日記251122(土)晴曇17\7℃

978 03 11:30-

▷モーニングタイム ‖朝食省力化

▷ウォーキングタイム ‖

11:00-at東飯能市民会館∟ ThinkingTime

▷アフターヌーンタイム ‖

13:00 ランチタイム

▷イブニングタイム ‖

📍 22:00 The day is drawing to a close.

枕元 ‖


ニュースコラム

▶︎トランプ氏、27日までに和平合意要求 ゼレンスキー氏「尊厳か米国か」

■ニュース要約

トランプ米大統領は、ウクライナに対し27日までにロシアとの和平案に同意するよう要求した。

和平案には領土割譲が含まれる可能性があり、ウクライナにとって受け入れ難い内容である。

トランプ氏は停戦後の安全保障を米国が担保するとも述べ、圧力と保証を使い分けつつ合意を迫っている。

■コメント

トランプ政権は、ウクライナに対して短期間での和平受諾を迫り、領土割譲を含む案を提示したようである。実質的には、軍事力を背景にした政治的圧力であり、ウクライナにとっては国の尊厳と領土を天秤にかけられる極めて重い決断を求められている。

この構図は、国際政治の現実を露わにする。すなわち、理念や正義ではなく、力と都合によって世界が動くという冷徹な側面である。ゼレンスキー氏が「尊厳か米国か」と語った背景には、同盟の重みと限界がある。支援国の事情ひとつで、国家の運命が左右されるのである。

▶︎▶︎深堀 ‖ ロシアがウクライナを攻撃して領土の一部を自国化しようとする背景には、NATOの勢力拡大への危機感だけでなく、それ以前のスターリン時代にまで遡る歴史的経緯がある。スターリン体制下の大規模な弾圧と移民政策の結果、現在のウクライナ東部にはロシア系住民が多く居住している。この点だけを見ると、プーチン政権が停戦交渉においてこの地域の支配を譲れない“最低ライン”としている理由は理解できなくもない。

しかし、過去の歴史を根拠として領土変更を正当化し始めれば、地球上のほぼすべての地域で戦争の理由を生み出せてしまうだろう。歴史を参照することは必要であっても、武力による現状変更を容認する根拠にはなり得ない。まさにそこが、今回の問題の危険性であり難しさである。

詩歌・俳句・川柳・短歌

▶︎ノリさん投稿

少しづつ 大樹の向こうに 青い空

山崎の 肉まんチンして 朝ごはん

通信高校活動記録 開始 ‖ 2025/11/20〜

▶︎高活記 ‖ 251122(土)

★レポートの残り▶︎国語 残り9/9▶︎地理総合 5,6/6 ‖ 4/6提出中▶︎公共 6/6 ‖ 5/6提出中
▶︎保健(前)3/3提出中▶︎英語基礎 8/8▶︎家庭総合 9,10/10▶︎情報 6/6 ‖ 5/6提出中

————————-

番外編 ‖ YouTube、世界史

→ウクライナ、ロシア問題流し聞き

ヨーロッパ、特にロシアのこれまでの歴史を知ると、このウクライナ対ロシアの戦いの問題は甘くはなさそうである。

[追記 / 第二次世界大戦後のどさくさ]第二次世界大戦末期、日本の戦後処理を巡っては、連合国による分割統治の構想が一時期検討された。ソ連・米国・中国・イギリスの四大国で日本本土を管理する案であり、当時のルーズベルト政権内で議論されたものである。しかし、戦争終結直前にルーズベルト大統領が急逝し、後任のトルーマン大統領はこの分割案に否定的であった。その結果、日本の占領は事実上、米国単独の管理体制として進むことになったのである。

歴史に「もしも」は禁物だが、国家の運命が指導者一人の死によって大きく転じた点には、今も驚きを禁じ得ない。より深く掘り下げたいテーマではあるが、残された時間の中で、ここでは概要だけに留めておきたいと思う。

個人的にも一命を取り留めた例は複数あるが、国家レベルで見ても、日本国が一命を失わずに済んだといえる事実には胸を撫で下ろす。歴史上、ちょっとしたタイミングでその後の運命が大きく変わる例である。

コラム

1 2