タイトル 「死を見つめる心/ガンとたたかった十年間」 ‖ 著者/岸本 英夫 ‖ 講談社 ‖1973/3/15初版 ‖ 私感も加え、共感した部分を中心に記録する。
森永卓郎氏(67)が癌で亡くなってから、すでに7日が経過した。月日の流れはますます速く感じられる。我々もより良い生き方を志すのであれば、1日1回は死というものを直視しながら生きていきたいものである。
▶︎250203[第1回]
死は、健康な人間にとって通常は意識されるものではない。したがって、普段の生活において問題として取り上げられることも少ない。では、どのような時に死が問題となるのか。それは、「生きたい」という人間の生存欲が脅かされる瞬間である。
本書では、著者が真に死に直面した際の混乱した心境と、それを克服しようとする過程が綴られている。確かに、誰もが死は生き物の宿命であることを理解しており、自らもいずれその運命を迎えることを知っている。しかし、いくら考えたところで、死が切迫しない限り、それはあくまで他人事にすぎない。死の恐怖は本能的な生存欲と結びついているが、健康な間はその欲求が表面化することはない。まるで、空腹を感じなければ食欲が湧かないのと同じである。
さて、岸本氏が癌を患い、その後の10年間をどのように仕事に没頭して過ごしたのかは、大まかに記憶に残っている。この本が出版されたのは、私が27歳で、間もなく28歳を迎えようとしていた頃であり、当時はざっと読み流したに過ぎなかった。しかし、それでも「このように常に真剣に生きられたらよい」と心の片隅に強く残っていたため、本書の内容を今も思い出すことができるのである。
続く
memo>詩歌・俳句・川柳・短歌→250122
memo>増え過ぎたメモを日記250114(火)に置き去りにし、記事ブロックを新しくした。
▶︎備忘録◀︎from 250114
[2/12 担当医に質問予定]朝飲む薬を夕方飲んでも構わないのか、担当医か、薬剤師に聞く。
【担当医から】2/12 今度腎臓を調べる、と脅されている。尿酸値が高いかららしい。【メモ】腎臓の基本的役割と働きについて調べておく
LDLと糖尿病の関係再考 250115
[要諦]LDLを下げる方法は、適度な食事と運動を取り入れること。LDLが高くなる原因の7〜8割は遺伝と言われている。250126記。糖尿病についてのみ留意し、その成果でLDLも正常範囲に収まることを意図すべし。
[糖尿病とLDLの関係]糖尿病患者ではLDLが酸化されやすくなり、動脈硬化が進行するリスクが高まる。また、糖尿病自体が脂質異常症を引き起こしやすいらしい、最近はLDLは必須栄養素であり、これまでの考え方が見直されているようである→情報精査が必要。
[コレステロールが多く含まれる食材]
影響度20%>動物の内臓類、魚卵、卵黄など。遺伝が80%なので、食材による影響は少なく20%である。
▶︎トランス脂肪酸 ‖ 加工食品の加工過程で発生する。関節などの慢性炎症、糖尿病の悪化(インスリン抵抗性を悪化させる)などの健康に良くない影響が指摘される。⇒ 加工食品を避ける。
高尿酸値対策 現在挑戦中
【下記リサーチの抜粋】
ニンジン🥕は糖質は6g/100g。取り過ぎは要注意。果物(5〜20%)よりは少ない。
レバー、魚卵、鶏皮、干物はプリン体多いので要注意。アルコール類はもちろん悪い。★小魚にはハラワタが含まれているので、多分良くない。
尿酸生成の主な原因
- 食事由来のプリン体
食品中のプリン体が消化・吸収され、体内で代謝されることで尿酸が生成される。
▶︎レバー、魚卵、鶏皮、干物、ビールなどはプリン体を多く含む食品である。 - 新陳代謝によるプリン体の生成
細胞の新陳代謝によって核酸(DNAやRNA)が分解される際、プリン体が生成される。
▶︎特に、病気やケガ、激しい運動により『細胞分解が活発になると』尿酸生成が増加する。 - 遺伝的要因
遺伝的に尿酸を過剰に生成する体質の人がいる。例えば、PRPP合成酵素の異常活性化などが尿酸過生産型の要因である。✍️ 私の高尿酸値は遺伝では無いはず。 - その他の要因
アルコール(特にビールや焼酎)はプリン体を含むだけでなく、尿酸の排泄を抑制する(⇒禁酒)。 - 果糖も代謝の過程でプリン体の生成を促進し、尿酸値を上昇させる。★果物は好きなので別にリサーチ。
- 利尿剤などの薬剤も尿酸の排泄を妨げる場合がある。利尿剤といえば、私はコーヒーを水代わりに飲むので今後控えるとする。
尿酸の排泄とバランス
尿酸は主に腎臓から尿として排泄され、一部は腸で分解される。しかし、腎機能低下や排泄障害がある場合、尿酸値が上昇し、高尿酸血症や痛風を引き起こす可能性がある。✍️ 痛風はないし私は対象外(推論)。
尿酸生成にはプリン体だけでなく、新陳代謝、食事、遺伝、薬剤など多くの要因が関与している。
▶︎果物 ‖ 果糖も尿酸値を上げる要因になる。1日当たり手のひらサイズの果物で済ませることで害はほぼない。果物はグルコースと異なり、血糖値をあげにくい面があり、抗酸化作用としての効果も高いので、食べすぎに注意(なんでも過ぎなければ、、、)しておけば良し。
健康日記
⭕️食事
朝食 ‖ 8:00-9:00 ‖ ブロッコリーの茎、硬過ぎる。外皮を削ぎ落とさないとブロッコリーの茎は食べにくい。今朝は顎がだるい。→ご飯150g(糖質52g程度)間食で糖質避ける→タンパク質 ‖ 疑問、タンパク質はアミノ酸でできている。それも20種類。タンパク質以外はアミノ酸は含まれないのか?⇒👁️ 最後尾に、リサーチ結果を掲載した。結論的には、ベジタリアンの存在がある。このように動物タンパク質でなければならないとは限らない、ということである。⇒ 考察(*1)
→ atセブンイレブンで☕️
間食‖ 駅ビルのパン屋で少しぐらいなら、とナンとパンを食べた(☕️つき)
昼食‖省略 ‖ 疲労感あり、ヨギボーで腰掛け寝てしまった(疲労回復)。
間食‖
夕食‖
★昨日は十分な睡眠時間をとった。食生活の変化で体に変化が生じたような気がする。ようやく疲れが取れて楽になってきた。
⭕️運動
今日のウォーキング歩数>6000 ⇒ 11000
有酸素運動を週150時間以上→高齢者が2時間歩いたら歩数はどのくらいになるか?
8000〜12000歩。時速3km想定。時間では無く、歩数でノルマを測れば済む。これまでと変ある必要がないと言える。
若い人は時速4km標準。
我が養生訓250116 編集
- 良いものより悪いものを摂らない。
- 禁酒→米‖ 癌の原因 ‖←禁酒
- 病気の原因はほぼストレスを溜めること。常日頃ストレスは解消して残さない方。
- 食事は食べる順序がある。
- 食後30分以内のウォーキング。血糖値スパイクは防止可能。
- 筋トレ ‖ 週2回⇒★専門家に相談
- ランニング 週1回⇒遊歩道発見
- 転倒しない場所で全力疾走∨水泳
- 糖質制限 ‖ 米は100gで糖質35g、一食あたり糖質は40g限度、間食合計10g、基本、空腹は脂質やタンパク質で満たすこと。後から食べてしまえば効果なしになるため。
- タンパク質はアミノ酸からなるので、肉食で無くても健康的な生活は可能である。250203分析参照。
自給自足の芽 ほうれん草の育ち具合
250130- 芽が確実に出ている。
【質問】タンパク質以外はアミノ酸は含まれないのか?
【回答】タンパク質以外の食品や物質にも、アミノ酸が含まれることはあります。
- 遊離アミノ酸として含まれる食品
タンパク質ではなく、「遊離アミノ酸」 の形でアミノ酸が含まれる食品があります。
• 発酵食品(味噌、醤油、納豆、チーズ、ヨーグルト)
• 昆布やかつお節(グルタミン酸やイノシン酸が多い)
• 野菜や果物(トマト、アボカド、バナナなど)
- アミノ酸を含む飲料やサプリ
• スポーツドリンクやエナジードリンク(BCAAなどのアミノ酸が配合されている)
• アミノ酸サプリ(特定のアミノ酸を補給するために作られている) - 非タンパク質由来のアミノ酸
タンパク質を構成しないアミノ酸(非タンパク質アミノ酸)も存在します。
• タウリン(エネルギードリンクや魚介類に含まれる)
• γ-アミノ酪酸(GABA)(発芽玄米やチョコレートに含まれる)
• オルニチン(シジミやキノコ類に多い)
結論
アミノ酸はタンパク質以外にも存在し、遊離アミノ酸として食品や飲料、サプリメントなどから摂取できます。発酵食品や一部の果物・野菜には特定のアミノ酸が豊富に含まれています。