日記250224(月)晴 -4〜9℃

AI考

ふと疑問が湧き、ChatGPTに尋ねてみた。

これまでの80年近くの間、疑問に思っても調べずに終わったことがどれほどあっただろう。そう考えると、これからは思いつくたびに尋ねてみようという気になる。

かつて、物知りの天才が身近にいたとしても、何でも聞けるわけではなかった。当然、そこには礼儀や遠慮が必要になる。しかし、相手が疲れを知らないAIなら、気兼ねすることなく聞ける。

こんな時代に突入したことで、インターネットを超える革命的な変化が、これからの世の中にもたらされるに違いない。

【質問】なぜ男性は女性より平均10年近くも短命なのですか?>ChatGPT

【回答】<ChatGPT
男性が女性より平均して10年近く短命である理由は、生物学的要因と社会・行動的要因の両面が関係しています。

  1. 生物学的要因

📍 ホルモンの影響
▶︎ テストステロン(男性ホルモン)は筋肉の発達を促進する一方で、心血管系のリスクを高める可能性がある。
▶︎ エストロゲン(女性ホルモン)は動脈硬化を抑制し、心臓病リスクを低下させる効果がある。

📍 遺伝的要因
▶︎ 女性はXX染色体を持ち、遺伝的に疾患に対するリスク分散が可能。
▶︎ 男性はXY染色体で、X染色体の疾患が直接発症しやすい。

📍 免疫系の違い
▶︎ 女性の免疫システムは男性より強く、感染症などへの耐性が高い。
▶︎ 男性は免疫機能が低下しやすく、病気にかかりやすい。

  1. 社会・行動的要因

📍 リスクの高い行動
▶︎ 男性は危険なスポーツや仕事(建設業、軍事、警察など)に従事する傾向が強い。
▶︎ 無謀な運転や喫煙、過度の飲酒などの行動が健康を害する。

📍 ストレスとメンタルヘルス
▶︎ 男性はストレスを抱え込みやすく、精神的なサポートを求めにくい傾向がある。
▶︎ うつ病や自殺率は男性のほうが高い(特に中高年層)。

📍 医療への意識の違い
▶︎ 男性は定期的な健康診断を受ける割合が低い。
▶︎ 体調が悪くても「大したことない」と考え、病院に行かない傾向がある。

  1. 疾病リスクの違い

📍 心血管疾患の発症率が高い
▶︎ 男性は40~50代から心筋梗塞・脳卒中のリスクが上昇。
▶︎ 女性は閉経後にリスクが増加するが、それまでは比較的低い。

📍 がんの発症率
▶︎ 喫煙・飲酒の影響で、男性は肺がん・肝臓がん・胃がんの発症率が高い。
▶︎ 前立腺がんなど加齢に伴う特有の病気もある。

【まとめ】

男性の寿命が短いのは、生物学的な要因(ホルモン・免疫・遺伝)と、社会・行動的要因(リスク行動・ストレス・医療意識の低さ)が影響しているためです。

📌 長寿のためには?
▶︎ 定期的な健康診断を受ける
▶︎ バランスの取れた食事と適度な運動
▶︎ ストレスを溜め込まず積極的に相談する
▶︎ 飲酒・喫煙を控え、睡眠をしっかり取る

男性の健康意識を高めることで、寿命の男女差を縮めることができるかもしれません。

👉 なるほどね。そんなに詳しく知りたかったわけではなかったが、これだけの要因があったということに納得した。

読書録2  「自然死」のすすめ
読後、再度まとめてアーカイブする予定

第一回目

第二回目 250220(木)

第三回目 250222〜書き込んで考える。考えて書き込む。

第四回目 250223(日)

第五回目 2502xx 未定

大往生したけりゃ医療と関わるな / 「自然死」のすすめ

著者 中村仁一 初版日時 / 2012/1/30 ‖ 幻冬社新書213ページ ‖ 著者略歴:1940年生、2021年6月5日逝去(81)京大医学部卒、社会福祉法人老人ホーム「同和園」付属診療所所長、医師。本メモ期間 ‖ 250206〜

[読書方針]共感部の切抜きを主とす

▶︎読書方針 ‖ 否定も肯定もなくニュートラルな立場として記す。⇒自分の考えと照らし合わせ、ピックアップする。先に生死観を確認した。これは「考えるテーマ」の続編に当たる。

第1回目

  • 本人に治せないものを、他人である医者に治せるわけがない ‖ 病気やケガを治す力の中心をなすものは「本人の自然治癒力」です。
  • ワクチンを打ってもインフルエンザにはかかるし他人にもうつす⇒受験生に予防のために打っておこうと勧めるのは笑止…(受験に備えるなら早めに天然ものにかかっておくこと…)
  • (コロナ)ワクチンの接種は意味がないと思いながらも、世間の少数派のせいもあり、私(著者)自身は立場上、老人ホームに移ってからは!毎年接種し続けてきました…しかし厚労省が「打ってもかかる」と認めたので、大手を振って辞める方にしました。
  • このシーズン中、インフルエンザで死んだ人が204人。対し予防接種で死んだ人が133人もいます(日本医師会雑誌2019年12月号)。✍️何やらマスコミの報道とは異なる感じがする。細かいデータが記述されているが、すでに下火になったことなのでワクチン談義は読書から外す。〜38ページ。
  • 解熱剤で熱を下げると、治りは遅れる ✍️熱は生体反応であり、意味があることは知られていることかと思う。その100万年にも及ぶ自然の仕組みを壊そうという…矛盾が生まれるのも頷ける。しかし一般に皆んな!熱があれば解熱剤という常識が行き渡っていないだろうか。
  • 📍 45ページまで、つい深追いしてしまった。

第二回目 240220(木)晴

✍️病院で胃瘻しながら長生きするなら自然放置で死に絶えたいものだ。無理して人工的に生きても必ずやってくるものはやってくる。 ∴ 胃瘻はやらない。

✍️野垂れ死してもそれはそれで気が楽だ。宿命に従う。

▶︎「ポキポキケア」
胃瘻などで長く入院する羽目になると、手足の関節などは変形して曲がったりして棺桶に入らなくなる。その時、やむなく、、、
▶︎「鼻チューブ栄養」は近年、胃瘻の増加に伴い使用が減少しているため、省略する。
▶︎「老衰死」
点滴や酸素吸入コースの目安は7〜10日。
 (老衰で)点滴や酸素吸入は、幸せに死ねる過程を妨害するものだ。私(著者)は原則としてやりません。
「『脱水』は意識レベルが低下して、夢うつつの状態になるので、願ってもないことなのですよ」と説明するのだが、、点滴液は薄味のスポーツドリンクなのですよ。

点滴なしで口から一滴の水も入らなくなってから亡くなるまでの日数は7〜10日くらいが多い。排尿は亡くなる2〜3日前まである。なぜかというと、生体活動のエネルギー産出過程で水と炭酸ガスがつくられるので、それが排泄されるから。脱水という冷却水が減ることで38℃以上の高熱がでることもあるが、本人に苦痛はない。

✍️植物人間となって生きたくはない。

▶︎食べないから死ぬのではない。死ぬ時期が来たから食べないのだ。

✍️大自然に身を委ねる。

▶︎無理に延命しても悲しみが消えるわけではない。先送りするだけのこと。フランスでは本人が食事を嚥下(えんか)できなくなったら医師の仕事はその時点で終わり、あとは牧師の仕事となる。
▶︎医療の発達により、内部から発せられるサインをキャッチする能力を医者任せにした結果、多くの人が「死に時」を逸し、病院でダラダラと生かされ、挙句に、悲惨で非人間的な最期を迎えるようになってしまいました。
▶︎…医者の言うことを聞くより、自分の身体に聞く方が間違いがない。

✍️よーく考えてみよう。なんでも専門家には敵わないと、鵜呑みにしやすい。

▶︎年寄りはどこか具合が悪いのが正常

→ 基本的に医者に頼らない

▶︎老いを認めましょう。「歳のせい」と思いましょう。その方が楽に生きられます。

第3回目 240222(土)晴

▶︎私(著者)は妻に目の前の食事に手をつけず、箸をつけなかったら無理に口に押し込まずに、黙って下げるように厳命してあります。

✍️「できるだけ大自然に委ねる」

第4回目 250223(日)

朝起きて 夕べに顔は 変わらねど
いつの間にやら 年はとりけり
「看取らせること」が年寄りの最後の勤め

👉この言葉はすでにそのように思って数年経過する。しかし、自分はそうはならないと思っている。人間は業を背負って生まれてきた宿命があり、諦観して従うべきだ。

死ぬ時のためのトレーニング

できるだけ家族に負担をかけないためには、自分でできることは精一杯自分ですることです。利き手の側が麻導している場合でも、もう一方が残っています。食べさせてもらうなど、もっての外です。どうせすることがないのですから、一回の食事に半日かかっても構わないのです。P91

第三章 癌は完全放置すれば痛まない

死ぬのは癌に限る

私(著者)は20年以上前から言い続けてきました[1994年、今から30年ほど前]。

👉50年ほど前から老人医療に取り組んできた結果として、ある判断が示されている。30年前に執筆された本の中でも、そのような内容が述べられている。では、この30年の間に、医療はこれらの常識をどの程度進化させたのだろうか。それについては、まだはっきりとは分からない。私自身は著者のような結論には至っていない。もう少し知見に自信が持てるまでは、判断を保留する。この本を読み終えるまでには、自分の態度を決めたい。一つ言えることは高齢者のほとんどは癌になるという事実である。医師も癌を見つけても何も言わない。当たり前だかららしい。92歳で亡くなった私の父がそうだった。手術もしなかった。

癌になる最大の危険因子は「歳をとること」
ほっておいても問題のない癌を見つけてしまうと、治療する無駄と副作用という不利益も蒙る P103
[2011/4/5 京都新聞朝刊]毎日5000個の細胞ががん化している。それを免疫細胞が退治してくれる。年と共に免疫力が衰える。繁殖を終えたら死ぬというのが、自然界の”掟”です…「もう役目はすんだから、還ってきていいよ」という”あの世からのお迎えの使者”と考えて良いはず。P104
「早期発見の不幸」「手遅れの幸せ」

検診で癌が見つかる。ではなぜ普通で見つからなかったのか?痛くなかったからであろう。見つかった時には手遅れだった、とは、それまで痛みはなかったか、あるいは耐えられる程度のものだったのだ。無理して検査したら手遅れの癌だった、というのは考え方によっては癌で治療で苦しまなかったという幸運に恵まれた、とも言える…

抗がん剤の認可基準

抗がん剤を使った2割以上の人がレントゲン検査で癌の大きさが半分以下になっている状態が4週間以上続くと証明されれば有効と認められる。8割近い人に無効でも承認されるというところに薬として許可されるというのは他では考えられない…その上、抗がん剤は劇薬指定になり強い副作用で正常細胞も攻撃される。制癌剤で治るのは血液の癌や精巣がん、子宮絨毛がんぐらいのものである。

👉ものは考えよう。何にでも理屈はつけられる。自分で考え結論を出しておくことだ。特に延命を目的にすると、延命期間苦しむ期間となる。果たして意味があるのか。このフレーズは参考程度にメモ。

余命3ヶ月の手遅れの癌が一年になった自然死の例(中村医師の老人ホーム) ‖ 手遅れの癌でも苦痛なしに死ねる

👉この例は、都合よく利用される事例のような気がするので詳細は省く。ただし、そのような事例があることは想像に難くない。生き方の問題になる。森永卓郎氏は最高のがん治療をして半年の命を一年近く生きた。しかし、その最先端の三千万円の治療も、もししなかったら苦しまなかったかもしれないし、どうだったのだろう。

医者にかからないで死ぬと「不審死」になる

👉「自分の死を考える集い」の参加者の例であるが、省く。そんな集いがあれば、参加して覚悟をしっかりしておきたい。

本日はここまで

第五回目 

読書録3 村上春樹

村上春樹を知るため

▶︎既読 職業として小説家

▶︎初期作品[ノルウェーの森(上)]

▶︎ジャンル 恋愛?

▶︎登場人物

>直子 元ミズキの古い友人・恋人?

>ミズキ 高校時代の唯一の友人、高校時代に自殺。原因はわからないまま。

>主人公 わわたなべ。ミズキが亡くなり、恋人と別れて東京へ出る。恋人に対して酷かったとも感じたが、振り返っても仕方がなかった。

>突撃隊 わたなべ主人公と寮生活で同室となった学生。地図が趣味のあまり裕福でない三男坊で寮内では変わり者で知られていた 

▶︎240223(日)晴

→46頁 概要

主人公はミズキの幼馴染で恋人らしい直子との相性はあまり良くないと感じている。別れた後になって、それを意識する。やがてミズキの死をきっかけに2人の関係が変わり深まって物語の中心になりそうなことは、これまでの内容で(確か)示唆されており(主観)、読者にもその変化が予測できる。 

👉だいぶ時間が経っていて既読内容には間違いがあるかもしれない。

—————————- → 読書中断250223

▶︎250224(月)天皇誕生日🎌

ー 57Pまで。次回58Pから。

要約→
ミズキは主人公(ワタナベ)と授業をサボってビリヤードをしに行き、その翌日、車の中で自死を遂げる。遺書はなく、原因も不明だった。やがて大学進学の時期を迎え、ワタナベは地元・神戸を離れ、東京へ出ることを決める。ミズキと恋人のような関係だった幼馴染の直子は、誰も進学しなかった武蔵野の英語教育で有名なこじんまりした大学(おそらく国際基督教大学)へ進学した。ワタナベと直子は、何となくデートを繰り返していたが、それ以上の関係にはならなかった。

感想→
これから物語はどのように展開していくのだろうか。ベストセラーになったからには、きっと何か衝撃的な展開が待っているに違いない。例えば、直子とミズキの間に何か決定的な出来事があり、それがミズキの自死につながっていたと明かされるのかもしれない。そうでなければ、物語の中でミズキの自死が語られる意味が薄れてしまう。期待しながら、ページをめくっていきたい。

人生100年時代に挑戦

▶︎健康日記 

  • 日々是新
  • 朝聞道夕死可也 
  • 人間至る処青山有り
  • 人間万事塞翁が馬 

📌 250224(月)晴 - 4〜9℃

▶︎目覚め 70点。まぁまぁ寝れたほうだ

朝飯前でウォーキング開始。コンビニで☕️+ななチキ、[シニアのための自律神経…]購入 ‖ 別項にてお役立ちポイントをまとめて記録する予定。

▶︎食事

朝食‖ バナナ1/4→コンビニで☕️+ななチキ

昼食‖11:30-12:30 野菜サラダ[キャベツ、きゅうり1/2、トマト小、ゆで卵1、大豆大匙2、サバ缶1/4、シャケフレーク、ノリ刻み]→主食 ‖ 小籠包大3個、💊食後|メチコバール錠(B12赤)

→ 12:30-13:30 ウォーキング?

夕食‖ロカボ食、焼き鳥、ご飯80g💊食後|メチコバール錠(B12赤)

▶︎運動 ウォーキングノルマ>6000

本日の記録 Σ歩数= 10,000歩

体重をメモしようとして、すぐに思い出せない!思い出すのに時間かかるだけなのだが…途中で諦め中断。★しかし、さっと出てくる記憶の断片もある、その違いは何だろう。

記憶のメカニズム

>加齢やストレスによって、脳の前頭葉機能が低下すると「思い出す」作業が難しくなることがある。「喉まで出かかっているのに思い出せない」という現象(TOT現象)は、特に名前に多いとされている。誰でも起こるものらしいので心配無用だそうだ。

▶︎その他

📌 250223(日)晴 - 4〜9℃

朝 睡眠・体調 80 睡眠の質/昨夜より上 ‖ お風呂でしっかり温まることがよさそうだ。

朝食‖ 7:00-7:30 軽め❗️のロカボ食

昼食‖欠食。atマクドナルド店のポテト、☕️

筋トレ  なし

夕食‖ロカボ食、ご飯100g、バナナ120g、糖質取り過ぎか?

ウォーキング Σ 8200

体重 1kほど減少。昼抜きのため。

📌 250222(土)晴 -3〜8℃

朝 睡眠・体調 70 睡眠の質悪

朝食‖ 7:30-8:00 軽め目のロカボ食

ウォーキング 帰宅は午後3時 ‖ 8000歩

昼食‖13:30-14:30 外食、ロカボ食意識。

夕食‖昼満腹→お腹空かない。夕食抜き。バナナ40g(糖質9g)うまい。本当は甘いものが好きかもしれない。酸っぱい果物が好きだが、体に入ると糖分になると聞いている。💊メチコバール錠(B12赤)

📍 22:00-going to bed​

📌 250221(金)晴

朝 睡眠・体調 80

朝食‖ロカボ食、ご飯100g(糖質30g)、バナナ1/4(糖質10-1=9g)Σ糖質⇒40g、バナナは糖質多すぎる、、→ウォーキング。

昼食‖ 13:00-14:00 夕食を18:00頃にする予定で食事量を加減する。

間食‖ ゆで卵、ナッツ一握り

夕食‖ 18:30-19:30 ロカボ食、ご飯100g(糖質35g)、バナナ40g(糖質9g)💊ビタミンB12 Σ糖質⇒49g

▶︎ウォーキング >6000 ‖ 8200歩

📌 250220(木)晴

体調*=80点(仮定)。朝食をきちんと摂って外出した。⇒泌尿器科の定期検診 ‖ 現状維持、様子見。次回3ヶ月後。

→ 左耳の奥が痛みあり。ヘッドホンで音楽の聴き過ぎか?(新方針)高齢者はどこか悪いところがあるのが正常😸

📌 250217-[新体験メモ]最近、硬いものを噛むと顎がだるくなり、途中で休みながらでないと噛み続けることができなくなってきた。

【メモ】神経痛⇒ビタミンB12処方、毛細血管、抹消神経の回復。葉酸という栄養素?がよく出てくるので調べた。

リサーチ 葉酸

葉酸の健康への影響

葉酸(=ビタミンB9)は、体の成長や細胞の生成に欠かせない水溶性ビタミンであり、特に妊娠期の健康や心血管疾患のリスク管理に関与します。以下、葉酸の主な健康効果を解説します。

  1. 妊娠と胎児の発育

▶︎神経管閉鎖障害の予防
• 妊娠初期に十分な葉酸を摂取することで、二分脊椎や無脳症 などの神経管閉鎖障害のリスクを大幅に低減できます。
• 妊活中や妊娠初期の女性には 400~600μg/日 の摂取が推奨されています。

▶︎胎児の発育促進
• 葉酸は DNA合成 や 赤血球の形成 に関与し、胎児の健全な発育をサポートします。

  1. 心血管疾患のリスク低減

▶︎ホモシステイン濃度の低下
• 葉酸は、アミノ酸のホモシステインを代謝 し、血中濃度を低下させる働きがあります。
• ホモシステイン値が高いと、動脈硬化や脳卒中、心疾患 のリスクが増加します。

▶︎血圧の管理
• 一部の研究では、葉酸の摂取が高血圧の予防・管理 に有益であることが示されています。

  1. 貧血の予防

▶︎赤血球の生成を促進
• 葉酸はビタミンB12とともに 赤血球の形成 に必要で、不足すると 巨赤芽球性貧血*を引き起こすことがあります。

巨赤芽球性貧血は、貧血の一種である。健康診断では、赤血球や白血球の数値が時折下限を下回ることがあり、抹消神経の回復を目的として ビタミンB12 を処方されている。その効果を実感しており、巨赤芽球性貧血の傾向があると考えられる。

この病気は ビタミンB12や葉酸(ビタミンB9)の欠乏 によって発症し、不足すると 赤血球の正常な成熟が阻害 される。その結果、異常に大きな未熟な赤血球(巨赤芽球)が骨髄に蓄積し、赤血球の生産が低下して貧血の症状が現れる。

過去の健康診断のデータを振り返ると、この傾向があることが明確に確認できる。また、池袋の医師からも「肝臓の病気ではなく、問題があるとすれば血液系の可能性が高い」との指摘を受けて検査予定をサボり、そのままとなっている。

  1. 認知機能の維持と脳の健康

📍 アルツハイマー病や認知症のリスク低減
• 葉酸は 脳の神経伝達物質の生成 に関与し、記憶力や認知機能をサポートします。
• 一部の研究では、高齢者の 認知機能低下を抑制 する可能性が示唆されています。

  1. 免疫機能と皮膚の健康

📍 DNA合成と細胞修復
• 免疫細胞の生成や皮膚のターンオーバーに重要な役割を果たします。
• 傷の治癒を促し、肌の健康を保つ効果も期待されています。

葉酸を多く含む食品

📍 野菜・豆類・果物
• 緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス)
• 豆類(大豆、レンズ豆、ひよこ豆)
• 果物(オレンジ、バナナ、アボカド)

📍 動物性食品
• レバー(鶏・牛・豚)(ただし、妊婦はビタミンA過剰摂取に注意)
• 卵

📍 強化食品
• シリアル・パン(葉酸強化製品)

適切な摂取量と過剰摂取のリスク

📍 推奨摂取量(1日あたり)
• 成人男性・女性:240μg
• 妊婦:400~600μg
• 授乳期:340μg

📍 過剰摂取のリスク(1日1,000μg以上)
• ビタミンB12欠乏の症状をマスクする(神経障害を悪化させる可能性あり)
• 腸内バランスの乱れや消化不良
• 発がんリスク上昇の可能性(一部の研究で関連が示唆される)

まとめ

✅ 葉酸は 胎児の発育、心血管疾患のリスク低減、貧血予防、認知機能維持 に重要。
✅ ほうれん草やレバー、豆類 などの食品から摂取可能。
✅ 妊娠期には サプリメントの利用も推奨(ただし過剰摂取には注意)。

バランスの取れた食生活を意識しながら、適量の葉酸を摂取することが大切です。

1 2