもその和歌が多く収録されています。
平安時代 794〜1185 ‖ 平安時代は泣くよ鶯〜いい箱鎌倉まで。
§ 1. 生い立ち
在原業平は、桓武天皇の曾孫にあたり、父は在原行平(桓武天皇の皇子である阿保親王の子)です。母は阿波内侍とされています。皇族に近い血筋を持ちながら、臣籍降下して在原氏を名乗りました。
§ 2. 官職と政治活動
業平は若い頃から美貌と才気に恵まれ、多くの女性に愛される一方、官職にはあまり興味を持たず、散位(官職に就かず身分だけ保持する立場)に甘んじました。生涯を通じて高い官位には昇らず、自由奔放な生活を送ったとされています。
§ 3. 歌人としての活躍
在原業平は「六歌仙」の一人として知られ、優れた歌人として名を残しました。『伊勢物語』の主人公のモデルと考えられ、その恋愛や旅の逸話が数多く伝えられています。彼の和歌は、情感豊かで、自然や人の心情を美しく詠んだものが多く、『古今和歌集』には30首近くが採録されています。
§ 4. 晩年と死去
880年、56歳で亡くなりました。業平の死後、その歌や物語は後世に大きな影響を与え、『伊勢物語』をはじめ多くの文学作品で語り継がれています。
在原業平は、平安時代の貴族社会における恋愛文化や歌文化を象徴する人物であり、現在でも日本文学や歴史の中で重要な存在とされています。
✍️何よりこの方より20 年以上も生き長らえている自分が今ここにいる。我、出世の能は備わっていないが、かといって何か他に能があるわけでもない。ただあるのはまだ残りの人生が、先があると思っている自分なのである。唯一勝てるものは歳ということでご勘弁願おう。
✍️たまに疲れると、ふとこのまま逝ってもいいのにな、と思うこともある。事実である。元気が残っているから生に執着するとも言える。
このことはさらに次のように言える。もしいつ死んでもいいような人生を送りたければ「疲れ果てるほど仕事しろ」である。この仕事というのは、別に収入を得るためのものだけを意味するものではない。持って生まれた能力を最大限に使い果たすということである。さらに、さらにいうなら、もっと先に行きたいというなら、そこまで仕事はするな、先へ行って眺めるのもアリ、ということである(笑笑)250128記。
[今日の一句]ついにゆく道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思わざりけり[伊勢物語125段]
▲在原業平が亡くなる直前の心境を詠んだものとされています。誠に良く心情を表している。このところ毎日考えてもいるはずで、いずれそうなることはわかっていても、どうも実感が湧かない…人物伝参照
▶︎2025/1/27
春風に 笑顔弾ませ 園児行く
▶︎2025/1/26
‖ 冬空に天高く舞うトンビ ‖
青空が果てしなく広がる
高みを翔けるトンビ
凍てつく風に身を預け
輪を描き舞い遊ぶ
空に翔く目に映る
山郷はどれほど広がっているのだろう
彼は風の声を聞き、地球の息吹を感じているのだ
我もこの風を掴み大空へ舞い上がり
山々の彼方まで見渡してみたい。
♬🎶
青空や 風に遊ぶ鳶 地を見つゝ
▶︎2025/1/25
寒修行 穏やかな日々 ホッとする(ノリさん)
九千歩 歩いて二件 仕事せり
(ノリさん)
大寒の 玉子いただき かけご飯
(ノリさん)
土手沿いに 茫然と立つ ススキかな
冬陽に風が 野辺に彷徨う
★これまでの投稿分は、日記250122
memo>詩歌・俳句・川柳・短歌→250122
memo>増え過ぎたメモを日記250114(火)に置き去りにし、記事ブロックを新しくした。
▶︎備忘録◀︎from 250114
[2/12 担当医に質問予定]朝飲む薬を夕方飲んでも構わないのか、担当医か、薬剤師に聞く。
【担当医から】2/12 今度腎臓を調べる、と脅されている。尿酸値が高いかららしいが、何かしら見つけてやるぞ〜みたいな意志が伝わってくる。この歳ならいくらでも見つけられるのではないか?次回まで安定したデータを維持できたら糖尿病患者を引退するぞー 250104 【メモ】腎臓の基本的役割と働きについて調べておく
LDLと糖尿病の関係再考 250115
[要諦]LDLを下げる方法は、適度な食事と運動を取り入れることである。LDLが高くなる原因の7〜8割は遺伝と言われている。したがって、LDLについては無対策で良しとし、全体的に健康食を心すればよいとおもわれる。250126記。
[糖尿病とLDLの関係]糖尿病患者ではLDLが酸化されやすくなり、動脈硬化が進行するリスクが高まる。また、糖尿病自体が脂質異常症を引き起こしやすいため、LDLコレステロールの管理は重要となる。⇒しかしLDLは7〜8割は遺伝という。もしそうだとすると、管理と言っても限られる。また、最近はLDLは必須栄養素であり、これまでの考え方も見直されているようである→継続的に情報精査が必要。
[LDLコレステロールの働き]肝臓から各細胞に血液と共に運ばれて細胞膜に利用されるタンパク質である。これが過多になると血管を詰まらせて動脈硬化の原因となる。→継続的に情報精査が必要。どこまでが過多なのかはっきりはしていないようでもある。
[コレステロールが多く含まれる食材]
影響度20%>動物の内臓類、魚卵、卵黄など。遺伝が80%なら、これら外部からの影響は20%ということになる。それでも、効果はあるので、意識はした方が良い。
▶︎250121追加リサーチ
トランス脂肪酸とは、不飽和脂肪酸の一種であり、分子構造中に「トランス型」という特徴的な形を持つ脂肪酸を指す。多くは加工により発生する。関節などの慢性炎症、糖尿病の悪化などの健康に良くない影響が指摘される。LDLにも悪影響があるが、こちらは遺伝が大半。
§トランス脂肪酸の特徴
- 脂肪酸には「シス型」と「トランス型」の2種類が存在する。
- シス型は自然界に多く存在し、健康に良いとされる不飽和脂肪酸である
- トランス型は人工的な製造工程や自然な発酵過程で一部生成される脂肪酸であり、健康への悪影響が指摘されている。このようにトランス脂肪酸は、主に人工的に加工された油脂に多く含まれる。次の項目に詳述。
§トランス脂肪酸の生成過程
- 人工的な生成
植物油を固体または半固体にするため、水素を加える「部分水素化」の工程で生成される。この工程は、マーガリンやショートニングの製造過程で用いられる。 - 自然由来の生成
反芻動物(牛や羊)の胃内で微生物の働きにより生成される。このため、牛乳や肉類に微量含まれる。
§トランス脂肪酸を多く含む食品
- マーガリンやショートニング
- 冷凍食品(パイ生地や揚物等)
- ケーキ、スナック菓子
- ファストフード(簡単に早く出来上がるフライドポテトなど)
§健康への影響
トランス脂肪酸の過剰摂取は以下の健康リスクを増大させる。★ファーストフードは、今後一切口にしない事。
- 心血管疾患
LDLコレステロールを増加させ、HDLコレステロールを減少させることで動脈硬化や心疾患のリスクを高める。 - 肥満および2型糖尿病
インスリン抵抗性を悪化させる可能性がある。 - 慢性炎症
体内での炎症反応を促進し、長期的な健康に悪影響を及ぼす。
§ 摂取基準
- WHOの推奨:総エネルギー摂取量の1%未満(約2g/日以下)が望ましいとされる
- ★日本では法的な規制はないが、欧米ではトランス脂肪酸の含有量を制限する法律が制定されている/★
§ トランス脂肪酸を減らす工夫
- マーガリンや加工食品の代わりに、バターや植物由来の天然油脂を使用する
- 原材料表示で「部分水素化油脂」を含む食品を避ける。/★
- 新鮮な野菜、果物、魚などを積極的に摂取する。
健康を維持するためには、トランス脂肪酸の摂取を極力抑え、バランスの取れた食生活を心がけることが重要である。要は加工食品を避ければ済みそうだ。
高尿酸値対策
調べてゆくにつれ、多くの生体に関する知識が必須になる。以下はできるだけ最新の情報で更新してゆくことにする。250120[対策]
【下記リサーチの抜粋】
ニンジン🥕は糖質は6g/100g。取り過ぎは要注意。果物(5〜20%)よりは少ない。
レバー、魚卵、鶏皮、干物はプリン体多いので要注意。禁酒なので、アルコール類は省く。★小魚にはハラワタが含まれているので、多分良くない。
尿酸生成の主な原因
- 食事由来のプリン体
食品中のプリン体が消化・吸収され、体内で代謝されることで尿酸が生成される。
▶︎レバー、魚卵、鶏皮、干物、ビールなどはプリン体を多く含む食品である。 - 新陳代謝によるプリン体の生成
細胞の新陳代謝によって核酸(DNAやRNA)が分解される際、プリン体が生成される。
▶︎特に、病気やケガ、激しい運動により『細胞分解が活発になると』尿酸生成が増加する。 - 遺伝的要因
遺伝的に尿酸を過剰に生成する体質の人がいる。例えば、PRPP合成酵素の異常活性化などが尿酸過生産型の要因である。✍️ 私の高尿酸値は遺伝では無いが、念のため別途後半に詳述。 - その他の要因
アルコール(特にビールや焼酎)はプリン体を含むだけでなく、尿酸の排泄を抑制する(⇒禁酒)。 嘗ては平気だったのでこれも対象外(推論)。 - 果糖も代謝の過程でプリン体の生成を促進し、尿酸値を上昇させる。★果物は好きなので、下記ブロックで別にリサーチ。
- 利尿剤などの薬剤も尿酸の排泄を妨げる場合がある。利尿剤といえば、私はコーヒーを水代わりに飲むので今後控えるとする。✍️ここでは焼酎がリストアップされている。しかし主治医の説明では、日本酒はダメだが焼酎はかまわない、という。
尿酸の排泄とバランス
尿酸は主に腎臓から尿として排泄され、一部は腸で分解される。しかし、腎機能低下や排泄障害がある場合、尿酸値が上昇し、高尿酸血症や痛風を引き起こす可能性がある。✍️ 痛風はないので、これも対象外(推論)。
尿酸生成にはプリン体だけでなく、新陳代謝、食事、遺伝、薬剤など多くの要因が関与している。
高尿酸に影響する果糖(フルクトース)は自然界に広く存在する糖分であり、特に果物や甘味料に多く含まれる。✍️ 甘味料は自然食品ではないので原則避けられる。✍️統計的なデータである。体質も影響する、よって、あくまで自身の体で快適さを感じ取って判断するべきだ。
★追加★果糖は、グルコースと違い血糖値は上げにくい面がある。むしろ糖尿病に効果的な面もある(という)。尿酸値が適度になったら、適度に果物は食べた方が良い。量としては、一日につき、手のひらに乗る(80〜150g)程度で調整すると良い。その程度の量であれば、尿酸値もそうあがらないのではないか?
果糖を多く含む食品
- 果物
特に以下の果物に多く含まれる。数値は100g毎の糖質量 ‖ 単位はg(グラム)である❗️
• リンゴ(10〜13)
★ブドウ(15〜18)
• ナシ(10〜12)
• スイカ(6)
★マンゴー(13〜15)
• チェリー(10〜12)
• イチジク(10〜12) - 甘味料
ハチミツ、高果糖コーンシロップ(HFCS):加工食品や飲料によく使用される(3.項に詳述)、アガベシロップ:自然由来の甘味料であるが、果糖含有量が非常に多い。 - 加工食品や添加物の多い飲料[スキップ可]
高果糖コーンシロップが使用されている食品や飲料には果糖が多く含まれる。以下が代表例である。
• 炭酸飲料✍️飲んでいない
• フルーツジュース✍️同上
• スポーツドリンク✍️同上
• お菓子類✍️同上
• ジャムやゼリー✍️同上 - 野菜
野菜にも果糖が含まれるが、量は果物に比べて少ない。以下がやや多め。
• 玉ねぎ(8〜9 ‖ 加熱)
• トウモロコシ(17〜19 ‖ 茹た場合)
• ニンジン(6〜7)
★みかん1個(過食部80g)の糖質8〜10g。果物の中では中程度。栄養価高く、繊維質多く糖尿病にも悪くないとされるが、食べ過ぎは要注意。
[追加情報 ‖ 被る情報有り]
果糖は高尿酸値に大きく影響する要因の一つである。果糖を過剰摂取すると、尿酸値が上昇するメカニズムが明確に解明されており、これが高尿酸血症や痛風のリスクを高める要因となる。
果糖が尿酸値に与える影響
1. 尿酸生成の促進
果糖は体内で代謝される際、短時間でATP(エネルギー分子)を消費する。この結果、代謝の副産物としてプリン体の分解が促進され、尿酸の生成が増加する。
2. 腎臓での尿酸排泄の抑制
果糖の代謝により生成される物質が腎臓に影響を与え、尿酸の排泄を抑制することが確認されている。これにより、血中の尿酸濃度がさらに上昇する。
果糖摂取の影響に関する研究
• 果糖を多く含む食品や飲料(特にソフトドリンクや果糖シロップを使用した製品)を日常的に摂取すると、高尿酸血症や痛風のリスクが有意に増加することが、多くの疫学研究で示されている。
• 果糖を1日50g以上摂取すると、尿酸値が急激に上昇する傾向がある。この量は、ソフトドリンク約500mlや甘味料を多用した加工食品をいくつか摂取するだけで到達し得る。
実際の影響度合い
• 健康な人であっても、短期間で果糖を過剰摂取すれば一時的に尿酸値が上昇する。
• 高尿酸血症の傾向がある人や痛風の既往がある人は、果糖の影響を受けやすいため、特に注意が必要である。
【メモ】しかし、果物は昔から好んで食べた。それでも、今回のようなこう尿酸値にはならなかった。★食事療法を始めてからなので、タンパク質に関係すると推察する。★
果糖を抑えるための対策
1. 加工食品や清涼飲料水の摂取を控える。特に高果糖コーンシロップが含まれる製品は避ける。
2. 果物の摂取量を適度に調整する。果糖が多い果物(リンゴ、ブドウ、マンゴーなど)は過剰に食べない。
3. 飲み物は水や無糖のものを選び、甘味料入りの飲料は控える。
⭕️食事
250127
朝食‖ ロカボ食のうち、主食省き外出、コンビニで揚げ鶏+☕️L
→ プレジデント「[人生100年時代対応…]1人で生きる老後戦略」購入¥980
昼食‖ロカボ食、主食はオートミール30g、野菜の煮汁を捏ね合わせ。💊ビタミンB12
夕食‖外食 ‖ 18:00-19:00-大野屋で肉野菜定食¥980。満腹。💊ビタミンB12、スタチン
新夕食‖ 午後 500〜8:00 夕食 時間をかける ‖ 会食、外食可とする。
→ 夕食時に翌日の分を考えて作る。
・昼食‖夕食まで持たせるための軽食。ナッツ、小魚、果物、or ロカボ食。
▶︎ロカボ食⇒エネルギー不足にならないように満腹感で満たすこと[ロカボ食推奨糖尿病学会有力者]。
飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を減らし、不飽和脂肪酸を多く含む食品(魚、ナッツ、オリーブオイル)を摂取。
• 食物繊維(野菜、果物、全粒穀物)を十分に摂る。⇒ 最初に、そして十分に。
⭕️運動
有酸素運動を週150時間以上→かなり大変。対策ありや否や、無理そうだが考慮中。
★以上、運動も食事時間に加える。
健康日記
メモ ‖ 血圧(H,L)血糖値( )歩数( )、体重( )
250127,. (12,600)(53.9)
250126,, ( 7,051)(–)
250125,, (10,502)(54.4)
250124,, ( 7,849)(54.4)
250123,, (11,868)(54.4)
250122.. (10,000)(53.9)
250121,,( 9800)(54.3)睡魔に襲われながら寝ずにウォーキングに出た。これは正解だった。途中、眠さはなくなり、21:30時点でまだ起きて休憩している。これからお風呂を沸かして温まって寝る準備に入る。
250120..(8754)
250119 ..(8411)(53.8)
3📌 右手の人差し指の関節が痛い。肉食系が関係しないか。魚卵、内臓 ‖ 正月に揃えた魚の冷凍食品。▶︎中指〜小指までは変わらない ‖ 曲げると鈍痛。25012時点で不変、250124時点でやゝ解消。★整形外科に相談する
250118 ,,(6697)(53.7)
250117 ,,(12200)(53.6)
250116 ,,(8000)(53.7)
知能は70歳まで伸びる、脳の癖を知り70年代〜を乗り越える
3章記事省略 出典 / 日経250118
我が養生訓250116 複写編集
- 分かち合う。
- 良いものより悪いものを摂らない。
- 禁酒→米‖ 癌の原因 ‖←禁酒
- 病気の大半の原因はストレス。ストレスは溜め込まなければOK。常日頃適当な処方を持つ。
- 食事は食べる順序がある。
- 食後30分以内のウォーキング。血糖値スパイクは防止可能。
- 筋トレ ‖ 週2回⇒★専門家に相談
- ランニング 週1回⇒遊歩道発見
- 転倒しない場所で全力疾走∨水泳
- 糖質制限 ‖ 米は100gで糖質35g、一食あたり糖質は40g限度、間食合計10g、基本、空腹は脂質やタンパク質で満たすこと。後から食べてしまえば効果なしになるため。
ほうれん草 250123発育状況
はっきりとした芽生えが確認できた。そろそろ次の手が必要か?