人生100年時代に挑戦[闘老・老活]
闘老 今日は身の回りの整理の日にする。
▶︎健康メモ 75/100 睡眠の質 68/100 2階覚醒
▶︎食事 ロカボ食
朝 ‖ ロカボ食、玄米120g、バナナ1/4、💊3種
間食‖ バナナ1/4、他
参考 食物繊維の役割
✅ 食物繊維とは?
人間の小腸で消化・吸収されない炭水化物のことです。主に植物の細胞壁に含まれます。
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🔍 食物繊維の種類と役割
- 不溶性食物繊維
• 例:セルロース、ヘミセルロース、リグニン(キャベツ、ゴボウ、豆類などに多い)
「特徴]
• 水に溶けない
• 腸の中で水分を吸って膨らみ、便の量を増やす
• 腸の動きを刺激し、便通を促進 - 水溶性食物繊維
• 例:ペクチン、グルコマンナン、イヌリン(リンゴ、海藻、こんにゃくなどに多い)
[特徴]
• 水に溶けてゲル状になる
• 糖や脂質の吸収を緩やかにする
• 腸内細菌によって発酵・分解され、短鎖脂肪酸を生成し、腸内環境を改善
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⚠️「消化できない」は悪いことではない
- 消化されないからこそ、腸内環境を整える、血糖値の急上昇を防ぐ、便秘を予防するなどの効果があります。
- また、一部は腸内細菌のエサとなり、発酵分解されることで健康に寄与します(特に水溶性食物繊維)。
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まとめ(要点)
項目:内容
消化の可否 :人間の消化酵素では不可
種類 :不溶性/水溶性の2種類
健康効果 :便通改善・血糖調整・腸内環境改善など
摂取の目安: 成人で1日20〜25g程度が目安
[課題]今度、20〜25gを意識してみること。
一口メモ 酵素
● 酵素とは?
体内の化学反応を助けるたんぱく質性の触媒。消化・代謝に不可欠。
● 食品中の酵素は?
生の果物・野菜・発酵食品に含まれる。加熱で失活するため、摂取方法に注意。
● 高齢者と酵素
加齢で酵素産生力が低下。生野菜・発酵食品の活用や、よく噛むことが助けになる。
● サプリメントの活用
胃腸の弱い方や、医師の勧めがある場合に補助として。
● 腸内環境とは?
腸内細菌のバランス。健康・免疫・精神状態にも影響。
● 酵素の働きと腸の関係
酵素は食物の分解を助け、未消化物の腐敗を防ぎ、腸内環境を整える間接的な役割を果たす。
● 腸内細菌と酵素の連携
酵素で分解された成分が、腸内細菌によってさらに発酵・代謝され、短鎖脂肪酸が生まれる。
● 実践法
生野菜・発酵食品・よく噛むこと・酵素を活かした食生活の見直しが効果的。
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