日記250129(水)晴

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深夜腹痛で起きていたところ、ふと訃報というキーワードが脳裏にひらめき、急いでググった。

驚いたことに、森永卓郎氏死去という報が飛び込んできた。一瞬、我が目を疑ったが、調べたところ偽情報ではなかった。この訃報は、どうしてもいの一番に取り上げざるを得ない。生前、彼は「死ぬ前に全ての真実を話してしまうぞ」とマスコミを脅していた人物である。その彼が逝ったという事実に、元々出にくい声も出なくなった。

「ついにゆく道だと彼は言いしかど、昨日今日とは思わざりけり」──昨日紹介した在原業平の歌をもじったが、今の私の心情そのままである。この歌が今、胸に迫るのは、単なる偶然ではないのかもしれない。

おそらくSNSでは、彼を悼む言葉が噴出するだろう。一方で、表のマスコミ界では儀礼的な記事しか掲載されないだろう。森永氏は、その鋭い批判や裏社会に迫る態度で、マスコミさえも身構えさせていた存在だったのだ。彼の死によって、何か大きな波紋が広がる予感がする。（*1）

（*1）森永卓郎氏死去の情報

経済アナリストの森永卓郎さんが、2025年1月28日に67歳で逝去されました。生前のご活躍を振り返り、略歴を掲載いたします。

生い立ちと学歴

1957年7月12日、東京都目黒区に生まれました。幼少期は、父親の仕事の関係でボストン、ウィーン、ジュネーヴなど海外で過ごす帰国子女でした。1976年に東京都立戸山高等学校を卒業後、東京大学理科二類に入学し、1980年に経済学部経済学科を卒業されました。

職歴

卒業後、日本専売公社（現・日本たばこ産業）に入社。その後、日本経済研究センターや経済企画庁総合計画局などでの勤務を経て、1991年から三和総合研究所（現・三菱UFJリサーチ＆コンサルティング）にて主席研究員を務められました。2006年からは獨協大学経済学部の教授として教育にも従事されました。

メディアでの活躍

「モリタク」の愛称で親しまれ、テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍されました。特に、格差社会に対する鋭い批評や、オタク文化に関する論評など、多岐にわたる分野での発言が注目を集めました。

闘病と最期

2023年12月にステージ4の膵臓がんと診断され、その後「原発不明がん（どこが発生源か不明）」との診断を受けられました。闘病中もメディア出演を続け、ご自身の病状や治療について積極的に情報発信を行っておられました。

特に発病後の発言には目を見張るものがありました。歯に一切の衣を着せず、つい最近までご自身の知る限りの情報と知見でマスコミや政府の闇を暴く作業をこなしました。もちろん、未来に関しての予測に基づく発言は不確定情報ですが、そんなことは構わず自らの信念で遠慮なく発信をし続けました。また、どの出版社も断るような触れてはいけないようなマスコミ界でタブー視されている問題にも遠慮なく発信し続けました。そして、一部は出版にまでこぎつけ、ベストセラーにもなったりしました。まもなく死ぬんだから殺すやつもいない、怖いものなしだと言っていた。

その過激さから昼間の番組からは「もちろん」干され姿を消していました。彼の死に際における一切遠慮のない主張は、SNSでは多くの人々に拍手を持って讃えられていた面もあります。多くの影響を与え、ついにゆく道へ、逝ってしまいました。

森永卓郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

ニュースウォッチ

▶︎経済アナリストの森永卓郎さん死去

67歳、がん闘病しながら前日（27日）までラジオ出演［出所メルマガ産経新聞：緊急ニュース速報］

✍️YouTube動画でこの一週間、かなり具合が悪いと聞いていました。27日には、本格的に転移が始まったようだ、痛みが強くなっている、と本人の口からも広まっていたようです。生前の勇気ある彼の言動に感謝しますと共に心よりお悔やみ申し上げます。

日経新聞にも、1月28日の23時17分の配信ニュースとして記事がアップされていました。

［以下、読売新聞の第一面から］

▶︎「公正証書不正利用疑い」公証人連合会が警鐘

全国500人の公証人（*）宛に通達⇒詐欺グループが凍結口座から犯罪収益を確保するために、公正証書を悪用して強制執行を図る恐れあり、と。✍️影響度の低いニュースと思われるがなぜか一面記事である。

▶︎new 堀場清子さんが老衰のため死去（94）詩人、女性史研究家

被爆体験に基づく「原爆詩」を詠んだほか、高群逸枝ら女性史家を研究した。戦後の連合国軍総司令部（GHQ）占領下での検閲の実態にも迫った。詩集「首里」で現代詩人賞。著書に「青鞜の時代」「禁じられた原爆体験」など。

その他のニュース

京アニメ放火殺人事件死刑確定 / 2019年、ガソリン巻いて36人殺害事件
米AI株　急落
SNS偽情報対策へ指針 / 首相早期策定表明
［一口メモ］✍️ 豹変とは、元々は「君子たるものはすぐに過ちを改める」という、いい意味での行動の変化である。⇒ トランプ大統領は豹？⇔中国に60%関税をかけるぞと吠えていた→→それが10%に変化。口で言うことは、そうしたい現実がある、という叫び。しかし実際は関係者も多くそうはゆかないのだ。ここがポイントである。なるようになってゆく。

注釈（*）

▶︎公証人とは

法律実務の経験が豊富な者として法相が任命する公務員で、全国約300か所の公証役場に約500人いる。

中立的な立場から、金銭の貸し借りや土地・建物の売買、遺言などの公正証書を作成する。

裁判官、検察官、弁護士の「法曹資格者」のほか、裁判所職員や司法書士などから公募で選ばれる。裁判官や検察官の経験者が多くを占めている。

Q＞どのようにして選ばれるのだろう？

【質問】私の経験では、公証人は定年退職した法律系公務員の再就職先ではないか、と思う。それほど高齢者しか見ていません。

【回答】公証人が高齢者ばかりに見えるのは、制度上の背景があるからです。実際、公証人の多くは元裁判官・検察官・法務官僚など、長年の法務経験を積んだ人が就任します。これは、公証人の業務が高度な法律知識と経験を必要とするためです。

公証人の選任の実態

• 法務大臣の任命：公証人は法務大臣によって任命されますが、基本的に「法曹経験者」（裁判官、検察官、弁護士など）が対象です。

• 裁判官・検察官の再就職先：特に裁判官や検察官は定年（概ね65歳）を迎えると、公証人に転身するケースが多く見られます。

• 弁護士からの転身もあるが少数派：弁護士から公証人になる人もいますが、裁判官・検察官と比べると少数です。

なぜ高齢者が多いのか？

長年の法曹経験が求められる
• 公証人の業務は法律的な判断力を必要とするため、若手ではなく「経験豊富な人」が選ばれやすい。
公証人の定年が70歳と比較的高い
• 一般の公務員は定年が60～65歳ですが、公証人は70歳まで勤務できるため、結果的に高齢者が多くなる。
弁護士より安定しているため人気
• 独立開業が必要な弁護士と異なり、公証人は比較的安定した職業であり、法曹関係者の再就職先として魅力的。

実態としての「天下り」的要素

「定年退職後の再就職先」と見えるのも事実であり、公証人制度には天下り的な側面も指摘されています。特に元裁判官や検察官が優先的に選ばれる傾向が強く、一般の弁護士や他の法律職に比べて門戸が狭いのも特徴です。

</ChatGPT-4o>

ChatGPTに問い合わせると上記のような回答が得られました。AIが学習する源については次のブロックで後述しますが、おしなべて平準化した常識になるはずですので、この記述はほぼ事実だろうと推測されます。

参考　AIの学習源は？

AIの学習源は、公開されたインターネット上のデータ、書籍や文献、専門データセット、ユーザー提供データ、ライセンス契約によるデータなどである。これらを基に、教師あり学習、教師なし学習、強化学習といった手法でモデルを訓練する。データの質やバイアス、著作権問題が課題である。

AIの学習源は、公開情報や許諾されたデータを基にしているが、透明性や倫理的な配慮が今後さらに重要視される領域でもある。

📍 4:48-5:00 腹痛がやゝ治っている。少し横になって休むことにする。

📍 9:00- 起きてゆっくりと外に出る

“きなこ”も一緒に外に出たが、風が強いので尻尾を巻いて早足で戻っていった。その急ぎ方が笑いを誘う。

いつもの河岸の階段を降りると風の音がピューピュー耳元を掠める。

📍 9:30-10:30 atセブンイレブン

［読売新聞に目を通す］当然ながらマスコミの闇を探られた側としては彼を持て囃すわけにはいかないのだろう。訃報記事はどこにも見当たらなかった。もしどこかに掲載されていたとしても、目につくところにはないということである。もし都合悪くなければ、ベストセラー著者なのだから記事の端くらいには載せるだろう。テレビのコメンテーターなど長くやっていた方だから、テレビのニュースくらいは流すかもしれない。が、私はテレビを10年以上常備していない。

ニュースの一面からタイトルを拾い、二、三記録として残す。

→ 最近家計簿ソフトで買い物を入力している。面倒なので記入するだけだった。ところが、ここでコンビニのレシートを確認しながら入力していて「えっ？」と思ったことがある。

税抜　　　¥390

税込合計　¥601

合計と正味の差が大きすぎる❗️新聞の軽減税率8％と他は10%。合計で¥211である。300円台が600円台と見間違えたのだ。それにしても、やはり消費税というのはバカにならないことに今更ながら気がついた。諦めて確認もしてこなかっただけだ。

📍 10:30-ウォーキング再開

📍 11:30- 帰路。もっと外にいたいが、雑用が貯まるのが気になる。

📍 13:00- 食後のウォーキング10分後、雑用系PJチェック&開始→結果はほとんど何もしていない。

★ちょっとソファーに腰掛けたら睡魔が襲ってきた。昔は昼食後15分眠るのは良いとされていた。実際は食後すぐ運動したほうが生活習慣病を持つ人には良いとされる説に従っている。体感として納得している。

そこで気合を入れ眠さに対抗して入間川の河原を歩くことにした ‖ 記憶 ‖ 昨日の午後1時から睡魔が襲ってきて気が遠くなりそうだった。

空っ風が吹いているが、晴れ渡っているため気温が上がってきて快適な天候だ。